こんにちは、セブ山です。
この度、「ゴリラ性欲嫁と行く! ホストクラブ入門ツアー」の司会をさせていただくことになりました。
しかし、正直、ゴリラ性欲嫁に「司会やっちくりぃ~!」と丸投げされただけで、どんなイベントなのか、何をやるのか全くわからない状態です。
そこでゴリラ性欲嫁に、今回の「ホストクラブ入門ツアー」がどんなイベントなのか解説してもらいました。
「ゴリラ性欲嫁と行く! ホストクラブ入門ツアー」が気になっているけど、迷っているという方はぜひ参考にしていただければ幸いです。
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「ゴリラ性欲嫁って誰?」という方はこちらをご参照ください!
●【本当にホストってハマるの?】地味な三十路女が初めてのホストクラブに行ってみた。
●【本当にホストってハマるの?第2弾】地味な三十路女がホストクラブ愛本店でハートを鷲掴みにされてきた
●【綺麗事はいらない。ぶっちゃけ、出張ホストってどこまでしてくれるの?】地味な三十路女が確かめてみた。
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「ホストクラブ入門ツアー」ってどんなイベントなの?
「そんなわけでゴリラ性欲嫁さん、本日はよろしくお願いします」
「セブちゃん、よろしく~」
「いきなりですけど、ゴリラ性欲嫁って名前、何とかなりませんか?」
「え、何が…?」
「長いんですよ。呼びづらいです」
「好きに略して呼んでくりぃ~」
「略すにもどこをどう訳せばいいのか。ゴリ嫁でも、性欲嫁でも、もともとの意味が変わっちゃうんですよね」
「じゃあ、ゴ性嫁で!」(以下、ゴ性嫁)
「わかりました。でも、ゴリラ性欲嫁ってあらためて考えるとすごい名前ですよね」
「自分で名乗っておいてアレだけど、たしかにそうだよね」
「『ゴリラ性欲嫁のホストクラブ入門ツアー』っていう字面、冷静になって見てみると、とんでもねえ性豪ババアがホストのチ●ポを金で買いまくるツアーのように見えるんですが、これってもしかしてそういうイベントですか…?」
「違います! そのような誤解をされがちですが、私はホストクラブに2回しか行ったことない性には臆病なタイプのババアです!」
「ババアはババアなんですね」
「あと、ホストのチ●ポを買えるだけのお金もありません!」
「金があったら買うのかよって話ですが、まあ、それはさておき、本当のところ、このイベントはどんなイベントなんですか?」」
「ホストクラブ初心者のための2部構成イベントです。第1部ではホストクラブのマナーや仕組み、ホストの生態など“ホストクラブとは何ぞや?”ということを学んでもらいます」
「そして、そのあと第2部では実際にホストクラブを体験してもらうという一粒で二度おいしいイベントです!」
「なるほど。そして僕は第1部の司会をやるわけですね」
「そうそう!よろしくお願いね!」
「ゴ性嫁さんは、何をするんですか?」
「わたしは、お客様代表として、初心者ならではの質問をホストさんにできればと思っています!」
「いいですね!『ホストにハマったら最終的にソープに沈められるって本当?』『お金が尽きたらAV出演を勧められるってマジ?』という聞きづらいことも聞いちゃいましょう!」
「お客に惚れることはあるのかも聞いちゃお〜(*^o^*)」
「浮れてんな、ババア!」
「うるちゃ~~~い!!!」
「す、すみません…つい…」
「ホストクラブ入門ツアー」はどれくらいお得なのか?
