はじめです、こんにちは。
みなさんは、りんごジュースに対してどのくらいの期待を込めて人生を謳歌しておりますか?
「それよりもラッシーが飲みたい」と思ってるあなたは今すぐインドで人生の価値観を変えてきてください。
インドに行っても人生は微塵も変わりませんが、実はリンゴジュースって私たちが生きてきた中で最も接してきた飲み物なんですよ。
ここから始まるのは生物学的な話…。
ではなく単純にドラッグストアで赤ちゃん向けの飲み物にリンゴジュースが売ってあったからそう思っただけです。
この時からリンゴジュース飲んでたんだ、と思ったらそう思うでしょ。
まあそれに関係しなくとも、私は「ラッシーかリンゴジュースどちらを取るか?」と言われればラッシーを取る程度にインドで人生の価値感すぐ変えてきちゃう方の人間なんですが、この…。
リンゴジュースのトキと出会ったことでリンゴ=ピコ太郎のイメージが覆えりました。私はカナブンビンブーンのほうが好き。
まずこれ見たとおりの普通のペットボトル(500ml)より半分くらい小さいペットボトルなんですが
160円します
たっけえ…この280mlで160円ってどれだけよ…
と現代を慎ましくお過ごしの皆様は当然そう思いますよね。
慎ましさを超え賞味期限切れも2週間ぐらいなら大丈夫、とミゼラブルにさもしい私も普段だったら絶対買わない値段。
しかしそんな私に銀行に勤めていることを会う度に鼻にかけてくる妹に新年早々「何かおごって差し上げまし」と言われ「さようでございますか~!」と声高らかに選んだのがこれ。
原価率一番元取れそうだったからです。じゃなかったら飲まない。
銀行からくすねたお金じゃないといいな、と祈りつつ飲んだのですが…。
旨美
名前が旨美に変わった瞬間でした。りんごの旨み凝縮してる~~~!
そこらへんのりんごジュースとは段違いに味が濃い!
これだけ濃いんですよ…濃いのにたまに美味しそうに見えるからとおせっかいで入ってる果肉のつぶつぶもない!
自販機のペットボトル飲料でそんなにポテンシャル上げる必要ある??
物産展で発売してる「ここでしか買えない」圧力を放つリンゴジュースと番張れるくらいじゃありませんか?
しかもこのジュース…。
JR駅構内に設置してある自販機でしか買えないっていうね…。
物産展で買えるリンゴシュースよりもプレミア感~~~! ここでも張り合ってきますか…。
「湘南新宿ラインはカス」と思い続けていましたが、久しぶりにJRユーザーでよかったなと思いました。160円のハードルめちゃくちゃ高いけど。
隣のカルピスもふじりんご使用だったので「いや、こっち案パイでしょ」とカルピス選びがちだと思いますが「ここにしかない価値」と強気な文言で攻めるトキ、その価値を確かめるためsuicaに余った160円でお試しください。
私の守備範囲が一都六県の関東近郊のため、関東以外でも購入できるか定かではないのですがお近くのJRをご利用の際はこのタイプの自販機を覗いてみてはいかがでしょうか!