こんにちは。ストーム叉焼と申します。

オモコロにて時折カードゲーム、特に「マジック:ザ・ギャザリング(MTG)」の記事を公開している為、「カードゲーマー」として認知されている方も多いでしょう。

 

ですが、俺を含め「カードゲーマー」と呼ばれる人がありとあらゆるトレーディングカードゲーム(TCG)をプレイしているかというとそうではありません。

理由は簡単で、頭も身体も財布も一つしかないからです。ゲームごとに違うルールやセオリーを理解したり、実際にプレイする為に友人と集まったり店舗に赴いたり、デッキを揃える為にカードを購入するといったどれもが、ゲームの種類が増える度に飛躍的に負担が大きくなります。

カードゲームで飯を喰うプロでもない限り、メインに遊ぶゲームは数種類に留まるのが普通。俺自身もMTG以外は殆ど遊びません。

 

でも、たまには新鮮な気持ちで未知のTCGに触れてみたい。ガッツリやり込んでプレイを研ぎ澄ますのも楽しいけど、ルールを確認しながら手探りで遊ぶあのワクワクもTCGの醍醐味の一つ。

 

 

今日はそんな日です。

本日遊ぶTCGは「ディズニー・ロルカナ・トレーディングカード」ディズニーのキャラクター達で遊ぶTCGです。

 

 

このゲーム、数年前に「海外でディズニーのTCGが出る、それも結構本格的なルールのものらしい」という情報は聞いていたのですが、それ以降周囲のカードゲーマーで遊んでいる人を見たことがありません。単純に交友関係の問題でもありそうですが。

これはロルカナが面白くないとか全く売れていない、という話ではありません。現に日本上陸以前から海外では滅茶苦茶売れていたそうです。

風の噂なのですが、ロルカナはディズニー好きのコミュニティでプレイされる事が多く、ディズニー好きの人達で強固に構築されたネットワークと、界隈のコミュニケーション力の高さから自分達で交流会を開催する為、いわゆる「カードゲーマーが集うカードショップ」で遊ばれている様子をあまり見ない、という説があります。

 

 

それ故に、ゲームとしての質は保証されていながら、メジャーなTCG特有の「遊んでないけど今猛威を振るってるカード位は知ってる」という事前知識すらない、まっさらな状態で遊べるという嬉しさがありますね。

今回はディズニーをちゃんと知っていそうなまきのさんと一緒に遊ぼうと思います。

 

登場人物紹介

ストーム叉焼……主にMTGを遊ぶカードゲーマー。ディズニー映画は子供の頃にいくつか見たが、「ディズニー映画を見たという事実」の記憶しかなく、内容は一切覚えていない。

まきのゆうき……ディズニー好きの為招致。紙のカードは全く遊んだことがないが、デジタルカードゲームの金字塔「ハースストーン」はガッツリ遊んだ事があり、その他「レジェンド・オブ・ルーンテラ」「マーベルスナップ」「ポケポケ」等、DCGはずっとやってきている。

 

 

というわけで、今回は「ディズニーロルカナ」のスターターキットを2つ用意しました。

俺はディズニーに対する思い入れがなかったので、デッキの選定はまきのさんにお願いしましたが……

 

 

 

 

こういう時キャラ被せます?数あるスターターの中でモアナ……?が出てる2つを選びましたが

モアナ……2017年公開の映画「モアナと伝説の海」のメインヒロイン。筆者は今この瞬間まで「スティッチと一緒にいる女の子」の事だと勘違いしていた(それはリロ)。

 

 

アグロ(速攻デッキ)とコントロール(相手の攻撃を捌き切って長期戦で勝利するデッキ)という所しかみてなかった……

 

 

まぁ同名のキャラがモチーフといえども同じカードというわけではないと思うので、デッキの内容自体は大きく違うと思います

ちなみにどちらを使いたいですか?

おそらくアグロが初心者向けなのでこちらで!

では俺はコントロールデッキの方を。

 

用語使用に関する注意事項

ロルカナに限らず、TCGにはゲーム固有の用語が存在しますが、記事中ではルールや処理の理解を円滑にする為、汎用的なカードゲーム用語や別ゲームの用語で表現する場合がある旨ご了承下さい。

例……「エグザート(カードを横向きにする)」」と「レディ(カードを縦向きにする)」を「タップ」「アンタップ」と表現するなど

ちなみにいわゆる紙のTCGは一切やった事ないですかね?