「そういえば、このイベントって、とにかくお得だっていうのは聞いているんですが、具体的にどうお得なんですか?」
「お得なポイントは、お一人様5,000円ぽっきりなところです」
「いや、でも、5000円っていったら、まあまあの金額ですよ! そんな大金じゃないけど、このご時世、5000円はデカい」
「ホストクラブの初回料金は、大体どこも5,000円前後なので、正直、第二部だけで元が取れちゃうんだよね。そう考えると、一生に一度くらいはホストクラブに行ってみたいって考えている人は、絶対にお得!」
「なるほど」
「もちろん、ただ元が取れるっていうだけじゃなくて、いろいろ特典もついてきます」
「と言いますと?」
「まず、声を大にして言いたいのは、抽選で5組にシャンパンコールが当たるってこと!」
「ほうほう」
「私がホストクラブにハマった最大の理由であるシャンパンコールは『若い男子がこんなに頑張って声を合わせて…』と胸が熱くなること間違いなしのエンターテイメント!」
「シャンパンコールってそんなにすごいんだ。たしかに、ゴ性嫁さんは、泣いたって言ってましたもんね」
「こんなババアのためにイケメンたちが一生懸命がんばってくれている姿を見たら、そりゃ泣きますわい!」
「今も思い出して、ちょっと目がウルウルなってるじゃないですか」
「老体にシャンパンコールは染みますなぁ」
「とにかく、それだけすごいってことですね。生のシャンパンコールは!」
「そう! 本当にすごい! 一度は味わってもらいたい! 別のテーブルで行われているコールを聞くだけでも妙な高揚感を覚えますので、抽選に外れた方もご安心ください!」
「僕は男ですが、生で見てみたいかも!」
「あと、地味に嬉しいのがチューハイ2本がついてくるってことかな」
「どういうことですか?」
「ホストクラブって、焼酎やブランデーは飲み放題なんだけど、それ以外は別途お金がかかっちゃうんだよね。だから、みんな、焼酎やブランデーを飲むけど、なかには焼酎やブランデーが苦手な方がいると思うので、今回は特別に缶チューハイ2本、用意してもらったんよ」
「そんなにチューハイがつくってすごいことなんですか?」
「ホストクラブで缶チューハイを頼んだら、普通は1本1,000円以上しますゾ!」
「えー、そうなんだ!」
「第二部がいかにお得かを熱弁してしまいましたが、第一部も負けていません」
「たしか、第1部はパセラでやるんですよね。女子に人気の!」
「そうそう! そのパセラさんのご厚意で、今回はなんとケーキ&ハニートーストが付く上に、コーヒー紅茶も飲み放題ときたもんだい!」
「パセラと言えばハニートースト! 私はいまだに食べたことがないので、残した人がいた時のためにジップロックを持って廻ろうと思っています。よろしくお願いします」
「やめろ!」
「と、まあ、それくらい特典盛りだくさんというわけです」
「なるほど、たしかにこれはお得だ。5000円の元は余裕で取れる」
「そうでしょうそうでしょう。でもね、ひとつだけ注意点があります」
「お、なんだなんだ?(ごくり)!」
「今回のイベントは、第二部で行くホストクラブを、厳選した5店舗の中からこちらで決めさせていただくため、お客様が第1部を見て『行きたい!』と思ったお店に行けない場合があります! ごめんなちゃい!」
「こら~~!行きたいお店に行かせろ~~!金返せ~~!」
「でも、ご安心ください!!!!!」
「おっ!?」
「今回は参加者全員に、初回料金2時間5000円が→2時間3,000円になるgroupdandy共通割引券(※)を配布いたします! 後日、行きたかったお店にさらに安く行けるようにしておきました!」
(※一度行ったお店では使用できません)
「え~! ってことは、それはつまり……」
「そう、このイベントは、参加するだけですでに得するイベントなんです!!!」
「ひえ~~~~~!」
「正直ワシが行きたいくらいじゃ!」
「普段、おとなしいゴ性嫁さんがこんなに熱くなるほどお得だということですね」
「そういうこっちゃ!!!!」
「ホストクラブ入門ツアー」はこういう人にオススメ!
「このイベントはどんな人に来てもらいたいですか?」
「私と同類の地味で冴えねぇ女性に来て欲しいです!」
「たしかにゴ性嫁さんは、地味で冴えなさすぎて、いろんなところで舐められてますもんね」
※ゴリラ性欲嫁の舐められエピソードは、甜められウエディングをご覧ください。
「そんな地味で冴えねぇ私たちにとって、ホストクラブは天国だから…」
「でも、地味で冴えない女性は、ホストクラブのキラキラした空間に行ったら委縮しちゃうんじゃないですか?」
「最初は怖くても、ひとたび接客が始まれば、あまりの異空間っぷりに笑っちゃってテンション爆上がりだから…。日常の些事に悩んでたことなんてどうでもよくなっちゃうから…! それに…」
「それに…?」
「若いイケメンにちやほやされて、女性ホルモンが乱れ咲くから翌朝の肌つやも良くなります!!!!!!!!!!!! デトックスウォーターを作ってメイソンジャーに入れてる暇があったら、ホストクラブでメイソンジャーに入れた鏡月をあおった方が身も心もデトックスできますわい!!!!!!」
「※あくまで個人の感想です」
「あと、ホスト記事に対するSNSの反応をみると、腐女子の方とも相性が良さそうだなぁと思っています」
「え、腐女子ですか??」
「私なぞもイケメンと会話をすることより、ホスト同士が仲良さそうな様子を見るとニヤニヤしてしまうタチですので…へへへ…」
「………」
「ぜひ、腐女子の方に来ていただいて、ホストクラブでの体験を妄想や創作活動に活かしていただきたいです! 読みたい!」
このイベントを、なぜ開催しようと思ったのですか?
