こんにちは、やたら映画とドラマを見ている者です。
田舎暮らしをしているため通勤時間が長く、ついつい映画やドラマを見まくってしまうので、この場を借りて私が2025年5月に見て良かった映画&ドラマをご紹介させていただきます。
ところで、上映時間が長い映画を劇場で見るときのおしっこ対策は、売店でフライドポテトを3個買って少しずつ食べながらしっこを芋に吸収させるというテクニックがかなり有効です。今度お試しください。
Netflixで見た映画
アクション「エクステリトリアル」
【あらすじ】
元特殊部隊工作員でPTSDを患う女性ザーラは移住のため、ドイツの米国領事館を息子と訪れた。しかし待ち時間に一瞬目を離したスキに、息子がいなくなってしまう。どこ〜!?職員やその上司を呼んで血眼になって探すが、「あの〜、ほんまにその息子さん存在してまんのん?誰も見てまへんし、あんさん一人で来てましたで。防犯カメラにもそう映ってまっせ」と言われる。え…?そんなアホな…な話
連れてきた息子がいなくなったと思ったら、その存在から疑われてしまうという、「フライトプラン」が思い出されるドイツのアクションサスペンス。米国領事館はドイツ国内にありながらアメリカなのでドイツ警察も介入できず、追い出されてしまったらもう二度と息子に会えないかもしれない…というめちゃくちゃ不利な状況で、さらに主人公ザーラはPTSDで過去のフラッシュバックなどに悩まされているだけに本当に息子がそもそも存在するのかしないのか分からない「信頼できない語り手」的な手法も用いたハラハラする展開はまあまあ面白いです
そんな中、小柄ながらも確かな筋肉が凝縮されてる女の人がでかい男をぶん殴り、なぎ倒し、ぶっ飛ばす格闘アクションは気持ちいい!まあそれくらいしか言えるとこは無いんですが、さらっと見れておすすめです。途中で偶然出会って手を貸してくれるイリーナという相棒も私の好きなたぬき顔なのも良い(ドラマONE PIECEのロビン役が決まってるらしい)。ネトフリのランキング上位に入ってるのもまあわかるおもろさでしたね。
■オススメ度:★★★★☆
スプラッター「フィアーストリート:プロムクイーン」
【あらすじ】
シェイディサイド高校でプロムが行われ、そこで最もアツい女「プロムクイーン」が決定する。スクールカーストの頂点に君臨する性格最悪下痢女ティファニーとそのゲボ取り巻き達が候補として名を連ねる中、どうしてもクイーンになりたいロリは親友ミーガンと共に奮起する。しかし赤いコートを着た奇人が現れ、候補者や周囲の男をぶっ殺していく。果たしてロリはクイーンになれるのか?な話
「児童文学のスティーブン・キング」と言われる作家R・L・スタインの原作でネトフリで配信されているおもしろホラー三部作「フィアー・ストリート」シリーズの新作。とはいえ前三部作とあんまり繋がりはなく単体で見れます。80年代を舞台にプロムクイーン候補たちが何者かに殺されて本当にスカッとするホラー。この手の高校が舞台の映画の中に出てくる「スクールカースト上位の女」って大体めっっちゃくちゃ性格が最悪で、現実もしくは今の時代にいたら「こんなヤツ人気者になれるわけねーだろ」とよく思うんだけど、これってさすがに映画の中だけですよね?実際にこんな奴もういないですよね…?今アメリカの高校に通ってるぞ〜って方がいたらどうぞ教えてください。
展開や犯人の意図などは「ん〜〜何じゃそれっ」て感じではあるものの、男と女も差別なく10人ぐらい殺されるその手口がどれも個性的かつファンタスティックかつ痛々しい感じでそこはかなり良かったです。そして主人公ロリの親友ミーガンがめちゃくちゃかわいい!ミーガンのおかげでこの映画が成立してると言っても過言ではないくらい良かった…。売れてくれ!