全くないです。本当にデジタルのカードゲーム(DCG)だけ。

なるほど、その辺配慮してプレイしますね。とりあえずデッキを開封してみましょう。

 

 

デッキとプレイ用のシートとトークン?パックも入ってる?

これはおまけのパックですね。混ぜるとデッキ枚数変わっちゃったりルール違反になるかもなので後で開けますか。

 

 

これがカードの配置を示すプレイマット……ん?半分しかない?あ、いやこれは……

あ!わかった!左側のカード置き場が半分しかないから…

 

 

これ2枚を合体させて遊ぶって事では!?向かって右が自分の陣地、みたいな!

……違いますね。「場」と「インクウェル置き場」が左右に無限の広さなのでここだけあればいいって意味です。

違うんかい。

 

 

ではデッキ開けてカードの中身見ていきますか。そういえばロルカナのデッキは60枚あります。

※ロルカナのデッキ枚数は60枚下限の上限無限、「インク・タイプ」(カードの属性、いわゆる『色』)は2色までという制限

めちゃくちゃ多いな〜。ポケポケとか20枚、ルーンテラでも40枚だったのに。(※紙のポケカは60枚デッキ)

 

 

あ、ミッキーモアナが光ってる!

デッキの主役ですね。こっちもモアナと……この「スクルージ・マクダック」ってドナルドダックの衣装違いではないですよね?

 

 

スクルージおじさんはドナルドダックの伯父さん。お金が大好きなんだよね。

 

 

だとするとこの「デラ・ダック」も?

……いや、そっちは聞いたことないな…。ドナルドのアニメシリーズで出てくるキャラなのかも。

ドナルドダックの身内っぽいキャラクターが沢山いるのはわかりました。

 

 

これデッキが2色の組み合わせだったので2作品のキャラクターだけで構築されてるデッキかと思ったら、色んな作品のキャラが入ってるみたいですね

 

 

そうみたいね。その2枚だと「フランダー」は「リトル・マーメイド」、「コグスワース」は「美女と野獣」のキャラクターだ。

 


総合ルールより引用

一応カードの数字の見方を説明しておきましょうか。他のゲームでいうクリーチャーやモンスターに当たる「キャラクター」カードですが、それぞれの効果や属性、コストに加え、基本的なステータスとして

「攻撃力」「意志力(いわゆる体力)」「ロア値」の3つのスタッツ(数値)を持ちます。

攻撃力=アタック、意志力=ライフとして、ロア…?

ロア値というのはそのキャラクターが「クエスト」に向かった際に得られる「ロア」の値で、これが20点に到達したプレイヤーが勝利します。つまりこのゲームは「クエスト」ロアを稼いだり、また相手の「クエスト」を遅延、妨害する事を目指すゲームですね。

ふむ…

これ、「クエスト」「対戦相手へのアタック」と読み替え、「ロアを20点稼ぐと勝利」「相手に20ダメージ与えたら勝利」とすれば、言ってる事はかなりスタンダードなTCGのルールだという事がわかります。

つまりハースストーンに置き換えると…

「相手の顔面を20点殴ったら勝ち」です。

完璧に理解できました。アタックとは別に顔面を殴るときの値がロア値ってことか。

勝利点を稼ぐ行為を、ライフを削るのではなく「クエスト」と「ロア(伝承、伝説等の意味を得る」と置き換えた事で、非暴力的なイメージのキャラクターでも勝利に向かう打点を有する事に納得感があるのが上手いと思います。例えば「シンデレラ」「スカー(ライオンキング)よりも「対戦相手への攻撃力が高い」と言われると「え?」と思いますが、「ロア値が高い」なら違和感がないですから。

 

 

ロルカナの流れですが、カードを『レディ』し、ターン開始時効果を処理し、ドローする「スタートフェイズ」と、その他の行動を好きな順番に行える「メインフェイズ」の2つに別れています。「アタックフェイズ」とか「アタック後メインフェイズ」とかがなくて自由なのはDCG(デジタルカードゲーム)的ですね。

 

 

このタイミングで一ついい?ガイドを読んでたんだけど、この『エグザート』『レディ』っていうのがよくわからなくて……

ああ、エグザートがタップレディがアンタップです。

うーん……?

……あ!DCGにはタップ/アンタップがないのか!

 

 

タップっていうのは紙のTCGでよくある概念で、カードを横向きにして「このカードは使用済み」とするサインです。アンタップはその使用済み状態のリセットです。

ロルカナではタップに『エグザート』、アンタップに『レディ』と名前がついている、という事です!

