Steamでやったおもろゲームを紹介している者です。
11/28(木)AM3時から、2024年のSteamオータムセールが開催されます。というわけで、僭越ながら私が最近やったおもろゲームを13本ほどご紹介させていただきます(多い?そんなことないよね)。まず紹介する4つは最優先で購入をご検討ください。
ちなみにここで紹介しているゲームは私がプレイしたものであり、全てがセールの対象になってるとは限りません。その点ご了承ください。
【紹介してるゲー】
・黒神話:悟空
・CATO: Buttered Cat
・MOUTHWASHING
・Shapez2
・No Man’s Sky
・Crime Scene Cleaner
・Nobody Wants to Die
・ウツロマユ
・Laika: Aged Through Blood
・九日ナインソール
・Red Dead Redemption
・Life is Strange: Double Exposure
・ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
面白すぎるのでぜって〜やってくださいゲーム四英傑
黒神話:悟空
孫悟空亡き後、一匹の名もなき猿「天命人」が「五つの宝具を集めてくれば孫悟空が復活だろう…」と長老猿の命をうけ、新たなる旅を始める話。2024年で相当な注目を集めて3日で1000万本売ったという中華ソウルライクアクション。あの「西遊記」の後日談という形で新たな解釈を交えたオリジナルシナリオをベースに、雑魚を倒してレベルをあげ、ゆく先々でめちゃくちゃ強いボスを倒していくという硬派なアクションゲーです。アクションおもろすぎる!!
いわゆる如意棒を駆使した棒術がかなりトリッキーでカッコいい上、敵の動きを止める術!体をカチコチにして全てを防御する術!分身の術!変化の術!アクションがとにかく多彩で最高です。それに呼応するように次から次へと強大なボスが登場して火花を散らす超絶アクションがすごすぎました。
オープンワールド要素は無いものの、寄り道や隠しダンジョンもステージごとに存在し、超美麗グラフィックの中を探索するだけでも「ゲームのグラフィックもここまで来たか…」と感動を噛みしめることも出来ます。個人的にはソウルライクで高難度といいつつ、エルデンリングのように死んでも経験値をその場に落とすということがない親切設計なのが嬉しかった…。
ただ…ストーリーはかなり難解で説明不足な箇所が多く、西遊記の事前知識に加えて敵やNPCと遭遇した時にアーカイブされる設定資料に書かれたそれぞれの物語をめちゃくちゃ読み込まないと理解が追いつかない(しかも各キャラごとにとんでもない文章量。翻訳班すごすぎ)ため、ほとんどのシーンで「今何が起こってるんです!?」とはなっちゃいました。が、それを超えておもろが勝つ!オススメです。
【ゲーム情報】
黒神話:悟空
開発:Game Science
ジャンル:アクション、神話
プラットフォーム: PlayStation 5、 Xbox Series X/S、Microsoft Windows
クリア時間の目安:50時間
オススメ度:★★★★★
CATO: Buttered Cat
バタートーストと、ねこちゃんを上手く操作して進んでいくパズルゲー。どういうこと?となるかもしれないんですが、「バター猫のパラドックス」をモチーフにしております。「バターを塗ったトーストは落とした時に必ずバターの面が地面につく」・「ねこは背中から落としても必ず回転して足から着地する」ということは「バタートーストを背負ったねこを落とすと落ちることなくグルグル回転しながら浮き続けるのでは?」というパラドックス(というかジョーク)をパズルゲームに落とし込んでます。
バタートーストはジャンプできるけど歩けない、ねこちゃんは歩けるけどジャンプできない…、でもこの2つを合体させると無限にジャンプして自由に動きまくれる!という特徴がすごいんです。片方ずつだと足りないけど、2人が合わさったときの無敵感が気持ちいい!あとフワフワジャンプする操作感も可愛い。ステージごとのギミックもかなり良く考えられており、トーストだけ一回あっちに飛ばしてスイッチ押してねこちゃんを通れるようにして…と毎回ウンウンうなって考えてクリアできた時の気持ちよさはひとしお。全体的な雰囲気もかなりコミカルで可愛いので、是非プレイしてみてください。
