こんにちは、百瀬ガンジィです。

 

 

 

目当てのホットチョコ用のチョコ

全っ然見かけなかったので

似てるチョコホットチョコを作っていきます!!

 

 

 

1.ロリポップ型チョコでホットチョコレート

 

まずは百貨店のバレンタイン催事で見つけた、形が似ているチョコレート

ベルアメールの「フルーツポップ」です。

 

見た目通りロリポップ風チョコ!
ちなみに台座もチョコ!

 

棒がついているし、コレでかき回せば実質ホットチョコレート用のチョコになるのでは?

 

 

このまま食べればめちゃくちゃおいしいはず…でもあえて溶かす!

もったいないのですが、探究心というか食欲には勝てません。

 

ホットミルクを用意し、

 

 

いざ…

 

 

くるくるくるくる…

 

 

………あれ???

見た目ちょっとやばい感じになってきました。

 

とりあえず飲んでみて…

 

 

 

 

 

 

 

 

うまいんかい…

画からはわかりにくいのですが想像以上に良い!
見た目は少々残念ですが苺が香るチョコレートドリンクに仕上がりました

 

 

ちなみにドロドロに溶かしてからこのロリポップチョコの見た目の良さに改めて気づかされました。

気づいた時には失われているんですよね、幸せって。

 

 

もしかしてホットチョコレート用のチョコレートってもっと溶けやすくなっているのでしょうか? それとも、ただ私の作り方が下手すぎたのか…?

そして、欲を言えばチョコが小さめだったので少し味が大人しかったかも…

まだまだ改善の余地は出てきました。次につなげていきましょう!

 

 

2.○○型チョコレート

さて、一度作ったことで
「かき混ぜれたら棒付きのチョコレートでなくてもいいのでは?」
ということに気づきました。か〜〜〜っ聡明〜〜〜〜っ!

 

そんなちょうどいいタイミングでええ感じのチョコを発見しました!

 

 

 

 

細長いワニ型のチョコです。

 

ZOOLOGYシリーズの「クロコダイル」

 

細長いだけでなくワニは半水棲生物!

過酷なアマゾンを抜け出し、たまにはバカンスであったかホットミルクに旅立つのもいいのではないでしょうか?

 

 

 

ちなみに公式サイトでもこのシリーズをホットチョコドリンクにするやり方を提案されております。

 

 

 

いい造形〜〜!!

細部までしっかりワニです。ワニ柄もしっかり見えます。
色も結構チョコにあってますね。

 

 

 

……こいつを、

 

ホットミルクに溶かすのか?

 

 

このフィギュアと言っても遜色がない技術力と

今にも動きそうなまさに生命力溢れる

このほぼワニのチョコレートを

 

一気にホットミルクへ??

 

 

 

 

………

 

 

恨むなら…

 

この冬、

ホットミルクに取り憑かれちまった

 

私を恨んでくれ!

 

 

 

……

 

……

 

 

 

 

あっあ〜〜〜!!!!!

 

ホットミルクへのデスロールがーー!!!

※デスロール…ワニの必殺技。獲物を捕らえて回転しながら水中に引きずり込むワニ特有のあの動き。

 

 

 

…でもコレは何?

クジラになっちゃった??このフォルムはちょっと惹かれるものがあります。

 

お味はシンプルなホットチョコレート。おいしい。あったかい。ありがとうホット。元チョコワニ…

 

味はぶっちゃけると想像通りのホットチョコレート…

 

ですが、多くて溶かしきれないと思ったので
トロトロになった尻尾あたりのチョコも少し食べてみました。

コレがめちゃくちゃ良かった…
トロトロにとろけたチョコの旨さと多幸感が想像以上…

 

ホットドリンクがあると固形のチョコトロトロに溶けたチョコチョコドリンクという3形態が楽しめるんですね

今度からチョコ食べる時はできるだけ温かいミルクも一緒に用意しよ…!

 

 

それにしても大きいチョコだったので最後は溶け残りが出ました。
(レンジなどで再度あっためた方がよかったかも) 

大きいチョコの際はお気をつけください!

 

 

3.〇〇の定番チョコでホットチョコレート

 

さて、2杯作ってみて、
「見た目はさておき、なかなか美味しくいただけちゃう」
ことがわかってきたので、次は禁断の領域に踏み込みたいと思います。

 

そう、「ええチョコを買って溶かして飲む」です。

 

 

 

 

というわけで震える手で買ってみました。

ゴディバ「ゴールドコレクション(5粒入り)」。金の箱が似合う王道高級チョコです。

 

いつもなら一粒一粒じっくり味わって食べるのですが……今回もあえて溶かす。

「そのまま食べれば美味いのに」「流石にもったいない」という声も出てくるかもしれない…だがあえて試したい。

今までの検証結果でもホットミルクにチョコレートは間違いないって出ている!ならいける!ワンランク上のホットチョコレートを今…

 

 

この白いやつ…クールブランで作ります!!!

 

 

 

…いや、待てよ。

 

ゴディバも1人でミルクに消えるのは寂しくないか?

 

 

 

よし、ここはひとつ、ガンジィも一緒に…

 

 

 

 

 

 

今、ゴディバと己が一つになりました。

 

 

混ぜて溶かしますので温めたフォークで頭部を軽く処したら完成です。

 

 

ゴディバは己であり、己もまたゴディバである。

 

 

 

ちゃぷ。

 

 

 

……

 

…………さよなら…

 

 

南無三。

 

ゴディバの血と肉が己(現実)の血となり肉となっていくことでしょう。

…言い出した己もよくわからなくなってきました。

 

 

さてそんなゴディバ己のからできたホットチョコレートはというと完成度が高い季節限定ドリンク!


中身はヘーゼルナッツのプラリネなのでナッツがぎゅっと香る!ホワイトチョコのまろやかなお味もミルクといい感じで溶け合っています。ちなみにガンジィパーツ部のシンプルチョコレートは味に影響は感じませんでした。

ホワイトチョコは甘さも味も強いので慣れていない方もいらっしゃるかもしれませんがドリンクとしてだとまた違う風味が!ナッツのお味も強い滅多に飲まないお店のホットドリンクでした。満足感が高い!

 

 

まとめ

 

というわけで

画はみ〜んな正直映えなかったのですが、思った以上に味に高級感を感じるなかなか贅沢なホットドリンクが自宅でもいただけました。

デコレーションにホイップクリームなどを絞ってみたら益々いい感じになる…くそ〜〜、伸びしろしか無い!

 

甘さ強めの海外の老舗のチョコレートあたりがホットドリンクのベストだというのが今回の結論です。甘めのやつです!

ナッツなど牛乳にあいそうなフレーバーならなお良し!当たり前か!

 

しかしホットミルクがあると固形のチョコトロトロに溶けたチョコチョコドリンクという3形態も楽しめちゃうのは激アツ。そしてホットだと香りも楽しめる。

たくさんチョコがある際、1個2個置いておいてホットドリンクとして溶かして食べるのもありです。

 

でも、

 

いつか専用チョコレートで

 

本物のホットチョコレートを作るぞ〜〜!

 

 

 

 

ちなみに、これは失敗談になってしまうのですが繊細なバランスが売りのチョコレートはミルクに溶かすべきではありません。良さが失われました。
同じ轍を踏まないためにもまずは甘味が強いチョコレートから試すのが吉かと。

失敗しちゃったな〜ってやつも画像ギャラリーに置いているので参考にしていただけたら幸いです。溶かして飲むなら甘味が強いチョコレート!