なるほど、すでに行動を済ませたカードへの処理なのか!物理のカードゲームだとそこも自分で管理しなきゃいけないんだな〜

 

 

ではゲームを始めましょう!スタートフェイズ。ロルカナは先行ドローがないのでこのままメインに。

「ウェビー・ヴァンダークワック」をインクウェルに置きます。

 

 

インクウェルとは他のTCGでいう「マナ」のようなもので、1ターンに1枚インクウェル置き場に伏せて置く事が出来ます。

なんでも置ける訳ではなくて、左上のアイコンがインクウェルに対応しているものでないと置けません。(赤丸が対応のもの、青丸が非対応のもの) この辺はMTGの土地より緩くデュエルマスターズよりは制限があるという中間ですね。

ちなみにこれ一回インクウェルに置くとプレイヤー自身も表を確認出来ない裁定です。なんで?

 

 

ではこれをエグザート(タップ)し、インク1で「ミニー・マウス」を場に出したいです。

キャラクターカードは場に出したターンに行動する事が出来ません。いわゆる「召喚酔い」システムなんですが、ロルカナにおいては

「そのキャラクターを描くのに使われたインクがまだ乾いてない」というフレーバーのようです。システム的にも酔ってる状態を「乾いてない」と表現してます。

わかる。ハースストーンでも場に出したキャラクターは基本的に次のターンから動けるから…

ではターンを終了します。どうぞ。

 

 

なんとなくわかってきたかも!スタートフェイズは……今はドローだけすればOK?これインクウェルって2枚置いていきなり2マナ使うってのはダメよね

それは駄目ですね。インクウェルを置けるのは1ターンに1枚だけで、徐々に使えるインクが増えるというゲームです。

 

 

1ターンごとに1マナずつ増えていくやつか…。じゃ「ヘイヘイ」をインクウェルに置いて……1枚エグザートして「スティッチ」を場に出します!

 

 

……ではターン貰っていいですかね?

「フリントハート・グロムゴールド」をインクウェルに置き、「ミニー・マウス」をエグザートしてクエストに出ます!

おさらい……キャラクターをエグザートし、カード記載のロア値の分ロアを得る事が出来る。これを「クエストに出る」という。

 

 

1点のロアを得て……20点だしこれでいいか。

なにそれ

 

 

20面スピンダウンライフカウンターです。

なんそれ

スピンダウンライフカウンター……20点をカウントする為の二十面体(数えやすいよう数字が並んでいるのでダイスとしては使えない)。MTGの新弾発売イベントで貰えるので、この手のイベントによく出ているプレイヤーは数え切れない程持っている

今インク2枚で出せるカードはないのでこのままターンを終了したいです!

なんとなく真似してたんだけど、何かする度「ターンを終了します!」とか「◯◯を出します!」とか「◯◯します!」って宣言するのはTCGではよくあるマナーなのかしら

あー……紙のTCGというかMTGのクセかもです。マジックはあらゆる行動に対戦相手が動けるタイミングがあります。例えば「ではそちらのターン終了直前にこのカードを使います」みたいな事があるので、都度「これやりたいけど何かしますか?」という確認を取ってるんです。多分ロルカナは対戦相手のターンに行動出来ないのでそんな厳密にしなくていいんですが……

ただ、ターンの終了は宣言した方がいいです。俺のターン始めていいの?って相手が迷っちゃうので。

確かに。了解!

 

 

ドロー!インクウェルを置いて「ミニー・マウス」を出します!

 

 

おんなじミニーマウスでもこっちのとは色もスタッツも違う。ロルカナ勢は二つ名みたいな方で区別するのかな

※ロルカナにおいては「バージョン名」といいます。先程のカードでいう③に該当する部分です

どっちもかわいい。そして前のターンに出したスティッチでクエストに出て、ロアを1ゲット!カウンター借ります!

どうぞ。いっぱいありますんで。

 

 

~~~ちょっとターンが経過して~~~

これって相手のキャラクターに向かって攻撃は出来る?

勿論!このゲームではキャラクターがキャラクターに攻撃する事を「チャレンジ」と呼んでいて、エグザート状態のキャラクターにのみチャレンジする事が出来ます。

チャレンジをするとお互いに相手の「攻撃力」分のダメージを受けて、ダメージの値が「意志力」を超えたキャラクターは捨て札に送られます。

なるほど!じゃあこっちのミニーでそっちのミニーにチャレンジ!

 

 

ではこちらのミニーは2点のダメージを受けて、そちらには1点のダメージを与えます。カウント用のサイコロどうぞ。

※MTGプレイヤーはカウンター代わりに普通の6面サイコロもよく使うのでいっぱい持っている

続けてスティッチでもチャレンジ!

 

 

これでミニーのダメージが4で意志力3を超えたので捨て札に行きます。ただしスティッチにも1ダメージは与えます。

ちなみにレディ状態のキャラクターには基本的にチャレンジ出来ないので、今倒されたくないキャラクターは行動せずターン終了するのもアリです。

そっか!何もしないで終わるの勿体ないと思ってたけど隙を晒さないって考え方もあるのか。

 

 

