ちょっとずつ手に入りやすくなっている気がするPSVR。
もう手に入れた方、近々手に入れる予定の方も多いのではないだろうか。多いに違いない。
そこでPSVR買ったらとりあえずこれだぜ!なソフトを1本お勧めするとしたら、ここはやはりバンダイナムコエンターテインメントより発売されているサマーレッスンだ。
女の子の1週間限定の家庭教師となり目標に向かって指導を重ねていく、という体でVRで女の子とイチャイチャできるゲームだ。
もともとPSVRの技術デモとして開発されたこともあり、ゲームとしての難易度はかなり控えめだ。その代わりVRでこそできる体験、すなわち仮想現実での女の子とのイチャイチャ体験に過剰なほどの力を入れている。
すでに発売されているVRギャルゲーの中でもイチャイチャ感に関してはサマーレッスンはトップクラスだと言える。PSVRを手に入れるのであれば是非お勧めしたい。
サマーレッスンは最高だし俺はサマーレッスンが大好きだ。俺はサマーレッスン狂いだ。
余談だが俺は学生の頃に家庭教師のバイトを1日でクビになったことがある。
さてこのサマーレッスンは現在3種類発売されている。
最初に発売された『サマーレッスン:宮本ひかり』
次に発売された『サマーレッスン:アリソン・スノウ』
3本目、『サマーレッスン:新城ちさと』
以上3つのサマーレッスンが発売されている。さらにそれぞれにDLCがある。
「さ、3本もでてるじゃねえかよ! 俺は聞いてねえぞ! どれ買えばいいんだよ! わかんねえ……わかんねエ……アアアアア!!!!」
そう思われる方も多いかもしれない。発狂してその握りしめている拳銃で自身の頭蓋を撃ち抜く前に落ち着いて聞いてほしい。
大丈夫だ、そんな事もあろうかとフローチャート診断を作成した。
それがこれだ。質問に答えていけばどのサマーレッスンを買えば良いか、たちどころにわかってしまう。大いに参考にしてほしい。
参考になっただろうか。
……いや、待て。こんなフローチャート診断に何の意味があるというんだ。
だいたい作っていて気がついたけど、こういうタイプのフローチャート診断って最後の一段以外必要ある?いらなくない?
フローチャート診断なんてやらせようとしていた俺がどうかしていた。もうこれから俺がそれぞれのヒロインを簡単に解説するからそれを読んで、そして一番グッときたヒロインを選べば間違いない。多分。
まず『サマーレッスン:宮本ひかり』
最初に発売されたサマーレッスンなのでご存知の方も多いだろう。
これが宮本ひかりちゃんだ。実際にVRヘッドセット越しに見るとこの六兆倍くらい可愛い。
明るく元気な上にパーソナルスペースが恐ろしく狭いのでグイグイ近づいてくる。
ひかりちゃんは恐ろしく学業の成績が悪く、夏休み明けに控えたテストで成績が悪かったら部活をやめなければならない。それを1週間でなんとかするのがプレイヤーの仕事だ。
ひかりちゃんの部屋だ。綺麗に片付いているが、よく見るとそこかしこにサメグッズが転がっている。サメ好きに悪い奴はいない。
これはテストが近いのに知恵の輪に挑戦する宮本ひかりちゃんだ。これはこういうレッスンだから仕方がない。これで学力はモリモリ上がる。信じてくれ。
机に突っ伏して眠る宮本ひかりちゃんだ。スクリーンショットで見るとバカみたいだがVRヘッドセット越しに見るとドキドキする。プレイヤーはなぜか顔を近づけて起こすことになる。ドキドキする。
宮本ひかり編はド直球に可愛い女子高生とイチャイチャできる。「とりあえず可愛い女の子とイチャイチャしてえ!」ならこれだ。
次は『サマーレッスン:アリソン・スノウ』だ。
アリソンちゃんだ。実際にVRヘッドセット越しに見るとこの六兆倍くらい可愛い。
おとなしい性格をしているがアメリカ人特有のパーソナルスペースの狭さでグイグイ近づいてくる。
アリソンちゃんはアメリカ人のシンガーソングライターで、仕事が嫌になってなぜか日本に逃げてきた。
事務所と交渉して1週間で日本文化をマスターしたらもうちょっと日本にいて良いという約束を取り付けている。
ちょっとわけがわからないかもしれないけど、そういうもんだと思って受け入れてほしい。それが人情というもの。
アリソンちゃんと1週間を過ごす縁側と庭だ。あまりにも眺めがいいのでアリソンちゃんほったらかしてただ眺めるという遊び方もよくやる。
習字を通して日本文化を学ぶアリソンちゃんだ。可愛い。アリソン編は習字に挑戦するアメリカ美女を眺め放題だ、そういう趣味の方には是非お勧めしたい。
アリソンはちょいちょいギターを弾く。夏に日本家屋の縁側でアメリカ美女がギターを演奏する光景には目の疲れを取る効果があると一説には言われている。
アリソン編は全体的にのんびりしていて癒し効果がある。本当にある。癒されろ。
最後に紹介するのが『サマーレッスン:新城ちさと』だ。
新城ちさとちゃんだ。実際にVRヘッドセット越しに見るとこの六兆倍くらい可愛い。
ちさとちゃんは世間知らずのお嬢様だ。世間知らずで好奇心旺盛なのでグイグイ近づいてくる。
それとややSっ気があり頻繁にからかってくる。良い。
ちさとちゃんは箱入り娘だが外の世界に憧れており、普通の学校に行きたいと思っている。
使用人のばあやを納得させるために1週間で世間の一般常識やスマホなどの使い方をマスターしなければならない。もちろんプレイヤーは家庭教師だからそういうことも教える。家庭教師だからだ。
スマホでメールの送り方を習得してドヤ顔なさるちさとお嬢様だ。お嬢様はドヤ顔が魅力的だ。ことあるごとにドヤ顔なさって大変良い。
飛んでくるトマトを箸でつまむゲームをなさるちさとお嬢様だ。お嬢様は楽しんでいらっしゃる。
プレイヤーはゲーム機の反対側を持って、肩がくっつくような距離でお嬢様と対戦することになる。面白いとか面白くないとかはいい、トマトを箸でつまむんだ。
家庭教師に催眠術をかけようとしているちさとお嬢様だ。断ってもかけられることになる。逆らえない。相手はお嬢様でプレイヤーは家庭教師だからだ。
お嬢様は好奇心の塊なので時々変な要求をしてくる。変わった体験ができるのも新城ちさと編の魅力だ。
さあ三人紹介したぞ! こうして改めて紹介したらあのフローチャート診断もそんなに出来は悪くないのではないかという気もしてきたぞ。
「PSVR買うしとりあえずサマーレッスン買うか~」の参考になれば幸いだ。
買おうPSVR! やろうぜサマーレッスン!
おわり