【ゲーム情報】
CATO: Buttered Cat
開発:Team Woll
ジャンル:パズル、ねこ
プラットフォーム: PlayStation 5、 Nintendo Switch、 Microsoft Windows、 Linux、 macOS、 Mac OS
クリア時間の目安:10時間
オススメ度:★★★★★
MOUTHWASHING
小惑星に衝突して難破してしまった宇宙船を舞台に、飢餓やいびつな人間関係の果てに壊れていく行く末を体験する一人称視点のサイコホラー。これは怖い!!精神を揺さぶるホラー描写の数々に、プレイヤーをすり減らせることを追求したかのような鬱展開に次ぐ鬱展開、そして一人称視点であることを最大限活用したギミックなどなど、2時間程度でクリア出来る割に怖すぎひんけ!?!?ってなりました。
ゲームをスタートしてすぐに宇宙船は難破&漂流し、船長は四肢欠損して包帯グルグル巻きで痛みどめの薬を飲ませてうめき声をあげまくる最悪な状態がデフォルト。時系列をシャッフルして断片的に明らかになっていくストーリーテリングや、バグっぽい挙動やプレイヤーが次に取るであろう行動を想定したギミックがかなり匠の領域。ビックリ要素もかなり多く、とにかく恐ろしいし救いが無さすぎるのですが、Steamで「圧倒的に好評」もうなづけるほどの完成度でした。あ〜怖いな怖いな…
【ゲーム情報】
MOUTHWASHING
開発:Wrong Organ
ジャンル:ホラー、精神的恐怖、ウォーキングシミュレーター
プラットフォーム: Microsoft Windows
クリア時間の目安:2時間
オススメ度:★★★★★
Shapez2
ただひたすらに、求められた図形に素材を組み合わせて納品していく自動化工場建設ゲー。自動化工場建設ゲーといえば「Factorio」「Satisfactory」「Dyson Sphere Program」が三英傑に挙げられますが、このゲームはストーリーや環境、敵などの要素を排除し、「工場部分」というトロだけを延々体験できるすごいゲームです。
最初は円と四角の図形をステージ中央の渦に放り込んで納品していくのですが、この納品するお題が「円を縦半分に切って納品しろ」とか「右半分を四角・左半分を円に組み合わせた図形を納品しろ」という感じで次第に複雑になっていき、私も「おもしれえ…何でも作ってやるよ!!」という工場長としてのプライドが刺激されて飽きることがありません(※個人の感想です)。常に新しいお題が用意されていき、納品物を作るためにどのようなラインを作れば効率的かを考えている時間が本当に楽しい…(※個人の感想です)。
最近ようやくチュートリアル的なところが終わって「色」の存在も追加された程度の進捗なのですが、ここからさらなる「無限」を感じています。やってやるよ…やってやるって!!!
【ゲーム情報】
Shapez2
開発:tobspr Games
ジャンル:ストラテジー、自動化工場
プラットフォーム:Windows、Mac
クリア時間の目安:誇張なしに約100兆時間
オススメ度:★★★★★
「いやぁ〜、これも面白いですね…」なゲーム
No Man’s Sky
この宇宙すべての謎と神秘を解き明かすため、銀河を旅するオープンワールドサバイバルアクションゲーム。頻繁なアップデートでかなりプレイしやすく改修された今年の夏に始めたんですが、やっぱりこういう自由なゲームは良いよな〜〜〜〜〜。255個の銀河に1800京個の惑星、その一つ一つの惑星ごとに自動生成で作られた全く違う環境と生物の細かさが楽しめるという圧倒的なスケールのデカさが最高。宇宙の果てを旅したり、なかなか見つけることの出来ない地球みたいな惑星を探す旅に出たり、宇宙海賊になって略奪の限りを尽くしたり…楽しみ方はマジで無限!