~~~またしばらくして~~~

インク3つで「シュメールのタリスマン」という「アイテム」カードを出します!

攻撃力とかがない?

 

 

これは一度出すと場に残り続け、永続的に効果が発動し続けたり、起動コストを支払う事で効果を発揮するカテゴリのカードです!

「アーティファクト」で伝わると一発なんだけどな)

これは「自分のターン中チャレンジで自分キャラクターが退場すると1ドロー」がずっと続く感じです。では「マウイ」でミニーにチャレンジ!相打ちになって1ドローします!

強い!コントロールデッキっぽいな〜

 

 

~~~またちょっとターンが経過して~~~

この、カードの文章に書いてある渦巻きみたいなマークってどういう意味?

多分「エグザートする」という意味ですね。カードを回すアイコンです。

 

 

なるほど!じゃあ「ワードローブ」をエグザートして、「PART OF YOUR WORLD(パート・オブ・ユア・ワールド)を使います!

あ!「歌」だ!

 

 

ロルカナには「アクション」という使い切りの効果があるカード(「魔法カード」のイメージ)がありますが、その中には「歌」という属性があります。

「歌」コストの代わりに「条件を満たしたキャラクターをエグザートする」ことで使用する事が出来ます。(ゲーム内では『歌う』と表現)

 

いわゆる代替コストギミックなんですが、これかなりディズニーっぽいフレーバーのカードでいいですよね!ディズニー映画といえば歌のイメージ。今回歌ったのタンス?ですけど

※記事を書く時に調べた結果、ワードローブは元々オペラ歌手がタンスに変えられたキャラなので歌わせるには最適でした

 

 

さっき見たら「HAKUNA MATATA(ハクナ・マタタ)とかも入ってた。それから歌を歌う時に高コスト扱いにするカードもあったんだよね。

ディズニープリンセスが名曲を歌いまくるコンセプトのデッキなんかも組めたりするんだろうな。

 

 

~~~さらにターンが経過して~~~

アリエルを出してターンエンド!

 

 

スタッツとロア値が高い!えーと……歌を歌う為にエグザートできないデメリット

アリエルは人間の姿になった時、その代償としてアースラから声を奪われてますからね

あ、だからか。

キャラクターのバックボーンが効果に反映されてるカード、スマートにフレーバーを表現しててめっちゃ好きですね。

では俺のターン。アクションの「ドラゴンの火」をアリエルに。退場させます。

……え〜!出したばっかなのに!?レディでも狙えるの!?体力いくつあっても!?

これはシンプルかつ問答無用で退場(破壊)させる効果なので……

せっかく体力回復コンボあったのに!

 

 

~~~またしばらくして~~~

では俺のターン。ロケーションカード「モトゥヌイ」を出します!

なんそれ

「ロケーション」はキャラクターを移動させるフィールドのようなもので、そのキャラクターに追加効果を与える事が出来ます。それだけではなく、ロケーション自体が「ロア値」を持っていて、場にあるだけで毎ターンロアを得ます!

何それ!強すぎる!

ではデラ・ダックデューク・ウィーゼルトンモトゥヌイに移動!このロケーションでは退場する時代わりにインクウェルに行きます!ターンエンド!

 

 

倒すとインクウェルが増えるし、しかも放っておくとずっとロアが増えていく……これ壊せないの?

ロケーションはキャラクターと同じく意志力を持ち、チャレンジの対象に出来ます。モトゥヌイは意志力5なので5ダメージ与えれば捨て札に行きますよ。

なら……でもこっちもダメージ受けちゃうと他のキャラクターで……

あ、ロケーションは攻撃力を持たないので一方的に殴れます。

 

 

……じゃあ、場に出してすぐチャレンジ出来る「突進」を持つ「ラフィキ」と、「ワードローブ」「モトゥヌイ」にチャレンジ。

 

 

……捨て札に送られますね。まだなんも効果発動してないのに。

まるっと1手損してない?

 

 

……これもしかしてあんま意味ねーか?

 

 

