のぎへっぺん知っている方も多いとは思いますが、あえて質問をします。
皆さんは『ハズキルーペ』をご存知でしょうか？
簡単に説明するとメガネ型のルーペなのですが、ハズキルーペにはある特徴があります。
その特徴とは、この見た目からは想像も出来ないような耐久力です。
ハズキルーペのテレビCMでは実際に椅子にハズキルーペを置いてその上に座り、耐久力をアピールしていました。
しかし、そのテレビCMを見た俺の頭には1つの疑問が浮かびました。
という事で、ハズキルーペの上に座ったまま休日を過ごしてみようと思います。
(ハズキルーペを壊したい訳ではありません)
ハズキルーペの耐久力は本物か！？ それとも……
ゲームをしてみる
最初は小手調べでじわじわと負荷をかけます。
着座完了。
まず初めに、スローライフを楽しむタイプのシミュレーションゲームをプレイします。
今回の検証では様々なジャンルのゲームを用意したので、1つのゲームのプレイ時間は15分を予定しています。
ハズキルーペは15分の負荷に耐えられるでしょうか。それでは検証開始！
2時間経過。
最初はじわじわと負荷をかけるつもりが、いきなり2時間も負荷をかけ続けてしまいました。
このゲーム面白すぎ。
果たしてハズキルーペの状態は……！？
無事です！
完全に無傷でした。どのパーツも変形していません。
もちろん修復などはしていません。よって検証続行！
次はレースゲームをプレイします。
昔からレースゲームをプレイすると体が左右に動いてしまう癖があるので、ハズキルーペにかなりの負荷がかかるはずです。
あっ、ほら！左右に揺れてる！
あわわわわわわわ……
こんなに動いていますが、ハズキルーペからは何も音が聞こえません。
余裕で耐えている証拠なのか、はたまた壊れてしまったのか。
果たしてハズキルーペの状態は……！？
無事です！
無音だったのは壊れたからではなく、余裕で耐えていたからでした。
もちろん修復などはしていません。このまま検証続行！
次は格闘ゲームをプレイします。
どうやら尻による面の負荷にはある程度耐えられるようなので、今度は指による点の負荷をかけます。
しかし今回の検証はハズキルーペに座って休日を過ごす事がメインなので、ハズキルーペの上に座った状態で格闘ゲームをプレイして、対戦相手にとどめを刺す場面でのみ指による点の負荷をかけます。
ハズキルーペは面から点のコンボ攻撃に耐えられるでしょうか。
検証開始！
波動拳！！！波動拳！！！
よし！かなり体力を削った！
このままとどめだ！
面の負荷からの、
点の負荷！
オラオラオラオラ！！！
かなり本気でオラオラしたので、どこかしらのパーツが歪んでいても不思議ではありません。
ちなみに、この対戦は逆転負けしました。
果たしてハズキルーペの状態は……！？
無事です！
まあ、指紋は付きますが。
楽器を演奏してみる
ギターの音って様々な種類がありますよね。丸くて優しい音だったり、攻撃的で激しい音だったり。
ライブなどではそういった様々な音を瞬時に切り替えて演奏する場面が多々見られますが、一体どうやって切り替えているのか不思議に思った事はありませんか？
実は、あれは足元で音を切り替えているのです。
曲によってはサビに入った瞬間に音を切り替えたり、ギターソロに入った瞬間に音を切り替えたり。
つまり音の切り替えはスピードが重要です。曲によりますが。
という事で……
瞬時に音を切り替えるのと同じように、瞬時にハズキルーペの上に座ったらどうなるのかを検証してみます。
それでは早速、いきます。
ポロロ～ン♪
ポロロロリ～ン♪
カチッ
ギュワワワ！！！
ギュイィーン！！！
グニッ
ギュワワワ！！！
ギュイィーン！！！
かなり勢い良くハズキルーペの上に座りました。
勢いが良すぎて今までと感触が違ったので、流石にもう壊れてしまったかもしれません。
果たしてハズキルーペの状態は……！？
無事です！
ギターを演奏中にハズキルーペの上に座った結果、形状も音も変わりませんでした。
ここまでの検証では壊れる様子が一切見られないハズキルーペ。
しかし、これから俺はハズキルーペをあまりにも過酷な環境に追い込みます。
一体何をするのかと言うと……
