
そんな積ん読本ってありますよね?
もちろん、我々にもたくさんあります。
なので、本日のオモコロブロスでは、オモコロライターの「積ん読本」をご紹介します。
思い切って口に出すことで、「せっかくの機会だし読んでみるか」と踏み出すきっかけになるかもしれませんし、他の人から「俺はその本読んだけど、面白いよ!」と促してもらうきっかけになるかもしれません。
それではまいりましょう。
「ゲームフリーク 遊びの世界標準を塗り替えるクリエイティブ集団」
ポケモンを生み出した会社「ゲームフリーク」の歴史を綴った本です。
「ポケットモンスター」の開発秘話が描かれたり、伝説のゲームクリエイターである田尻智の半生について語られたりするのでしょう。読んでないので分かりませんが……。
もともと2000年に発売された本ですが、その人気ぶりから入手困難になっていたそうで、『古書市場で4万円~80万円(!)で取引されている幻の名著(「書泉と、10冊」より引用)』だったらしいです。
そんなプレミア本がついに待望の復活! ポケモン好きなら読むしかない!
そう思って予約したものの、届いた頃には「ドキュメンタリーより、フィクションの物語が読みたい」という気持ちになっていて、別の本を読み始めてしまい、そのまま一年近く積んでいます。
読んでないので分かりませんが、「ポケモン」が生まれる経緯なんて絶対面白いし、クリエイター論、仕事論としても刺激的な本だと思います。こんなに前のめりで読みたくなる企業本なんて、またとないでしょう。
これを読めば、仕事に情熱を燃やすためのガソリンになるはず。それが分かっているのに、なぜ読まないのか。不思議ですね。
王者の挑戦 「少年ジャンプ+」の10年戦記
先述した「ゲームフリーク」の本と同時期に発売され、まったく同じ理由で積んでいる本です。
読んではいませんが、きっと「ジャンプ+」という新規ブランドを立ち上げた人々の苦難や、チャレンジ精神、クリエイティブに対する情熱などが書いてあるんでしょうね。
こいつが本棚にあるだけで、そんな情熱を摂取してる気分になれるのでお得です。
魔女の子供はやってこない
会社のメンバーとご飯に行った際、ダ・ヴィンチ・恐山さんに「この本は面白いので、オススメです」と言われて、その場でKindle版を購入しました。
第1章まで読みましたが、たしかに面白かったです。
独特な文体で不思議な読み心地があり、グロテスクなのに妙に爽やかさを感じる内容もあいまって、なんだかキテレツなホラー作品でした。なんか闇属性の『ふしぎの国のアリス』みたいな感じ。
ただ、第1章を読み終えた時点で、「これ、思ったよりヘビーな作品かも……?」と予感したので、続きは気力があるときに読もうと思い、しばらく積んだままになっています。
忙しいのに退化する人たち やってはいけない働き方
仕事が忙しい時にタイトルが気になって買った本です。
積んでるとはいえ目次までは読んだのですが、項目に”仕事が終わったら家に帰ろう”と書いてあって、「確かに!」と思い、そこで本を閉じました。
それが知れただけでも、この本を買った意味はあると思います。みんな仕事が終わったら家に帰りましょう!
STATUS AND CULTURE ──文化をかたちづくる〈ステイタス〉の力学 感性・慣習・流行はいかに生まれるか?
なんかカッコいいタイトルだなと思い買いました。
きっとカッコいいことが書いてあると思ってます。
日常的実践のポイエティーク
ちくま学芸文庫は読めないと分かっていても、ついつい買ってしまいます。
この本もテーマ的には興味があったのですが、数ページだけ読んで「これは…無理だ….」と思いそっと閉じました。
他なる映画と
濱口竜介監督の映画が好きで2巻同時に買ったのですが、ずっと読めていません。
ただ棚に並んでいるのを眺めているだけでも何かパワーを貰えている気がしています。
新作映画の原作になっている『急に具合が悪くなる』は、読み終わったので(かなりオススメです)そろそろ読みたい…
ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
俺のためにあるような本じゃん。と思って買いました(そのときは仕事で絵描いたりプログラム書いてたんです)。
美術学校出身の伝説級プログラマーのエッセイ集らしいんですが、絶対俺の好きなやつじゃん。と思って、逆に開く気にならず放置してしまい、次第に、「もはや読まなくても内容分かるんじゃないか?」と思い上がり、いまだに1ページも読んでいません。
いまさら開いてうぬぼれが暴かれるのが怖いです。
マルクス (FOR BEGINNERSシリーズ)
“共産主義の父”カール・マルクスの著作群は「読んでたらかっこいいけど難しすぎる」と、積ん読の代名詞とも呼べる存在らしいです。
「じゃあ解説書読んで知ったかぶろうかな」と思い、なかでも易しそうな漫画形式のコレを買いました。そして生まれて初めて漫画に挫折しました。
夢のなかで責任がはじまる
本屋で見かけて、夢の中で責任ってはじまっちゃうんだ、と思い購入しました。
帯に「新世代の代弁者」と書いてあるので新進気鋭の作家かと思いきや、表題作は1937年発表です。けっこう過去でした。
20世紀アメリカ文学ではけっこう有名な人物らしいです。ただその破滅的な生涯のほうに注目が集まり、作品の正当な評価がなされないままでしたが、最近では本国でも再評価の機運が高まっている。らしい。すみません。読んでないので、すべては訳者あとがきから知った情報です。とりあえずルー・リードの熱い序文は読みました。
『異常/アノマリー』
なんか途中からすごいことになるらしい!? という触れ込みで興味を持って買ったのですが、読み始めるも「すごいこと」が気になりすぎて読み進められず、いまだ積んでます。
すごいことになるのかな?
以上です。
みんなふわふわしたことしか言ってないな。読んでないからしょうがないんですが。
読んでいない本があるというと、一昔前は、「早く読まないと……」と鈍いプレッシャーを感じていたものです。
ですが、最近は積ん読というものの理解も進んできたため、「まあ、みんなも読んでないって言うしね」と、いくらか気楽に構えられるようになった気がします。
みなさんも、「これ、まだ読めてないんだよな……」という本があったらぜひ教えてください。
みんなで安心し合いましょう。

ブロス編集部
ポケモンを生み出した会社「ゲームフリーク」の歴史を綴った本です。


仕事が忙しい時にタイトルが気になって買った本です。




俺のためにあるような本じゃん。と思って買いました(そのときは仕事で絵描いたりプログラム書いてたんです)。

本屋で見かけて、夢の中で責任ってはじまっちゃうんだ、と思い購入しました。
なんか途中からすごいことになるらしい!? という触れ込みで興味を持って買ったのですが、読み始めるも「すごいこと」が気になりすぎて読み進められず、いまだ積んでます。
オモコロ編集部











