外食チェーン
「大戸屋」
約90種類あるメニューの中で、いつも迷ってしまうのが定食のチョイス。
たくさん選択肢があると、どの商品を注文しようか悩みますよね。
そこで今回は、BHB社員がオススメする「大戸屋」のメニューを教えてもらいました!!
マンスーンの大戸屋
【マンスーンのおすすめメニュー】
鶏と野菜の黒酢あん定食|980円 (※白ご飯大盛り+30円)
鰹本枯節のおかかごはんセット|100円
※全て【税込】の価格になります
大戸屋はとにかく野菜がたくさん摂れるのも嬉しくてボリュームも満点なのが最高です。
たくさんのメニューのなかで僕が初めて大戸屋に行った時に頼んだのがこの黒酢あんシリーズでした。
サクサクの揚げ鶏をあえて、あんで柔らかくしている贅沢さや蓮根のシャクシャク感。
そして全体をまとめている黒酢あんの優しい味。その魅力に取り憑かれてしまったので、他のメニューも挑戦したいのに、毎回これを注文してしまいます。(ご飯大盛りはマストですねっ!)
今回は少しでも新メニューを食べようと思い、鰹節と黄身がセットになったサイドメニューを注文してみました。
大量の鰹節と卵。
それがご飯に合わない訳もなく…
ご飯特盛にすればよかった!!!!!!!!!
ギャラクシーの大戸屋
【ギャラクシーのおすすめメニュー】
チキンかあさん煮定食|930円(※五穀ご飯 少なめ-20円)
大戸屋ティラミス黒蜜きな粉|390円
※全て【税込】の価格になります
大戸屋といえばチキンかあさん煮定食。
というわけで大体毎回チキンかあさん煮定食です。ていうかそれを食べたくなった時に大戸屋に行く、というパターンが多いですね。
チキンカツは衣がトロットロになるくらいダシが染みていて最高~!
味は濃いめなんですが、上に乗った大根おろしとなめこが優しい味にしてくれてるのも好き。
そして、その優しさをシカトして七味をガンガンにかけて食べるのもまた良しっ!ごはんも進むし野菜も摂れるし、まさに大戸屋を代表するメニューではないでしょうか。ただし!!!絶対に!!絶対に絶対に舌をヤケドするので、取り皿にわけて(土鍋のままだと永遠に溶岩だから)十分に冷ましてから食べてください。
ちなみに僕はごはんを五穀米に、そして量を少なめにしてます。
その分デザートを追加したりしますね。
今回はティラミスを頼んだんですが、甘すぎずホロ苦く、きなこの風味が懐かしい味でおいしかったです!!
加藤の大戸屋
【加藤のおすすめメニュー】
香味唐揚げ定食|900円
チキンかつ|400円
千切りキャベツ (大)|300円
※全て【税込】の価格になります
ぼくが大戸屋で愛してやまなかった「ソースチキンカツ丼」は、2021年のグランドメニューリニューアルとともに販売終了…。
「サクサクのカツが食べたいのに煮るな! 母さん! 煮てないのも置いて!」というぼくの声はむなしく響いた…。
しかしぼくは諦めない!
サイドメニューにあるチキンかつと千切りキャベツを別途注文し、白米に盛り、ソースをかければあの頃の雄姿が蘇る!
ソースチキンカツ丼は姿を消したかもしれないが、今もチキン母さん煮の影に隠れ、ひっそりと生きているのだ…うんめぇ~!やっぱカツにはソースですよね…!
