こんにちは! ライターのギャラクシーです。所用で九州・博多に来ています。
博多といえば明太子。そして明太子といえば、ごはんのオカズとしてはもっとも優秀なソルジャーであり、僕の大好物です。
というわけで今回は、福岡在住の知人に教えてもらった、老舗料亭『稚加榮(ちかえ)』が販売する明太子のお土産を買ってみました。
これがもう、どれも「あっこりゃたまらん、よだれズビッ!」という美味しさだったのでご紹介しますね!
稚加榮本店
住所|福岡市中央区大名2-2-19
営業時間|9時〜21時
※上記は料亭の情報ですが、お土産が買える販売店は福岡に多数あります
※ちなみに福岡空港の中にも店舗があるのでメチャ買いやすいです。
その1「いわしめんたいこ」
まず最初はこちら。
いわしに明太子を入れるっていう発想、すごくないですか? 「いやいやいや、それじゃないって! その卵じゃないって……!」という、いわしの叫びが聞こえてきそうです。
関西出身の僕は「こんな食べ物が存在してるの!?」と驚いたんですが、九州では割とポピュラーな食べ物らしいです。
カリッと焼いて食べます。
こういうのって、大体別々に食べたほうがおいしいんだよなぁ……という疑念を抱えつつ、さあ、食べてみましょう!
もぐ……もぐ……もぐ……
…………
なにこれー! この奇跡の組み合わせなんなの~!?
ともすればパサつきがちな焼き明太子を、脂の乗ったいわしが包み込むことで、ふっくらジューシーに仕上がっているゥゥ~! 淡白な焼き魚も、明太子という辛さを加えることで、すごく刺激的なおいしさに! ホクホクいわしと、ツブツブ明太子の、食感のハーモニーも良いですね。
これ、ナンボでもごはん食べられるわ! 最高! マジでおすすめ!
その2「辛子明太子のり」
続いてはこちら。
こんなもん、食べて感想言う必要あります? 焼き海苔に明太子まぶしたら、そら当然おいしいやろと。商品開発としては完全に逃げの一手、冒険の心を忘れ、絶対おいしい組み合わせを置きにいった感じですね。
ではさっそく食べてみましょう。
パリッ……もぐ……もぐ……
…………
いや、だからそらそうやろと!
一口食べるとフワッと鼻を抜ける、磯の香りがたまりません。直後に、焼いた明太子のピリッとした刺激と、食感。
ごはん~! ごはんなくなっちゃう~! ごはん泥棒~!
この商品、保存も効くし、お土産としては今回紹介する中で一番優秀な気がします
その3「つぶ出し辛子明太子」
最後はこちら! 明太子の中身だけをチューブに封入したものです。
お店のおばさんに聞いたら、とにかくこれがダントツで売れてるド定番商品ということでした。
ブヂュッ……ブリブリブリブリ……
こういうのって安いやつがスーパーで160円とかで売ってたりしますが……さて、864円の明太チューブのお味は?
もぐ……もぐ……もぐ……
…………
うまい!
そこらへんのスーパーで売ってる普通の明太子より、プチプチという粒感がハンパない! 口の中が弾けるゥ~! 本当に、邪魔な皮を取り除いて、おいしい部分だけをチューブに入れましたって感じですね。
当然、ごはんにはメチャメチャ合うんですが、チューブの特性を活かして、料理にちょこっと乗せたり、明太スパゲティを作ったり、あとは……
チーズと共に“はんぺん”に挟み、炙って食うと最高でした。
こちらは、自分の家に買って帰ると超役立つ系のお土産ですね。
まとめ
というわけで、今回は福岡の老舗料亭、『稚加榮』が販売する明太子お土産を食べてみました。空港や駅、デパートなど、福岡にはたくさん販売店があるので、旅行の際はぜひお土産にどうぞ。
もちろん、ネット通販もできます(公式HPオンラインショッピングページ)
本場の明太子の力量、思い知りました……!
稚加榮本店
住所|福岡市中央区大名2-2-19
営業時間|9時〜21時
※上記は料亭の情報ですが、お土産が買える販売店は福岡に多数あります
(おわり)