メインシナリオもありつつもクリアしたところでやりたいことは尽きることはなく、あれもやりたいこれもやりたいと出来ることが山積みに…。と言いつつ150時間ぐらいやって満足しちゃいました。定期的に新コンテンツも追加されるので、ふとした瞬間にやります。
余談ですがこれは私が発見した地球みたいな青い空・青い海・変な木や生物がいない良い惑星。住んでみてわかったのですが、嵐はめちゃめちゃ多かった…。
【ゲーム情報】
No Man’s Sky
開発:Hello Games
ジャンル:オープンワールド、宇宙、探索、サバイバルアクション
プラットフォーム: PlayStation 4、PlayStation 5、Microsoft Windows、Xbox Series X/S、Nintendo Switch、macOS
クリア時間の目安:100時間(クリアの概念はほぼ無い)
オススメ度:★★★★☆
Crime Scene Cleaner
殺人現場をキレイにして証拠を隠滅する闇の清掃ゲーム。「闇のパワーウォッシュシミュレーター」といった感じで、死体を片付ける、血がついた床をキレイにする、散らかったものを元の場所に片付ける…などなど、主人公のおじさんが娘の治療費を稼ぐために仕方なくマフィアの後始末に片足どころか全身突っ込んでいくのがなかなか楽しい逸品。凄惨な現場になった経緯もステージに散らばる証拠品を読み込んでいくことで真相を把握していくというのも面白いです。その証拠品も持ち帰って隠蔽だ!
ステージも最初は部屋の一室から始まり、美術館や豪邸などスケールアップして飽きさせないし、掃除の成果によって得られるポイントで新たな能力を開放できるスキルツリー要素もあります。モップのスピードを上げるか血が見やすくなるブラックライトを手に入れるかなど、自分のスタイルに合わせて能力を育てることも出来ます。どさくさに紛れて落ちてる金は自分のものにしちゃおう!
ただ…お布団にべったり染み込んだ大量の血痕をスポンジ1個で完全にキレイに出来るのはちょっとそんなわけ無さすぎたかも。新たなシーツを取り替えるとか床材を剥がして新しく付け替えるとか、面倒な要素といえどお掃除にもうちょっとリアルさがあると嬉しかったかな?DLCも計画中らしいので今後の展開も楽しみです。
【ゲーム情報】
Crime Scene Cleaner
開発: President Studio
ジャンル: シミュレーション、犯罪、お掃除
プラットフォーム:Microsoft Windows
クリア時間の目安:18時間
オススメ度:★★★★☆
Nobody Wants to Die
富裕層が意識を別の肉体に転送して永遠の命を得る技術が発達している2329年のニューヨークで、捜査官ジェームズが街の支配層を狙うシリアルキラーを追うサイバーパンクノワールゲー。「ブレードランナー」のような空飛ぶクルマが巨大ホログラム広告の間を飛び交い、酸性雨も降りしきるニューヨーク…というサイバーパンク直球ストレートな舞台設定がまずめちゃめちゃ圧倒的。その中で犯罪現場を時間逆行ホログラム技術を駆使して様々な角度から何が起こったかを解き明かしていく捜査パートがかなり斬新でした。時に巻き戻して時に止めて、ほんの一瞬垣間見えた小さな手がかりから真相を手繰り寄せていくこの感じは今まで体験したことがなかったです。
ただ、ディストピアな世界観が素晴らしく思いつつもかなりプレイヤー自身の考察や推理などを交えて全体像を把握する必要があるため、「ウチ…このまま進めてもストーリー理解できる気せぇへんっっっ!!」という気分になって挫折してしまいました…。ゲームシステムやビジュアルはかなり素晴らしいのですがね…。
【ゲーム情報】
Nobody Wants to Die
開発:Critical Hit Games
ジャンル: サイバーパンク、ノワール、探偵
プラットフォーム:PlayStation 5、 PlayStation 4、 Microsoft Windows
クリア時間の目安:20時間
オススメ度:★★★★☆
ウツロマユ
母方の祖母が危篤という知らせを受けた男子大学生・湊が一ノ瀬村に戻って来るが、その夜に祖母宅の庭で謎の白いでっけえ女に遭遇する。何コレ〜〜!?!?そして湊はこの村と家族に隠された忌まわしき真相を知るのであった…なホラーゲー。2人だけのインディーゲームスタジオが開発したゲーらしいです。そうとは思えないほどに、80年代的な日本家屋の再現度が凄い!ほんで普通にめちゃ怖かった!武器が無い状態で「ただ隠れて逃げ回る」っていうゲームデザインがやっぱホラーゲーとしてはかなり強いよな〜。
