引退したはずの”巨匠”が、再びメガホンを取った。

 

現在、作品作りの真っ最中だというキショ崎駿監督。しかし、それは彼が今まで手掛けてきた”大衆向けの大作”ではないという。

 

 

 

 

――キショさん、作品作りの最中にお話を伺ってしまってすみません。

 

キショ崎監督「ちょうど行き詰っているところです。困った。僕はいつも困ってるけど(笑)」

 

――今回、どうしてまた作品作りを?

 

 

 

キショ崎監督「僕は作りたくないって言ったんだ。若い人へ向けてなんてできないから。でも若い人へ向けてはできないけど、自分へ向けて手を動かすことならできるでしょって。それ言われて黙っちゃったから(笑)。やるしかないですよね。やらないと終わらない」

 

――それで大衆向けではない作品になった、と。

 

 

 

キショ崎監督「まだ完成してないからわからない。最後に僕が、これ子ども向けにしちゃいましょうって言うかもしれない(笑)。冗談だけど」

 

――監督の作りたいものを作れている環境ではあるんですね。

 

キショ崎監督「ありがたいことにね。人の愚かさだとか、自分の愚かさだとか、そういうものが描けたらと思うけど、難しいね」

 

 

 

 

・・・

 

 

 

キショ崎監督「できました。ここから変わっちゃうかもしれないけど。でも今はこれでいいかな」

 

そう言ってキショさんが私に見せてくれたのが

 

 

 

 

 

ワンピースのナミのエロ同人でした。

 

 

 

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