電気バチの大戸屋
【電気バチのおすすめメニュー】
さばの味噌煮定食|1,030円
きみだま|100円
ミックスサラダ|400円
※全て【税込】の価格になります
ジューシーなお肉料理もいいのですが、グリルが汚れたり生ゴミが出たりして家で食べるのは躊躇しがちなおいしいお魚料理が食べられるのも大戸屋の魅力。
特に自分で作ると面倒そうな「さばの味噌煮定食」をよく食べます。これ、本当においしい。
ショウガのスライスとともに食べるとさらに美味い。
健康志向な最近は特にこうしてお魚を食べると健康やってますという感じで良い。
ちょいと小骨が多いですが、せっせと骨を出しながら魚を食べていると、『キミ、魚食べるの上手いね』と上司に褒められる東京ガスのCMや、サバの味噌煮の小骨の曲線美から飛行機設計の着想を得た「風立ちぬ」の1シーンを思い出す。
トッピングには「きみだま」をチョイス。これの正体というか、作り方がよくわからないが、ちっちゃい球状の半熟卵黄が小鉢に入って出てくる。
これを五穀ご飯の上でほぐして食べるとまぁ美味い。
今回はミックスサラダも追加注文してみました。想像の倍の大きさでびっくり。
パプリカやカボチャまで入ってる非常に満足度の高いサラダでした。
サイドメニューは未開拓でしたが魅力的なものがいっぱいで目移りしますね。
松岡の大戸屋
【松岡のおすすめメニュー】
大戸屋ランチ定食 竜田揚げ3個増量|1,070円(五穀ご飯 大盛り+30円)
とろろ|110円
※全て【税込】の価格になります
大戸屋の二大満足できる定食としておすすめなのが、マンスーンさんが先ほどおすすめしていた「鶏と野菜の黒酢あん定食」と、こちらの「大戸屋ランチ定食 竜田揚げ3個増量」がエース格としてボリュームとうまさが抜群です。
ワンプレートの中に竜田揚げ・かぼちゃコロッケ・サラダ・きみだまが共存している、ほぼ理想のランチメニュー。
サラダの横にポテサラが少量あるのも嬉しい組み合わせ。
少量のポテサラを食べると、無条件でテンションが上がる感じがいいですよね!
大戸屋では「白ご飯」と「五穀ご飯」のどちらか1つを選ぶことができるシステムなので、なんとなく健康に良さそうな「五穀ご飯」を選択します。
通常のご飯の量は180gなんですが、大盛りだとほぼ倍の300gなのにプラス30円というお値打ち価格なのもありがたい。大戸屋のご飯は他のチェーン店よりも美味しいので、いつも大盛りにしてしまうのが罪です。
半熟の卵黄に醤油をつけた、大戸屋でしかほぼ食べる機会がない「きみだま」もご飯のおかずとして最高なので、好きなタイミングで投入してご飯を彩れるのもいいですね。
個人的にはこの「きみだま」を使った、大戸屋の真骨頂を体感できる合わせ技を見つけたので、後ほど紹介したいと思います。
余談になりますが、大戸屋は調味料の種類も豊富なので、いろいろな料理に合わせて2種類の七味をかけたり、おかずが少なくなった時に、ごまめしおをかけて食べることができるのも地味におすすめのポイント。
大根おろしと竜田揚げに醤油をかけたあと……
2種類の七味を竜田揚げにまぶしてみると……
完全に旨い
竜田揚げの完成!!
一口サイズの食べやすい竜田揚げに、醤油のコクとさっぱりとした大根おろし、2種類の華やかな七味の香りが追加され、”五穀ご飯どろぼう”と名づけていいくらい、ご飯がすすみますよ。
もしも謎の権力をもつ偉い人から『さっぱりした旨い揚げ物を持ってこい!!!』と命令されたら、大戸屋のこの竜田揚げを僕は持って行きます。
かぼちゃコロッケも店内で揚げたてのものが提供されるので、世界で一番熱いかぼちゃコロッケを食べることができます。ねっとりとした甘めのかぼちゃの旨みがたまらないですね。
揚げたては本当に熱いので一口ではいかず、箸で割って温度を確認して食べるのが吉です。僕がはじめてかぼちゃコロッケを食べた時は、口の中の硬口蓋が熱で死にかけました。
多分、大戸屋あるあるです。
トッピングとしておすすめなのが、こちらの「とろろ」。
先ほど、「きみだま」を使った最高の食べ方があると言っていましたが組み合わせの相手は「とろろ」です。
「とろろ」に「きみだま」を加えることで、大戸屋にいながら旨い麦とろ飯(※五穀ご飯の場合)が食べれるの最高じゃないですか?
大戸屋は五穀ご飯を選んでトッピングで「きみだま」と「とろろ」を追加すれば、おいしい麦とろ飯屋さんとしても活用できるので、夏場に冷たくてさっぱりしたご飯が食べたい時におすすめです!
「鰹本枯節のおかかごはんセット」と「とろろ」を組み合わせても、最高の予感がしますね。
気になる方はぜひ、こちらの組み合わせをお試しください!!
皆さんのオススメを知りたい
「大戸屋」の注文センスは人それぞれ。
みなさんも『このメニューがおすすめだよ!』『実は正解を知ってる』という情報があれば教えてください! 今日はそんな日です。