■オススメ度:★★★★☆
アクション「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」
【あらすじ】
凄すぎエージェントのイーサン・ハントに課せられた新たなるミッションは、世界の主要国が狙っている2本の鍵を手にすること。その鍵は全てを狂わせる悪夢の兵器と繋がっており、悪人が手にすれば世界を支配出来るほどのパワーが秘められているという。イーサンは仲間とともに鍵を奪取しようとするが、過去に因縁を持つ男、イーサンさえ出し抜く女スパイなど、今回こそインポッシブルかも…がんばれ!な話
ファイナルレコニングがいよいよなので復習(私は数年前に見た映画は全て忘れるので続編があるといちいち見返さないといけない体になっている)。トム・クルーズ60歳、やっぱり未知の無限エネルギーで動いてるとしか思えないほどバイタリティが凄まじすぎる!絶対死なないことは確定なのに、「さすがにやばいって!!!」「これは死んだ!!」と本気でハラハラさせてくれる究極アクションはほんとにお見事。今作の目玉である断崖絶壁からの単独ジャンプに始まり、コミカルなカーチェイスやいつもより長めの全力疾走、そしてクライマックスの異次元レベルの脱出劇…。このシリーズは常に危険度と異常度を更新してきますよね。備えは万全!
■オススメ度:★★★★★
U-NEXTで見た映画・ドラマ
実話「ロード・オブ・カオス」
【あらすじ】
真のブラックメタルを追求する19歳の青年ユーロニモスは「メイヘム」というバンド活動に熱中していた。しかしその活動は常軌を逸しており、メンバーがショットガンで自殺をしてもすぐさま写真におさめアルバムジャケットにしたり、悪魔崇拝として教会を燃やしまくったり、過激な行動がエスカレートし、収集がつかなくなっていく。果たして彼らの行く末とはどのようなものなのか…な話
実在のブラックメタルバンド「メイヘム」と、その中心メンバーのユーロニモス(かっこいい名前!)にスポットライトを当てた実話ベースの話。かなり熱く、痛々しく、そして面白い。とにかく狂気に取り憑かれて全く常人に理解できない行動も本人からしたら一本筋が通った説得力と凄みがあるように感じるし、どこか友情&青春的な側面もあって、色んな表情が垣間見えるような展開でしたね。自殺したメンバーの写真を使ったアルバムジャケットはほんとに検索したら出てくるし、映画内での再現度も高い!でも終盤の暴力シーンに今さらボカシを入れる必要は無いような…とは思いました。
ちなみにユーロニモスを演じてる人、めちゃめちゃマコーレー・カルキンみたいな顔だな…と思ったら、ほんとにマコーレー・カルキンの弟なんだって。同じ顔過ぎる!
■オススメ度:★★★★☆
ホラー「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」
【あらすじ】
エドとロレインの霊能力夫婦は悪魔に取り憑かれた少年デイビッドをお祓いした。激しい抵抗ののち、デイビッドの姉の彼氏であるアーニーに乗り移りその場は収束する。しかし後日、アーニーは取り憑いた悪魔によって殺人を犯してしまう。このままでは死刑まっしぐら。エドとロレインは悪魔の存在を立証し、悪魔のせいなら無罪だねと裁判官に納得させなければならない…そんなことできるのか?な話
おもしろホラー死霊館ユニバース。原題のサブタイトルが「The Devil Made Me Do It」でこのストーリーラインとなると、この邦題はネタではなく案外しっくり来てはいましたね(良いかどうかは別として…)。ジャンプスケア多め、精神的な嫌さではなく真っ向勝負の怖さと驚きがふんだんに散りばめられた正統派ホラーはジェームズ・ワンが製作に関わってるだけに熱い。幻視の見せ方もかなり巧みで、細部に至るまで安心感がありました。
ほんで、やっぱりエドとロレインのおしどり夫婦がことあるごとにイチャイチャ&デレデレするのが良いんだよな〜。若い頃の馴れ初めもクライマックスに関わってくるし、久々に見ると良い。あと一作見てないやつあるから見て、今年公開される「最後の儀式」に備えよう…。余談ですが、無関係で本作に便乗した「悪魔館 死霊のせいなら、有罪。」という映画もあります。悪魔と死霊を入れ替えて有罪にするな!