ストーリーも面白さとわかりやすさが良いバランスになっており、謎白大女(なぞしろおおおんな)の真相は必見…。個人的には「小説を音読してるような台詞回しだな〜」ていうボイスの現実感の無さはちょっと感じましたが、まあそこは特に気になりつつもオススメです。クリア後のやり込み要素の特典で追いかけてくる大女をかわいくアップデートできる遊び心も素敵です。
【ゲーム情報】
ウツロマユ
開発:NAYUTA STUDIO
ジャンル: アドベンチャー、ホラー、一人称視点
プラットフォーム:Nintendo Switch、 Microsoft Windows
クリア時間の目安:3時間
オススメ度:★★★★☆
Laika: Aged Through Blood
キツネのお母さんが荒野をバイクで駆け回り、銃弾で敵を蹴散らしていく高難度アクションメトロイドヴァニアゲー。私はメトロイドヴァニアというジャンルが好きなので、オススメをディグって買ってみました。このゲームの移動はバイクなので基本のスピードがかなり速く、そのスピードで一気に反り立つ壁から空中に飛び出してクルクル回転し、バイクを盾にして敵の銃弾を防ぎつつ、リボルバーで正確に狙いをすまして蹴散らしていく…という高度な操作テクニックがかなりの頻度で要求されます。この一連の流れが……めちゃくちゃクールでカッコいい!!
動画で見てもおわかりのとおりメチャメチャムズいものの、ミスった後の復帰も速くて何度もやり直してチャレンジしやすい設計もありがたいです。独特なケモナー的世界観とマッドマックス的なディストピア感、そして骨太なアクション…、かなりアタリを引けたゲーでした。
【ゲーム情報】
Laika: Aged Through Blood
開発:Brainwash Gang
ジャンル: メトロイドヴァニア、アクション、高難度
プラットフォーム:Nintendo Switch、 PlayStation 5、 GeForce Now、 PlayStation 4、 Xbox One、 Microsoft Windows、 Xbox Series X/S
クリア時間の目安:30時間
オススメ度:★★★★☆
九日ナインソール
ねこちゃんみたいな見た目の「羿」を操作し、全ての攻撃をパリィで弾きながら迫りくる敵を倒していくソウルライク×メトロイドヴァニア×超高難度アクションゲー。道教をベースにしたストーリーに機械文明を織り交ぜた独自のジャンル「タオパンク」の世界観がまず素晴らしく引き込まれつつ、そして前述の通りのめっっっっっちゃムズの死にゲー。1〜2時間かかるのは当たり前なほどの超絶的なボスの強さに心が折れること請け合い。11/26にswitchやPS5など様々なプラットフォームで発売されるので、このタイミングに是非…。
ちなみにこちらのゲームスタジオ、台湾のホラーゲー「返校 Detention」や「還願 DEVOTION」を開発したRed Candle Gamesの新作で、ゆったりしたホラーゲーを作ったと思ったら一転してこんなハードコアなアクションゲーも作るなんて、あっぱれです。
【ゲーム情報】
九日ナインソール
開発:RedCandleGames
ジャンル: メトロイドヴァニア、アクション、高難度、タオパンク
プラットフォーム:PlayStation 5、 Xbox Series X/S、 macOS、Microsoft Windows、 Mac OS
クリア時間の目安:20時間
オススメ度:★★★★☆
Red Dead Redemption
解散して各地に散らばったギャング団「ダッチギャング」の残党に粛清を与えるため、元ダッチ・ギャングの若手ジョン・マーストンが奮闘するオープンワールド西部劇ゲー。100時間やりこんだ2作目(過去の話)の記憶があるうちに、1作目のPC版が発売されたので一応プレイしておきました。「RDR2」はむちゃくちゃやりこめる細かすぎる要素が楽しかったですが、やはり1作目となるとそのあたりはやや荒削りで物足りなさを感じるところはあったかな。衣装を細かく設定したり、だんだん髪やヒゲが伸びてきたり、寝ずに活動すると体を壊すのでちゃんと寝なきゃいけなかったり、そういった「人間的な生活」の細かさを感じたかった…。
