こんにちは、山口むつおです。

 

今日ご紹介するのは、タイトルの通り、芸能人ではなく「一般人」がパッケージになった商品です。

それでは早速どうぞ。

 

 

医療系には多いですね

さっそくですが、医療系の商品だと、一般人がパッケージになっている場合が多いです。

 

 

正確には事務所に所属しているモデルさんなのでしょうけど、芸能人、有名人と呼べるのかというとそれも違う気がします。知名度的に一般人と呼んでいいのではないでしょうか。

 

 

 

有名になりすぎた一般人は一般人と呼べるのか

まずよくあるタイプは、有名店コラボの商品で、その店主がパッケージにプリントされているタイプです。

 

 

たとえば、中華そば「とみ田」の店主。
これほど有名店になると、一般人と呼んでいいのかどうか、という問題をはらむことになります。

 

 

同じように、「Youtuber」は一般人と呼べるのでしょうか。

 

 

 

大人気Youtuber・HIKAKINさんがピルクルのパッケージになっていました。

 

675万ものチャンネル登録者がいますし、UUUMというYouTuberのプロダクションに所属しているので、知名度で言えばもはや一般人と呼べません。

 

しかし、Youtuberはユーザーとの「近さ」が1つの魅力であったはずです。となると、やはり一般人と呼んでいいのか…?

 

 

この問題については、別途議論が必要になりそうです。

 

 

親子という「設定」

幼児向けのお菓子には、稀に知らない親子がパッケージになっています。

 

大きなキノコ状の何かを持った親子が、こちらを見て微笑んでいます。

 

 


しかし、彼女たち

 

 

本物の親子でしょうか?

 

おそらく事務所に所属しているモデルさんで、親子という「設定」をつけられているのでしょう。

 

 

本物の「一般人」

そしてパッケージになっている「本物」の一般人が登場するのがこちらのパターンです。

 

 

生産農家の方

 

 

混じりっ気なし、100%一般の方です。

 

 

そしてここまで大きく、そしてお名前まで掲載されているパターンは珍しいのではないでしょうか。

 

さらに、これだけではありません。

 

 

なんと、贅沢にも「菓子バイヤー」という一般人も登場しています。

 

1つの商品に2人も一般人を登場させる決断に踏み切るのには、企業としてかなり勇気が必要だったのではないでしょうか。

 

しかし、それだけ「品質に自信アリ」というオーラが伝わってきます。
そういう意味で、この商品はとても魅力的だと感じることができます。

 

 

貴重な「一般人」が登場するパッケージ

通常、CMやパッケージには、広告的観点から「みんながよく知る」芸能人を登場させます。そのほうがみんな手に取ってもらいやすいから。

 

つまり、一般人が登場しているということは、それだけその商品に特別な「何か」があるという事に他なりません。

 

みなさんも、一般人がプリントされたパッケージの商品を見かけたら、試しに買ってみてはいかがでしょうか。

 

ここまで読んでくれて

ありがとう