■オススメ度:★★★★☆
サスペンス「六人の嘘つきな大学生」
【あらすじ】
量産型大学生の6人が優良企業スピラリンクスの最終面接に進んだ。彼らは意気投合して全員内定もありえる最終面接に臨むが、直前で内定者はたった一人に変更される。「最もふさわしい人を推薦する」という形でディスカッションが進められるが、気がつくと部屋の隅に6人分の封筒があることに気づいた。その中身は、メンバー1人のイメージを覆す裏の顔を暴く告発文だった。場が…荒れる!な話
小説がめちゃめちゃ面白かったので、同じく小説版を読破した妻と一緒に見ました。あれやこれやの小説版のトロ部分と言えるような旨味成分が大胆にカットされてて、え〜…と思ってしまったのは正直なところでした。登場人物の一人にまつわるギミックはさすがに映画じゃ無理ではあるものの、小説版ならではのみんなの悪い部分が二段階で読者に植え付けられる構成もクライマックスに効いてくるのに、あの気持ちいい読後感がほぼなく消化不良な感じはあったかな。小説はマジで面白いからそっちを読みましょう!
■オススメ度:★★★☆☆
ドラマ「THE LAST OF US」シーズン2(全7話)
【あらすじ】
前作から5年後、ジョエルとエリーは静かに弟トミーが設立したコミュニティで暮らしているが、色々あって二人の関係はギクシャクしていた。そんなある日めちゃくちゃ最悪な事件が起こってしまい、エリーは再び危険な外の世界に踏み出すことになる…。
スーパーおもろだけど暗く悲しすぎるゲーム「THE LAST OF US Part2」のドラマ版。1シーズンでは収まりきらず、あの最悪な出来事からのエリーの3日間までが描かれています(シーズン3も制作決定済)。再現度…99.9%!拠点となるジャクソンから、エリーが立ち寄るレコード屋、劇場、回想シーンの博物館などなど、すべての美術面での再現度が驚異的すぎで、ゲームをプレイしたことある方は一見の価値アリです。
また、「アビーを助けるジョエルがトミーではなくディーナと同行している」「ジャクソンが感染者の大規模襲撃を受ける」などゲーム版と違う箇所があったり、少年時代のジョエルと父のエピソードやオリジナルの回想エピソードも少し追加されたりなど、ドラマならではの展開もかなりしっくり来ててかなり素晴らしかった…暗いけど…。ドラマオリジナルの「エリーとメルの会話」はマジですごすぎてゲーム以上にエリーの罪悪感を植え付ける圧倒的なシーンでした。シーズン3も早く公開してこの物語を終わらせて欲しい…。ちなみに、ゲーム版ではムキ超ムキだったアビーはかなり華奢で可愛らしくなっています。でも鬼気迫る演技はゲームと遜色無し!
■オススメ度:★★★★★
Disney+で見た映画・アニメ
アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」
【あらすじ】
スパイダーマンがいつも通り苦悩し、頑張って、戦う!
新たなるアニメ版のスパイダーマン。アメコミ画風をそのままアニメに落とし込んだようなグラフィックでオープニング曲も最高。そして……後半にかけてめちゃくちゃ面白くなる!!!
