こんにちは
雨穴と申します。

みなさんの好きな動物はなんですか?

 

 

ぼくはうさぎが好きです。

 

うさぎが、もう、それはそれは、べっらぼうに大好きですうさぎのことを考えない日は1日もありません。

うさぎの好きなところをあげればきりがないですが、あえて1つ選ぶとすれば…

 

 

鼻が好きです。

 

(※鼻アップの図)

 

うさぎといえばをイメージする人が多いと思いますが、僕は通なので鼻を推します。

ひかえめでありながら、しかしくっきりと刻まれた「Y」の形。ときに激しく、ときに穏やかにぷくぷく動く。しかもその下にはあの、キュッとしまった口(くち)があるではないですか!

 

 

この鼻周辺の領域を僕は「魅惑のゾーン」と呼んでいます。このゾーンが好きで好きでしかたありません。
いつでも見たい、触りたい。下から見上げたり、正面から見すえたりしたい。

 

さて、そんな鼻好きが高じて…

 

 

巨大なうさぎの鼻を作ってしまいました。

 

突然のことで驚かれた方もいらっしゃると思いますが、

 

 

巨大なうさぎの鼻を、作りました。

 

これは、そういう記事です。

 

 

 

 

巨大なうさぎの鼻の作り方

 

 

はじめに洗面器を用意します。これが土台となります。

 

 

紙粘土をはりつけて、うさぎの鼻の形を作ります。
コツはありません。うさぎの顔を思い浮かべながら、ただただ地道に粘土をこねます。

 

 

形が整ったら、ふわふわな布をはりつけます。
今回はを選んでみました。白うさぎです。白うさぎ。いいですね。

 

 

鼻の割れ目をピンク色に塗ります。うさぎの鼻は毛が短いので、肌の色が透けて見えるのですねいいですねえ。

 

 

できました。
巨大なうさぎの鼻です。なんと堂々としたたたずまいでしょう。

 

 

 

ふとんの中でうさぎがまどろんでいるように見えますが…

 

 

 

鼻です。

 

 

 

 

 

うさぎがのぞきにきたように見えますが…

 

 

 

鼻です。

 

 

 

しかし冷静になって考えてみると、なぜ僕は鼻を巨大化させたんでしょうか。

 


自分でもまったくわかりませんが、「好きなものを大きくしたい」という本能が人間にはあるのだと思います。

 

 

それはそれとして、謎の衝動が生み出した巨大な鼻。これを使って色々やってみたいと思います。

 

 

 

巨大なうさぎの鼻でツン

 

「鼻ツン」

という言葉をご存じでしょうか。「はなつん」と読みます。「えびせん」と同じ語感です。

 

 

うさぎはコミュニケーションをとるとき相手を鼻でツンツンつつきますこれを「鼻ツン」と言います。
犬や猫も鼻でコミュニケーションをとりますが、うさぎの鼻ツンは威力が違います。明確な「気・づ・け」という意志をもってツンします。最高ですね。

 

 

巨大な鼻を使えば、大きなうさぎに鼻ツンされている気分が味わえるのではないでしょうか。

 

 

 

さっそくやってみましょう。鼻をヒモでつるします。

 

 

振り子の原理鼻ツンを再現します。

 

 

ぽーんと放って

 

 

やさしいツンを…

ん?

 

 

え?…ちょっ

 

 

わ!勢いすご

 

 

わああああああああああ!!!!!!

 

 

ゴッッ

 

鐘かよ
すごい痛かったです。そりゃそうなるわな。

 

 

普通に手でやればよかったんですね。

 

 

(おしまい)