~~~その後もゲームは進み~~~

速攻デッキの強みを活かし、キャラクターと大量に並べるまきの……

 

 

相手のロアを減少させる「カカモラ」で遅延したり、チャレンジで相打ちを取り、クエストの進行を止めようとするストーム叉焼……

が、不利な交換を強いられ盤面を押し切られていき……

 

 

「ラフィル」「ワードローブ」でクエスト!ロアを2貰って……

 

 


適当に選んで貰ったらファイレクシアになってしまった

20点!勝利!

 

 

クソー!アグロって話だったから序盤凌いだら勝ちかと思ったのに普通に質と量で押し切られた!

理解してきたら相当面白かった!

 

 

ワードローブがマジでしんどかったです。こっちも3点までは出せるけど攻撃力4は全然出せなくて、3/4のスタッツは1:1交換取れないのがしんどすぎる。

大活躍だった。3回位出たもんね。

「チルウィンドのイェティ」思い出しました。

懐かし!

チルウィンドのイェティ……ハースストーン最初期のカード。スターターデッキに入っており、効果を持たないバニラモンスターだが、4マナ4/5というスタッツが非常に優秀で誰もがお世話になった。

 

そういえば光ってるミッキー使いたかったけど全然引けなかった。「魔法のほうき」を何回も使えて楽しそうだったんだけど……

1枚しか入ってないとどうしてもそうなりますね。そういえばどっちのデッキも「モアナ」が主役みたいな感じでしたけど、おんなじカードじゃないですよね?

 

 

こっちのモアナは他のプリンセスをレディ(アンタップ)して、二回攻撃!みたいなカードだった。

こっちの光ってるモアナはモアナからの変身持ち(場に出ている指定のカードに重ねる事で、コスト軽減して出す事が出来る能力)で……あ、ロケーションが条件ですけど、こっちも他のキャラクターをレディにして二回攻撃!みたいな効果でした。

モアナの出てる映画見てないんですけど、こういう「皆を率いて鼓舞する」的な場面があるんだろうなというのが伝わってきますね。

 

 

というわけで、やったことのないTCGを遊んでみる日、ディズニーロルカナでお送りしました。

以下は今回のプレイヤーの感想です。

 

 

ストーム叉焼の感想

正直、「ディズニーの新作TCGが出る」と聞いた時はディズニー好きの幅広い世代に向けたコレクターアイテムで、「ぶっちゃけ坊主めくり位のゲーム性だろ」とナメがなかったら嘘になります。

しかし、実際ルールを確認するとかなりベーシックかつ本格的なTCGで、MTGプレイヤーならすんなり身体に馴染むルールでした。それでいて、メインフェイズ中のプレイの順番が自由だったり、インクウェルに「色」の概念がなく、いわゆる「色事故」が起きないルールになっていたりと、初心者向けのストレスが軽減されている点も見逃せません。

また、「クエスト」「ロア」というシステムで非暴力的なキャラクターでもフィニッシャーに出来るデザインの余地、「歌をキャラクターに歌わせる」というこのゲーム特有の要素が根本のルールに存在していたりと、ディズニーらしさを表現する方法が同時にゲームの個性を醸し出している、とても考えられたTCGだと感じました。

ディズニー好きのTCGプレイヤーであったり、ディズニー好きの友達が複数人いるなら遊んでみても後悔はしなさそうです。

一つ問題があるとすれば、俺がディズニーを知らず、ディズニー好きの友達もいないという点です。俺個人の問題過ぎますね。

 

 

まきのゆうきの感想

撮影で触るまでロルカナについて事前に一切調べてなかった結果、文字だけの説明書だけではレディ!?エグザート!?チャレンジ!?クエスト!?などなど、ほとんど頭に入ってこなかったんですが、実際に対戦しながら理解していくことで、今までのカードゲームの知識に置き換えることで理解を深められました。

ルール自体も独自性がありつつも自分にとって馴染み深いディズニーキャラクターの特徴がカード効果に落とし込まれているものもあって、もっと色んなデッキで殴り心地を試したい!と思いました!そして、カードゲームは多々プレイしてましたが全てデジタルで、アナログは今回が初めて。普段は自動で処理してくれるダメージや勝利ポイントやマナの計算を、こうやって自分でやらなきゃいけないのか…という基本的なターン運用も新鮮さと忙しさの混じった気持ちで楽しかったです。対戦ありがとうございました。