こちらのユニバースではトニー・スタークではなくノーマン・オズボーンがメンターとしてバックアップしたり、ヒロインがMJではなくニコ・ミノルになっていたり、「大いなる力には大いなる敬意が伴う」がメッセージになっていたりと、様々な点が違いつつもかなり面白くまとまってました。Drストレンジ、デアデビル、アイアンマンなどお馴染みの奴らも出るし、Drオクトパス、スコーピオンなどのヴィラン、そして今後のために配役だけされていたコナーズ博士(リザード)、アマデウス・チョ(二代目ハルク)などもいて、確定で続きありそうな予感です。とにかくめちゃめちゃ熱い!最終回も最高すぎ!必見です。
■オススメ度:★★★★★
MCU「ブラック・ウィドウ」
【あらすじ】
ブラックウィドウことナターシャの前に妹エレーナが突然現れる。そして二人は自分達を育てた暗殺者育成組織レッドルームのある秘密を知ったことで命を狙われる。この窮地に立ち向かうためには、かつて共に暮らした偽装家族の存在が必要だった。果たしてナターシャは過去の因縁に決着をつけることができるのか?な話
「サンダーボルツ*」にエレーナとレッドガーディアンとタスクマスターが出るので、復習のために4年ぶりに再鑑賞。公開当時にもちろん映画館で見たんですが、激しいアクションにも関わらず少し話が説明不足で進んでいってよく分からなくなった結果めちゃくちゃ寝てしまい、さらにワケわかんなくなって「いつか絶対もう一回見なきゃ…」とは思ってたので良いタイミング
それにしても、寝てしまったことを差し引いたとしてもこんなに覚えてないとは…という感じで、初見レベルでかなり楽しく見れました。クライマックスの空中要塞大爆破&落下する破片を足場にしての大格闘は歴史に残る凄さです。でも改めて見てもちょっと説明不足なところはあったよね…。
■オススメ度:★★★★★
MCU「アントマン&ワスプ」
【あらすじ】
アントマンはアベンジャーズの内乱に加担した影響でFBIの監視下におかれ、外出禁止令が出ていた。そんな中、アントマンスーツの開発者ピム博士から新たな任務を言い渡される。それはアントマンの秘密であるピム粒子の研究所を狙うヴィラン「ゴースト」から、研究所を護衛するというものだった。さらにピム博士は、30年前に自分を救うためにめちゃくちゃ小さくなりすぎて消息を絶ってしまった妻の居場所を突き止め、救助に向かおうと超ミクロの世界に旅立とうとしていた…
同じく「サンダーボルツ*」に本作ヴィランのゴーストが出てくるので再鑑賞。ちっちゃくなったりおっきくなったりするアントマンならではのアクション、やっぱおもろすぎ。
アントマンは終始スーツの拡大・縮小化が不調で変なとこで微妙に巨大化したり縮んだりしながらも生来の悪知恵を働かせてコミカルに戦いつつ、一方相棒のワスプはストレートな武術派で拡大縮小を自在に使って気持ちよく敵をなぎ倒すという、同じ特殊能力を持っていながら完璧に役割分担されてるとこも改めて素晴らしいし、そこに前作からの友人ルイスが喋りでキッチリ存在感を見せつける…奇跡的なバランス!敵のゴーストも完全な悪では無く、不幸な生い立ちからなるべくしてなってしまったという苦悩も描いており、しっかりとキャラが立っていて見応えあり。
ただ、最近もっぱら吹き替えで見てるんですけど、かなり重要な役でお笑い芸人さんが声優として配役されており、それがめちゃくちゃ下手で驚いてしまいました…。誰も幸せにならないですねこれは…。
■オススメ度:★★★★☆
劇場で見た映画
MCU「サンダーボルツ*」
【あらすじ】
ヴァレンティーナの不法行為を隠滅するために暗躍していた暗殺者エレーナだったが、もっと前に出たい欲が高まってきた。そんなある日、ヴァレンティーナの研究データを狙う工作員を抹殺する任務を受けたエレーナは現場の格納庫に入ると、「ゴースト」「USエージェント」「タスクマスター」が現れ、四つ巴のバトルが展開!激しく戦っていると、格納庫の奥からボブという青年もひょっこり現れる。一体何が起こるのか…?な話
MCUの新作。こ、こ、これはすごいことが起こりましたね!いやもうこれ、公式ネタバレが解禁する前に見れて良かった…ということに尽きました。今はもう公式ネタバレ解禁されてますけど、それを見て「どういうこと!?」って思ったらぜひ見ておいてください…。過去作のキャラクターがバンバン出てくるので思い入れを高めたければ「ブラック・ウィドウ」「アントマン&ワスプ」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー(全6話)」を見ておかないといけないという鬼のハードルの高さもありますが、おもしろが保証できます。
ちなみにIMAXで見たらいつものカウントダウンがファンタスティック・フォーバージョンになっててそれもラッキーでした。ほんで今作の結末を含めた7月公開のファンタスティック・フォーのおもろそさもやべ〜。MCU、一瞬低迷したけどここでおもろがブーストしてます!!乗り遅れるな!!
