こんにちは! ライターのギャラクシーです。所用で九州・博多に来ています。

博多といえば明太子。そして明太子といえば、ごはんのオカズとしてはもっとも優秀なソルジャーであり、僕の大好物です。

 

というわけで今回は、福岡在住の知人に教えてもらった、老舗料亭『稚加榮(ちかえ)』が販売する明太子のお土産を買ってみました。

これがもう、どれも「あっこりゃたまらん、よだれズビッ!」という美味しさだったのでご紹介しますね!

 

 

稚加榮本店

住所|福岡市中央区大名2-2-19

営業時間|9時〜21時

公式HP

※上記は料亭の情報ですが、お土産が買える販売店は福岡に多数あります

 

 

※ちなみに福岡空港の中にも店舗があるのでメチャ買いやすいです。

 

 

その1「いわしめんたいこ」

いわしめんたいこ|3尾入り:1728円

 

まず最初はこちら。

いわしに明太子を入れるっていう発想、すごくないですか? 「いやいやいや、それじゃないって! その卵じゃないって……!」という、いわしの叫びが聞こえてきそうです。

 

関西出身の僕は「こんな食べ物が存在してるの!?」と驚いたんですが、九州では割とポピュラーな食べ物らしいです。

 

カリッと焼いて食べます。

 

こういうのって、大体別々に食べたほうがおいしいんだよなぁ……という疑念を抱えつつ、さあ、食べてみましょう!

 

もぐ……もぐ……もぐ……

 

…………

 

 

なにこれー! この奇跡の組み合わせなんなの~!?

 

ともすればパサつきがちな焼き明太子を、脂の乗ったいわしが包み込むことで、ふっくらジューシーに仕上がっているゥゥ~! 淡白な焼き魚も、明太子という辛さを加えることで、すごく刺激的なおいしさに! ホクホクいわしと、ツブツブ明太子の、食感のハーモニーも良いですね。

 

これ、ナンボでもごはん食べられるわ! 最高! マジでおすすめ!

 

 

その2「辛子明太子のり」

辛子明太子のり|8切×8枚×4袋:1080円

 

続いてはこちら。

こんなもん、食べて感想言う必要あります? 焼き海苔に明太子まぶしたら、そら当然おいしいやろと。商品開発としては完全に逃げの一手、冒険の心を忘れ、絶対おいしい組み合わせを置きにいった感じですね。

 

ではさっそく食べてみましょう。

 

パリッ……もぐ……もぐ……

 

…………

 

 

いや、だからそらそうやろと!

 

一口食べるとフワッと鼻を抜ける、磯の香りがたまりません。直後に、焼いた明太子のピリッとした刺激と、食感。

ごはん~! ごはんなくなっちゃう~! ごはん泥棒~!

 

この商品、保存も効くし、お土産としては今回紹介する中で一番優秀な気がします

 

 

その3「つぶ出し辛子明太子」

つぶ出し辛子明太子|100g:864円

 

最後はこちら! 明太子の中身だけをチューブに封入したものです。

お店のおばさんに聞いたら、とにかくこれがダントツで売れてるド定番商品ということでした。

 

 

ブヂュッ……ブリブリブリブリ……

 

こういうのって安いやつがスーパーで160円とかで売ってたりしますが……さて、864円の明太チューブのお味は?

 

もぐ……もぐ……もぐ……

 

…………

 

 

 

うまい!

そこらへんのスーパーで売ってる普通の明太子より、プチプチという粒感がハンパない! 口の中が弾けるゥ~! 本当に、邪魔な皮を取り除いて、おいしい部分だけをチューブに入れましたって感じですね。

 

当然、ごはんにはメチャメチャ合うんですが、チューブの特性を活かして、料理にちょこっと乗せたり、明太スパゲティを作ったり、あとは……

 

 

チーズと共に“はんぺん”に挟み、炙って食うと最高でした。

 

こちらは、自分の家に買って帰ると超役立つ系のお土産ですね。

 

 

まとめ

というわけで、今回は福岡の老舗料亭、『稚加榮』が販売する明太子お土産を食べてみました。空港や駅、デパートなど、福岡にはたくさん販売店があるので、旅行の際はぜひお土産にどうぞ。

もちろん、ネット通販もできます(公式HPオンラインショッピングページ)

 

本場の明太子の力量、思い知りました……!

 

稚加榮本店

住所|福岡市中央区大名2-2-19

営業時間|9時〜21時

公式HP

※上記は料亭の情報ですが、お土産が買える販売店は福岡に多数あります

 

 

(おわり)