この記事は、本が読めないオモコロブロス編集部員が『銀河鉄道の夜』を読む代わりに、ライターと一緒にアニメーション映画版『銀河鉄道の夜(1985年)を観る記事です。

 

『銀河鉄道の夜』といえば、言わずと知れた宮沢賢治の名作。

以前、『オツベルと象』をなんとか読み切ったみくのしんさんですが、「『銀河鉄道の夜』は本の厚みが……もう!!」とのことで、挑戦できずにいるそう。

今日はそんなみくのしんさんと、アニメーション映画版『銀河鉄道の夜』を観ます。

 

普段は登場人物の様子や、どんな空間にいるかなどを脳内で想像しつつ、ゆっくり音読しながら噛み砕かないと本が読めない(+それを文字を読みながら処理できない)という理由で本を読むのがとても苦手なそうですが、
アニメーション映画なら場面を想像する必要がないため、みくのしんさんも楽しめるのではないでしょうか?

 

というわけで……

 

観るぞ!!!!!

 

 

(観られるかな〜〜))

 

〜この記事に出てくる人たち〜

【JUNERAY(ジューンレイ)】
この記事を書いているライター。
『銀河鉄道の夜』をはじめ、宮沢賢治作品はわりと読んでいる。『龍と詩人』と『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』が好き。

【みくのしん】
オモコロブロス編集部員。
本を読むのが苦手。高校時代にひぐらしのなく頃にを友だちに勧められてプレイしたが、カメラマンのおじさんが出てくる辺りで中断してしまったことがある。

 

『銀河鉄道の夜』本編はこちらでお読みいただけます!
(↑青空文庫のリンクです)

つまり「映画を観ている人たちの会話だけ起こした変な記事(しかもバカ長い)」となっております。
映画版と原作では演出やセリフ等が少しずつ異なりますが、大まかな筋は同じため、記事中は原作(青空文庫版)の引用で進行します! 

それでもOKな方は次のページへ進んでくださいね!

 

 

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