こんにちは! ライターのギャラクシーです。
去年結婚するまで20年近くひとり暮らしをしてきたんですが、最近になってあの頃を懐かしく思い出すことが多くなりました。オモコロ読者の中にもひとり暮らしをしている人や、そろそろ実家を出ようかなと考えている人が多いのでは?
というわけで今回は、ひとり暮らしの“あるある”を50個挙げてみましたよ!
僕が男なので「男性のひとり暮らしあるある」が多いですが、女性でも共感できるものがあるハズ……!
ひとり暮らしあるある50選
01:全裸で生活してみる
でもイスやソファに座ると汚い部分が直接ついちゃうので、最終的にやらなくなる
02:トイレのドア全開で用を足してみる
ひとり暮らしだと地震とかで閉じ込められたら脱出できないので、ちょっとだけ開けとくのは悪手ではない
03:湯船に浸からずシャワーだけになる
ガス代と水道代が余分にかかり、浴槽の掃除も面倒。でも、冬場はたまに温まりたくなるんですよね……
04:明かりを点けずにお風呂に入ってみる
さらにスマホで音楽聞くと異世界感があって最高
05:フライパンのままとか、鍋のままとかでご飯を食べる
フライパンや鍋で食べると、鉄の味やニオイがするのであんまり美味しくないですよね
06:隣の部屋のテレビの音や、上の階の住人の足音など、騒音に悩まされる
足音で、上の階の住人がどこに居て、何をしてるのかわかったりする
07:セックスの音も聞こえてきて得した気分に
信じられないでしょうけど、慣れたらこの世で一番迷惑な騒音になります
※「セックスの音」って、ヒトが最大限に注意を払ってしまう音声なので、そういう気分じゃない時に聞こえてきたらマジで騒音
08:飯を食うきっかけがなく、一日1食とかになる
牛丼屋→カレー屋→大戸屋→コンビニ→牛丼屋→カレー屋→大戸屋……のローテーション
09:張り切ってカレーを作ると3日間カレー地獄
3日目はカレーうどん
10:オナニーの要塞と化す
女性の場合は……聞いたことがないのでわかりません
11:洗濯物をたたむのって、この世で一番めんどくさい
洗濯が終わったら物干し竿にかけて、乾いたらそのまま取って着る
12:下見としてその町に行き、「ここで生活する自分」を想像すると、不思議な気分になる
「きっと駅前のスーパーで買い物して、この高架下を通るんだろうなー」とか想像するけど、それが全然実感を伴ってないから違和感がある
13:入居して一番最初の夜、楽しすぎて全然眠れない
特に何をするわけでもないのに、ワクワクする
14:そして、朝起きて「あれ? ここ どこだっけ……?」という感覚を楽しむ
「そういえば、ひとり暮らしの部屋に引っ越したんだった……」
15:引っ越し初日にドンキホーテかニトリで生活用品を爆買いする
パスタすくう棒とか、要らんものまで買ってしまう
16:要らんものまで買うくせに、必要な何かを買い忘れてる
三角コーナーの袋とか、ベランダ用のサンダルとか、思いつきにくいですよね
17:普通に働きながら一人暮らししてると、Amazonの荷物全然受け取れない
市役所とかにも行けない。このシステムおかしくないですか?
