こんにちは。眉毛を全くいじってない男こと、Mr.原生林・永田です。


眉毛をいじるだけ
でめちゃくちゃにモテて、それはもう下半身が乾く暇がなくなる。
ずっとあんかけみたいになるっていう噂を聞きつけたので、それやります。
下半身がずっとあんかけみたいになる特集やります。

 

 

全くモテていないことでお馴染みのオモコロ読者のみなさんも
僕と一緒にあんかけ作りを学んでいこうね!

 

 

Let’s あんかけ!

 

 

 

 

まずは眉毛全体の長さを整えます。

 

 

コーム(なんか眉毛の櫛みたいなやつ)を使って、ハサミでチョキンチョキン切ってくっていうやり方もあると思うんですが、まあ、なんだろ、石器時代かっつーね。ウホウホドンキーくんかっつーね。かったるくて仕方ないわ。

 

 

そんな面倒くさがりなアナタにオススメなのが、こちら!

 

 

 

 

眉カッターみたいなやつ! (¥2000くらい?)

 

 

らしいですよ。オススメされました。ふーん。
値段も手頃だし、失敗の心配もない? えー、ホントに? なぁ~んか胡散臭いなぁ。そんなうまい話あるわけないんだよなぁ~。これ、そういう商法じゃないよね?

 

 

使う前はそうやって訝しんでいたんですが、いざ使ってみるとめちゃくちゃ楽!
眉毛の上からなぞるだけ!
一瞬で終了! これなら使用風景を撮り忘れたのも納得だよね! うん、誰の落ち度でもない。強いて言うなら文明。文明が全て悪い。

 

 

 

 

 

 

次に理想の眉の形を決めましょう。

 

 

 

 

えーと、じゃあ僕はシャープなクール系!
ヤバイわ…どうしよう。この眉はモテるわ。どうしよ、モテたらどうしよ。何て言う?
 「ニイハオ~~~~~~!!」って言う? 言わない? どうする? 決めるのはキミだ!!!

 

 

 

 

 

そしたら、眉毛の上から理想の眉の形を書いていきましょう。
ここはSTEP1のように一瞬とはいきません。時間をかけてでもしっかり書くこと!

 

 

ちなみにこのアイブロウ(眉を書く鉛筆のことをこう言うんだってさ!)とかは100均で売ってます。

 

 

 

 

 

 

これがメイン作業。失敗しないように慎重に!

 

 

 

 

先ほどアイブロウで書いた枠からはみ出ている眉毛を剃り落としていきます。
眉毛カッターのアタッチメントを外して、ジョリジョリ剃っていきましょう。
枠がしっかり引けていれば、作業としては単純です。

 

 

片方終わったらこんな感じ。

 

 

 

 

眉毛の下に、アイブロウで枠を書いてるので濃く見えますが、実際は超最高です。超最高。

 

 

 

 

そして、左右整えて、アイブロウを落とすと…

 

 

 

 

完成したのがこちら!

 

 

 

 

 

 

最初の全く眉をいじってない写真と比べると一目瞭然!
あ、いかん。これはモテたわ。ニイハオ~~~~~~~~~!!!!

 

 

全ての記憶を失くし、左のボッサボサの眉毛が故郷の野原と重ねって、
「もう少し…、もう少しで何か思い出せそうなの!」っていう女性以外は右を選ぶと思うんですが、どうでしょう?

 

 

いやー、いじるもんだわ、眉毛。完全にいじったほうがいい。

 

 

 

 

自分でいきなり眉毛を剃ったりするのが怖い、難しいと感じる方は無理せずメンズの眉毛エステに行ったり、友人に頼むというのも手かもしれません。

 

 

漠然と始めるよりは、完成形を一度確認して、慣れたら自分一人でやるっていうほうが失敗は少ないと思います。

 

 

ちなみに、今回僕はオモコロ編集部の方々にお願いしました。
偉そうなこと言っといて、僕は実際はただ座ってただけで何もしてないです。次からは自分一人の力でやろうと思います!

 

 

あ、でももうちょっとだけ眉を細くしてもらおうかなぁ。
こんなことが気軽に頼めるのも友人ならではですよね!

 

 

お願~い!! もうちょっと細くしてぇ~~ん!!

 

 

 

 

 

 

「あっ」

 

 

えっ?

 

 

 

 

ええ~~~~~~!!!!

ちょっと!なにしてんの!?? ヤバいって! これはヤバいって!
ザックリいっちゃってるじゃん!! ヤバいって!!

 

 

「ごめんごめん。手が滑っちゃって。でも大丈夫。なんとかするから」

 

 

 

 

「はい」

 

 

はい、じゃねえだろ。

 

 

左右合わせればいいってもんじゃねえんだよ! わかるだろ!
お前らの脳味噌も同じように削れてんのか!? ああ!? こんなんじゃ街歩けねえよ!

 

 

「そっかあ…。でも大丈夫。任せてほしい」

 

 

 

 

 

 

「はい」

 

 

はい、じゃねえ!

 

 

眉尻が消滅してるんだけど。
おかしいよね? 眉毛がこの短さっておかしいよね?

 

 

「薄々そうなんじゃないかとは思ってたんだけど。でも大丈夫。次は任せてほしい」

もういいよ!
俺、知ってるよ。底なし沼って、もがけばもがくほど深くハマっていくんだよ!

 

 

「大丈夫、信じてくれ」

 

 

――10分後

 

 

 

 

おかしいだろ。