様々なブロックで自分の好きな造形物を何でも作ることができる『マインクラフト』の世界を現実世界でも味わうことができたら…?
なんと、そんな夢を叶えることができるiOSアプリが配信されました。
それがこの、現実を拡張するAR技術を使用した『Makebox AR』というアプリです
※iOS11以降のOSが必要です。
Android版は以前から出ており、IOS版が10月3日にリリースされました。
まずはスマホを横に移動させて床をスキャンさせます。
するとブロックを持った手が表示されます。
あとは空間内の作りたい場所に画面中央のカーソルを向けてタップすれば…
積み木感覚で現実世界にブロックを配置することができます。
ちゃんと影も出るしどういう事なの?
AppleのARKitというAR技術(Android版はGoogleのTango)を使っているそうですが、詳しいことはまったくわかりません。
とにかくすごいとしか言えず、最初は口をポカーンと開けてしまいました。
ちゃんと下も覗ける。
自分の作ったモデルをアップロードして公開したり、他の人が作ったモデルをダウンロードして読み込ませる事も可能です。
読み込んだモデルが目の前で作られていく様は圧巻です。
僕も他の人に負けじとオリジナルのモデルを作ろうとしたのですが、センスが無さ過ぎて巻きグソしか作れませんでした。
作ったモデルはそのまま移動することも可能です。
とりあえず上司の頭の上に置いておきました。
『Makebox』iOS版は今だけ無料です。
気になった人は、一度この技術の凄さを体験してみてはいかがでしょうか。
ボクセルモデリングアプリ「Makebox AR」のiOS版をリリースしました!リリース記念で今なら無料配信中です!作ったモデルをobjファイルで出力できたり、VR/ARで作られた作品をARKitで召喚できますhttps://t.co/sf8GpFUItd #Makebox pic.twitter.com/0XIIjgQhqt
— のしぷ (@noshipu) 2017年9月29日
『Makebox AR』ダウンロード
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Android → ダウンロードする