こんにちは! ライターのギャラクシーです。
後ろの「TATTOO」の看板が目立っちゃってますが、タトゥーを入れに来たのではありません。
このビルの……
2Fにある……
りんご飴の専門店『ポムダムールトーキョー』にやってきたのです。
ポムダムールトーキョー
住所|東京都新宿区新宿5-9-12 KIビル2F
営業時間|月~水&金~日=13:00~23:00・木=13:00~20:00
りんご飴といえば屋台の定番。
初めて見る浴衣姿の彼女……ペロッと舌を出して飴を舐める姿にドキドキした経験が誰でもあると思いますが(僕にはありませんが)、あのりんご飴の、専門店です。
コーヒーやアルコールなどの飲料はありますが、食べものは本当にりんご飴のみです。そんなんでやっていけるの!?
と思ったら平日なのに満席でした。土日は行列ができたりするらしいのでお早めに!
かわいい雑貨がたくさんあっておしゃれな店内ですね。インスタ映えしそう!(やってないけど)
お店の人に聞いたところ、一番人気は『プレーン(右)』、次いで『シナモン(左)』とのことだったので食べてみます。ちなみにどちらも600円でした。
食べやすく切った状態で運ばれてくるんですが、一番手前のかけら、ちょっとハートマークに見えませんか? ロマンティック~!
『プレーン』は、最もスタンダードなりんご飴なんですが、見た目からして全然違いますね。上品なガラス細工のよう! 美しいわ~。
ではさっそく食べてみましょう。
パリンッ……シャクッシャクッ……
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ウンメェェ~~~~~!!!!!
何だこれー! 屋台の味を想定してたら、予想の上を行き過ぎて声がでた。ムチャクチャおいしい。
まず、飴の歯ごたえが違う。屋台のりんご飴は、飴が分厚くて、噛むとちょっとネバつく感じ、ありますよね? 『ポムダムールトーキョー』の飴はパリンッサク!という、軽くて小気味良い食感……! 甘さも上品です。
直後に、フレッシュで甘酸っぱいりんごの味がジュワ~っと広がり、飴と混ざり合うこの感じ、良い。
りんごって2種類あるじゃないですか。シャクッ!っていう硬くて甘酸っぱい種類と、ボソッっていう食感で甘い種類。
屋台で使われてるのはボソボソ食感のほうだと思うんですが、このお店のはフレッシュで硬めのやつなんですよね、たぶん。だからパリパリにコーティングされた飴とめっちゃ合う!
パリッ、シャクッ、パリッ、シャクッ……
『シナモン』は香り高く、食感的にも、一瞬のザラッという感触があって楽しいです。
シナモンの香りが、りんごの酸味を丸くして、上品な味に仕上がっています。
ただ、これだけ言っておきたいんですが、りんご飴って、まあまあボリュームあるので気をつけてください。
だってりんご1個丸ごとと、それに飴がプラスされてるわけですから。
ちなみに今回は、写真を撮ってもらうために、職場の後輩であるダ・ヴィンチ・恐山と一緒に行きました。二人で行くと、そっちの味はどう?って感じでシェアできるので良いですね。男同士というのは置いといて。
ちなみに彼はなんと、今までの人生でりんご飴を食べたことがなかったそう。
「こんなにおいしいものだと思ってなかった……!」
と驚きながら食べてました。
でもこれがりんご飴初体験って……屋台で買ったらガッカリしちゃうかもしれませんね。
彼は本当にりんご飴が気に入ったらしく、自腹で1本買って、新宿の街に消えていきました。
そう、『ポムダムールトーキョー』のりんご飴は、テイクアウトもOK。おみやげにも喜ばれると思いますよ!(ただし賞味期限はその日のうちなので、近所の人にあげましょうね)
テイクアウトだとカットされていない状態なので、丸ごとペロペロできるのが良いですね。見た目もかわいい!
というわけで、今回は新宿にあるりんご飴の専門店『ポムダムールトーキョー』に行ってみました。
屋台のものとは別次元すぎて絶対に驚くので、一度行ってみてください。東京以外でもデパートに出店してたりするので、詳しくはHPをどうぞ。
ポムダムールトーキョー
住所|東京都新宿区新宿5-9-12 KIビル2F
営業時間|月~水&金~日=13:00~23:00・木=13:00~20:00