18:いつの間にか、実家は「帰る」のではなく、「行く」という感覚になる
実家からひとり暮らしの部屋に戻ると、「はぁ~、帰ってきた~」と思うようになる
19:土日はコンビニの往復しかしない
むしろ金曜に2日分を買いだめして、一切外出せずに過ごすことも
20:お茶を沸かしてコップで飲むと洗い物が面倒なので、500mlのペットボトルを箱で買う
ペットボトルは分別がダルいので、部屋中ペットボトル だらけになる
※そのせいか知らないですが、マンション1階の自販機はいつもゴミ箱が溢れかえってました
21:捨て方を調べるのが面倒なゴミ(電球とか陶器とか)は、いつまでも捨てられず保管してる
調べれば済む話かと思いきや、調べた結果、市が発行してるシールを貼らなきゃいけないなどのケースもあり、最終的に諦める
22:おしゃれな部屋にしようとインテリアショップを巡るが、高くて手が出ない
なので全部ニトリで揃えるか、イケアで買って組み立てに失敗しガタガタの家具を揃えるかの2択になる
23:まあ、苦労してこだわった部屋づくりしても……
結局 手が届く範囲に必要なもの全部置くから、生活感丸出しになるんですけどね
24:客が来た時のためにコップをたくさん買うが、来ない
お客さん用のスリッパとかも使われないまま……
25:ベランダに出てるときに、隣の人がベランダに出てくる気配を感じると、急いで部屋に戻る
外に出ようとする時も、隣の人がドアを開ける音がしたら、しばらく待つ
26:引っ越しは終わってるのに、いつまでも開けないダンボールがある
開けなくても生活できるなら、持ってこなければよかった
27:紙の本を買わなくなる
CDも買わなくなった。狭い部屋だとデータで買うしかないですよね
28:ゴミ箱を買うが使わない
コンビニの袋に直接入れて、部屋の隅っこに放置。溜まったら捨てに行くというパターンになる
29:突然、無性に心細くなっておセンチになる
遠くに聞こえる電車の音や、中学校の吹奏楽部の音楽などがきっかけで、突然センチメンタルな気持ちになる
30:帰ってきて“誰か”の気配を感じることがある
幽霊? 空き巣?……そういう時は「ふぁ~あ、疲れたぜ(低く、強そうな声で)」「ん゛ん゛んっ(咳払い)」などで、“誰か”に帰る時間を与える
31:ホラーとか心霊系の映画を見なくなる
実家だとむしろ好きでよく見てたのに、ひとり暮らしを始めた途端、怖くて見れなくなりました
32:心霊よりさらに怖いのがG
ひとり暮らしの最大の敵がこいつ
33:散歩を兼ねて家の近所を探検するの楽しい
「こんなところにカレー屋があったのか、ちょっと入ってみよう」みたいなのが楽しい
34:会社から遠い→毎朝の通勤が大変/会社に近い→休みの日に同僚に会いたくない
結局会社から5~6駅あたりに決めるが、同じ考えの同僚がすでに何人か住んでいる
※今の時代、電車内でヒマをつぶせる娯楽はたくさんあるので、単純な時間より「座れるかどうか」「乗り継ぎの少なさ」を基準に選んだほうがいいです
35:「良い食器を買うまで、とりあえずコレでいいか」という感じで買ったダサいコップが定着する
食器に限らず、服とか家具も「とりあえず」「その場しのぎ」で買ったもののほうが、汚れてもいいから気軽にガシガシ使うし、慣れて愛着がわいてしまう
36:止めてくれる人がいないので、寝なきゃいけない時間を過ぎても永遠にゲームしてる
ドラクエとか出さないで……
37:案の定 遅刻する
ひとり暮らしすると遅刻が多くなる
38:冷蔵庫に酒しか入ってない
調理しない人にとって、冷蔵庫は飲み物とチョコを冷やすためだけの箱
39:食器洗いや洗濯は一週間に一度、掃除は月に一回コロコロのみ
ていうか、仕事が忙しくて家に帰っても寝るだけなのに、なんでこんなにホコリとか髪の毛とか落ちてんの!?
40:ド深夜でも自由に出歩ける
眠れない真夜中に散歩に行ったり、明け方にコンビニ行ったりしても、誰にも何も言われない
41:向かいのマンションとの距離が近いので、カーテンは一生開けない
たぶん向かいのマンションの住人も、一生開けずに過ごしてる
42:音楽聴いてる時、ちょっと踊って鏡見てやめる
鏡を見てやめるシリーズ、結構ある(ひとりファッションショーとか、顔マネとか)
43:「パイプユニッシュ」や「さぼったリング」など、手を抜ける商品ばっかり使う
たぶんちゃんと定期的に掃除したほうが、楽で安いんでしょうけど、面倒ですよね……
44:マンションの「いつでも捨てていいゴミ捨て場」、革命的に楽
ただし夏はゴキブリが発生しやすいので奥まで入るのが怖い
45:節約のために自炊するぞ~!
野菜とか肉を使い切れなくて、余計にお金がかかる
46:風邪を引いて死にそうな時でも、自分で食べ物を買いに行かなきゃいけない
この時ばかりは悲しみと寂しさで泣く
47:母親が当たり前のように家事をこなしてたの、実はすごいことだったんじゃ?
なのに文句ばっか言ってごめんよ……かーちゃん
48:下見に来た時に想像したとおり、毎日駅前の店で買い物して、高架下を通って帰るのが当たり前になる
今度は下見の時の「まだこの町を知らない自分」を思い出して、すごく不思議な気持ちになる
49:無駄にベランダから町を眺めてみる
あぁ、今……ひとり暮らししてんなぁと思う
50:なんだかんだ苦労もあるけど
自分だけの自由な空間があるって楽しいですよね!
(おわり)
記事には入り切らなかった“あるある”を
下の画像ギャラリーで公開してるよ!
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