ただ「RDR2」で体験したジョンやダッチの行く末は気になっていたので、ストーリーをしっかり追えたのは嬉しかったです。メインミッションだけまっすぐ消化したら15時間でクリアできました。
【ゲーム情報】
Red Dead Redemption
開発:Rockstar Games, Double Eleven
ジャンル:オープンワールド、アクション、西部劇
プラットフォーム:PlayStation 4、 Nintendo Switch、 PlayStation 3、 Xbox 360、 Microsoft Windows
クリア時間の目安:15時間(メインミッションのみ)
オススメ度:★★★★☆
Life is Strange: Double Exposure
大学講師兼フォトグラファーとして暮らすマックスの親友サフィが何者かに殺害される。かつて時を戻せる力を持っていたマックスは、今度は「並行世界を行き来できる能力」が発現し、サフィが生きている世界と死んでいる世界を行き来して死の真相を探っていく、神ゲー「ライフ イズ ストレンジ」1作目の正統続編。「ライフ イズ ストレンジ」シリーズは1作目が完全無欠の神ゲー、2作目は個人的に好きになれず、3作目もまあまあ…という感じで、1作目を超えることは無かったのですが、ついにマックスを主役とした1作目の正当な続編…ということで期待は高まってはいたものの、やはりこのシリーズは1作目を超えることは出来ない呪いがかかっているのかもしれません…。
ゲームとしてのテンポ感や謎解きなどのパズル要素はけっこう楽しさはありつつも、ストーリーがあんまりのめり込めなかったかな…マックスである必要が、な…?いや、この辺でやめておこう…。やっぱり思い出されるのは1作目のマックス&クロエの友情を超えた尊き物語なんだよな…くっ…いつかもっかいやろ(1作目を)。
【ゲーム情報】
Life is Strange: Double Exposure
開発:Deck Nine Games
ジャンル: ミステリー、ドラマ、選択方式アドベンチャー
プラットフォーム:PlayStation 5、 Nintendo Switch、 Xbox Series X/S、 Microsoft Windows
クリア時間の目安:10時間
オススメ度:★★★★☆
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
みんな知ってるドラクエIIIのHD-2Dリメイク。アリアハンが、レーベが、ロマリアが、こんなに美しい町並みになって!!!最高潮にグレードアップしたグラフィックが素晴らしすぎで、仲間を加えてフィールドに出た時マジで感動しました。オルテガにまつわるエピソードがかなり補完されていて、旅の途中で出会った友との関わりや何故ポカパマズと名乗っていたのか…といった足跡を辿れるのは、小学生で初めてプレイした人間としては嬉しいオマケでしたね。
それだけではなくレベルアップ後に全回復する仕様や全滅してもほぼデメリット無しなど、現代的にアップデートされた遊びやすさも嬉しいですね。バシルーラ食らって飛ばされて「ウオォ〜めんどくせ〜!」って思ったら戦闘後に『勇者は走って戻ってきた!』っつってルイーダの酒場まで戻らなくてよくなってたのが一番驚きました。1発目食らう前のドキドキ感は何だったんだ…。
私の進捗としてはちいさなメダルを全部あつめ、はぐれモンスターも全種集め、裏の裏のボスも瞬殺させてやり尽くさせていただいた、の、ですが…。最後に挙げてるだけあって裏ダンジョン以降のバランス悪し!物理攻撃が全く通らず、まもの使いのビーストモード(2回行動できる特技)からのまものよび(敵の属性や防御力無視で確定で大ダメージ与えられる)やってりゃ解決できて戦闘がかなりつまらなくなる上、敵の攻撃といえばラリホー、マヌーサ、おたけびで行動を縛られるばっかりと、最終的に「なんだったんだ…」って不満しか残らない結果になってしまいました。
【ゲーム情報】
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
開発:スクウェア・エニックス
ジャンル:RPG
プラットフォーム:全て
クリア時間の目安:40時間
オススメ度:★★★★☆
さいなら
というわけで今回も色々紹介させていただきました。安くなってるタイミングで是非買ってみてくださいね。
そしてこの記事を公開した舌の根の乾かぬうちに、1ヶ月後にまたウィンターセールとともに私はやってきます。それではまたその時に…。