■オススメ度:★★★★★
ホラー「ガラ」
【あらすじ】
アーシューとその家族はインフルエンサーの母の生配信企画で高級ヴィラに宿泊したのだが、父の命日にそんな事をする母親に反発してアーシューは帰ってしまう。残された家族はそこに漂う瘴気に取り込まれ、お付きのスタッフが謎の怪死を遂げ、母親も様子がおかしくなってしまった。アーシューは友人を頼り、探検隊員をネットで募集し、即席チームでヴィラに再度足を踏み入れる。果たして…?な話
このジャケ画像がかなりきしょいあまりネットでざわつきが起こり、上映開始週の土日は満席になるほどの盛況ぶりだったけど、今日いったらこのタイトル通り、ガラガラでした。あの〜、「呪詛」とかその辺りの雰囲気かと思って特に前情報入れずに期待してたんですが、おもてたのんとかなり違ってまして、あの、その、つ、つ、つまらn…いや、これ以上はよそう…。そんなこと口が裂けても言えません…みんな一生懸命映画を作ってるんだから…。
思てたのんと違ったなーってところに「即席の探検隊の応援できなさ」にあったかもしれません。因果関係が無さすぎるしおばさんとヤンキーである必要も無さすぎる上に性格も嫌すぎ…。同じ状況で即席チームを組んだのはPOVホラー「コンジアム」がありましたが、あれは全員若いし見た目も良い上にパッパラパーであることを過剰に見せてくれたことで盛大に死んでくれる期待が高まっていたという巧さも再認識できました。他にもジャンプスケア多すぎ、同じホラーシーン何回もやりすぎ…とキリがないんですが、グロいところのグロさはかなり良く、終わり方も個人的には好みな方ではありました。オススメできるかといえば、まあ…どうでしょう…その目でお確かめください、という感じですね。
■オススメ度:★★☆☆☆
アクション「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」
【あらすじ】
凶悪AI「エンティティ」によりすべてのオンラインネットワークが支配され大戦争&世界破滅のカウントダウンが迫る。イーサン・ハントと仲間たちは大統領の手を借りて、消息不明で深海に沈む潜水艦から「エンティティ」のコアモジュールを確保して、それをネットワークが隔絶された安全な兵器庫に閉じ込めるミッションに着手する。今回ばかりはマジで不可能すぎっ!世界滅亡はたった一人の男に託された…走れ〜!!な話
超高層ビルをよじ登り、飛行機にしがみつき、ヘリコプターにしがみつき、バイクで超落下する…、とんでもなさすぎるアクションでおなじみのこのシリーズ、一旦の完結…。す、すげすぎた…。いかに緊迫させるかということから逆算して考えたかのような超不可能ミッションの数々に、それをやってのける超超超超人イーサン…。イーサン単体の凄さもあるけどルーサー、ベンジー、グレース、パリスなどの輝きを放つ仲間がいてこそ成し遂げられたという達成感が最高でしたね。
そして前作を軽く超え過ぎてる「100」のウルトラヤバアクションの合間に「70」ぐらいのとてつもないアクションで緩急をつけるインフレし過ぎた構成も息つく暇が無さすぎ!そして過去作を今作に上手く結びつける爆弾サプライズも飛び出して、ファイナルにふさわしい最高の仕上がりでした(まだまだ作る気らしいけど)。トム・クルーズあっぱれ!
■オススメ度:★★★★★
特に意味のない爆発で告げる別れ
というわけで今月はこんな感じでした。それではまた来月!5月はもうちょっと映画館で最新作を見ておきたいもんですね。