「そもそも、なんでこのイベントをやろうと思ったんですか?」
「かねてより『私もホストクラブに行ってみたい!』という声が私の元にめちゃめちゃ届いていました。しかし、適当に入ったホストクラブで嫌な目に遭わないとも限らないので、気軽に『行っちゃいなよ!』と言えない気持ちもありました」
「なるほど、悪いホストクラブがあるのもまた事実ですもんね」
「だから、どうせ行くなら、私がナビゲートして安全なお店で楽しんで欲しい…そんな想いがふつふつと湧いてきたので、歌舞伎町でクオリティも安心度もピカイチNo.1のGroup Dandyさんに相談させていただき、今回のイベントが実現した次第です!」
「なるほど、じゃあ今度のイベントは、ゴリラ性欲嫁印のお墨付きホストクラブだから、安心・安全に楽しんでいただけるってことですね」
「パチッ(ウィンク)」
「……!?」
旦那さん(山口むつお)はこのイベントについて何て言っていますか?
「これは、個人的に気になるんですが、旦那さん(バーグハンバーグバーグ社員・山口むつお)は、何て言ってるんですか?」
「とくに、何の相談もしていないです」
「…大丈夫なんですか?」
「このイベントの開催を発表したあとに、こんなツイートをしていました」
来るところまで来た。僕はただただ目をつぶり、そっと布団に入るのみ。 https://t.co/4GkJtHoKzc
— 山口 むつお (@e_yamaguchi) 2016, 2月 9
「お察しします」
読者さんからの質問にお答えします!
「さて、せっかくなのでオモコロ読者のみなさまからいただいた質問にも答えていただいきたいと思います」
「まかしちくりぃ~!」
「それでは、最初の質問です」
「男性が苦手」「チヤホヤされると緊張しちゃって嫌」という天邪鬼なんですが、ホストはそんな人も楽しませてくれますか?
「という質問なんですが、いかがでしょうか?」
「ホストクラブに来て天邪鬼を察してというのも初対面のホストさんには酷な話かと思いますので、最初にそのあたりを正直に伝えてしまうのが良いと思います」
「なるほど」
「ホストには様々な営業スタイルがあるので、そういった場合には、飲み友達のようなスタイル『友営』で接してくれるはずです!」
「なるほどぉ、ホストもプロだから、そこはきっちり楽しんでもらえるように対応してくれるんですね」
「また、あらかじめ『ホストクラブは初めて』と伝えてしまうことによって、挙動が不審でも恥ずかしさが減るので精神的にラクです。オススメ!」
「これは、ゴ性嫁さんの実体験ですね。緊張したら、挙動不審になりますもんね」
「イベント当日も緊張して挙動不審になると思うので、そこはみんな、温かく見守ってくりぃ~!」
ホストって勘違いした微妙なイケメン風しかいないイメージなんですが、そんな人たちに接客してもらって楽しめるもんなんですか?
「という、手厳しい質問も届いておりますが、こちらはどうでしょうか?」
「Twitterでも『スーパーサイヤ人みたいなホストに5,000円払うなら、かに道楽のランチを食べる!』という感想を見かけましたが、それらはだいぶ古いホストのイメージです!」
「そうなんですか?」
「最近のホストは黒髪の方も多く、指名をとるためにいろいろな勉強をされていて勘違いをしている暇などなさそうです」
「なるほどぉ」
「ちなみに、私が打ち合わせで行ったホストクラブ『CANDY』は、みなさんカジュアルな私服での接客でした。古いホストのイメージをお持ちの方は、こちらのサイトを参考にしてみてください」
「たしかに、スーパーサイヤ人はいないですね」
「それと、5,000円で蟹を食べても、あの興奮は得られないんやで…?」
「ホスかに合戦」
ホストクラブにはどんな格好で行ったらいいですか?
「これは盲点でしたね。たしかにホストクラブに行くときの服装って何が正解かわからないかも」
「小綺麗であれば問題なしです!」
「具体的に、こういうのってありますか?」
「私の場合、初めての時は2,000円で買った古着のワンピースを着ていました」
「2000円…」
「そんな奴でも『素敵な服だね』と褒めてくれますし『2,000円ですよォ!』と答えて相手を困らせたのも良い思い出…」
「困らせないであげてよ…」
「二回目はこちらの格好で行きました。ホストクラブにマリメッコのワンピースとスニーカーで行く女はあまりいない気がしますが、特に怒られることも突っ込まれることもありませんでした」
「じゃあ、結局、どんな格好でもOKってことですね。普段、友だちとの女子会に行くときの格好くらいがちょうど良さそうですね」
「うん、そんな感じ!」
まとめ
「そんなわけで、イベントについていろいろ聞いてきましたが、なんだか僕も当日が楽しみになってきました」
「そうでしょ! なかなかホストさんに直接いろんな話を聞けるっていう機会もないので、知的好奇心を満たすという意味でも楽しんでいただけると思います!」
「いいですね! 楽しみです!」
「そんなわけで、みなさんに楽しんでいただける仕掛けをたくさん用意しておりますので、ぜひ遊びに来てくださいね!」
「3月6日(日)は、新宿・歌舞伎町でお待ちしております!」
「チケット購入は、こちらのページからどうぞ!」