こんにちは、ライターのギャラクシーです。上の写真は中学二年、陸上部だった頃の僕です。

 

今回は『中学二年のあるある50選』という記事を書こう！と思ったんですが、僕にとっては30年以上前の出来事であり、さすがに50個もあるあるを記憶してないかも……

 

というわけで、特別企画として『ほかほかおにぎりクラブ』のメンバー……つまり読者や他のオモコロライターに、“あるある”を手伝ってもらうことにしました！

 

『ほかほかおにぎりクラブ』とは？

・オモコロ編集部と読者を直接つないでサポートできる限定コミュニティのことです。
・会員になるとオモコロの活動を直接支援できるほか、会員専用コンテンツを閲覧したり、限定読者コミュニティに参加したりできます。

詳しくは→こちら

 

こちらの「限定読者コミュニティ」で、中学二年のあるあるを募集し、参考にさせてもらいましたよ！（なので今回は“女子のあるある”も入っています）

では、さっそくご覧ください。老若男女あらゆる世代・性別に対応した、【完全版】中学二年のあるある50選です！

 

 

中学二年のあるある50選

01：ノートにオリジナルのファンタジーストーリーの設定をビッシリ書く

壮大な（ただしどこかで見たことあるような）世界観やキャラがビッシリ綴られる

 

02：部活帰りの肉まんおいしい

駄菓子屋の軒下で「明日の大会ダル～」って喋ってただけなのに、最高に良い時間だった

 

03：性知識の点と点が繋がり線になる

僕の友だち、中二まで「へそに入れる」と思ってたらしいです

 

04：1年生のときに先輩に言われていた謎の上下関係ルールを後輩に教える

校則ではなく、あくまで生徒間だけのルールがあった。僕の学校だと、運動部女子は「1年＝短髪、2年＝ツーブロックOK、3年＝長髪OK」というルールがあった（と女子が言っていた）

 

05：いままで読んでいたワンピースを馬鹿にし始める

大人になると逆にまたおもしろさに気づいて読み返すんですけどね

 

06：直接話しかける勇気がないから、周囲の女子に聞こえるように大きめの声でハシャぐ男子かわいい

「もうやめろってオメー、あっはははは……（チラッ）」

 

07：女子同士でふざけあってスカートめくりをしてる時、男子は偶然視界に入っただけで責めらる

「女子に直接話しかける勇気がないから、周囲の女子に聞こえるように大きめの声でハシャぐ男子かわいい」の女子版

 

08：友だちいないから休み時間は寝たふりしてる

全然眠くはないのでめっちゃ暇（本とか読むと「なに読んでんの？」って話しかけられてアブアブするから寝るしかない）

 

09：中1をガキ呼ばわりする

自分も子供のくせに、部活の後輩の悩み相談に、「俺も若い頃は……」とか言う

 

10：「俺、女に興味ないから」

中二男子の脳の使用率＝食（20％）、勉強（5％）、部活（10％）、You Tube（30％）、剣と魔法（40％）、女体への興味（450％）

 

11：聖書と北欧神話について知識を仕入れだす

オタクは、チェーン、十字架、煙管に興味を持つ。あと、なんでも迷彩柄を選びがち

 

12：炭酸を一番おいしく飲める年齢

なんであんなにおいしく感じたんだろう

 

13：古典の先生のモノマネがウケる

古典、体育、英語の先生あたりのモノマネは100％ウケる

 

14：不良がたまってるので行けないトイレがある

わざわざ別の階のトイレに行く

 

15：みんなが聴いてる音楽はダサいと思う

メジャーなものはダサいと思い、洋楽を聞き出す。が、読者によると「今の子はもう音楽そのものをあまり聞かない」という意見もあってちょっと驚いた

 

16：服はぼちぼち自分で買い始めるが、下着は買ったことない

母親に「ボクサータイプって言ったじゃん！！」ってキレる

 

17：はじめて夜遅くまで遊んだ時の、「自分はもう大人」だという万能感

万能感と同時に「帰ったら親に怒られる……」と心配していた

 

18：チャリでどこまででも行こうとする

実際、どこまでだって行けた。大人になって免許を取っても、高いロードバイクを買っても、あれ以上にすごいマシンに出会うことはない

 

19：昼休みの放送でアニソンを流そうと画策する

アニソンと気づかれにくい曲をチョイスして、「わかる人だけわかる」のが気持ちいい

 

20：夏は半袖シャツじゃなくて長袖シャツを折った方がかっこいい

なんでかっこいいと思ってたのか忘れたけど、確かにそう思っていた

 

21：眉毛を隠すために前髪ぱっつんにする女子

僕は男子なのでわからないんですが、女子はこんな感じだったらしいです

 

22：漫画で見たちょっかいをリアルでかけるが、リアクションが漫画通りにいかなくてスン……て終わる

好きな男子に唐突にヘッドロックかけて「いや、やめて？」ってスベり倒した、という人もいました

 

23：「笑顔」はダサい、という変な気づきを得て、喜怒哀楽表現にでかいハンデを負ってしまう奴

無感情な冷血キャラがかっこいいと思ってた

 

24：「自分はグロいのが平気」という謎のアピール

無感情な冷血キャラがかっこいいと思ってたんです！

 

25：そこまで本気で部活をやっていないため、負けてもマンガみたいに悔しくない

自分より、むしろ先輩が負けちゃった時のほうが悔しい

 

26：マクドナルドで「スマイルください」をやってみる奴

自分でバイトする年齢になると、あの時笑顔をくれたお姉さんは「ブッ殺すぞ……！」って思ってたんだろうなって気づいて後悔する

 

27：アニメキャラに憧れて同級生相手にも「ですます調」で話す

「ですます」で喋ってたし、関西人なのに「～じゃん」って言ってました。アニメの影響で。

 

28：「目を描く練習」をしているノートのページ

漫画家目指してたんで、瞳のテカりとか、眼球の影とか、めっちゃ練習してた

 

29：性癖にクセが出てくる時期なので、SかMかで大盛り上がり

SMどころか手すら握ったことない

 

30：前の席の女子が下敷きで風を仰いで、シャンプーの素敵な匂いがこっちにまで来る夏

女の子って良い匂いなんだな……

 

31：学校の行事を楽しむのはダサいという風潮

大人になると「ちゃんとやっとけば良かった」って後悔するんですけどね。当時はダサいと思っていた

 

32：一人でカフェに入るという大冒険

次の日、友だちにめっちゃ自慢する

 

33：妹と最も仲悪くなる時期

反抗期は親に対してだけじゃない

 

34：階段の踊り場から踊り場までを「飛べる気がする！」と言って実際にジャンプして骨折した小池君

上の段から飛べるやつはヒーローだった

 

35：ペンケースをでかいイオンに入ってるファンシーショップで買う女子

仲の良い女子同士で似たテイストの文房具持ってると、「仲良いんだな～」ってちょっとときめきますよね

 

36：サブカルを知りだしたやつがオタクの友達にイキりだす

でもオタクはそんなサブカルクソ野郎をおしゃれなやつだと素直に思っている

 

37：ブックオフで平気で6時間くらい立ち読みする

なんか申し訳ないから100円の文庫本1冊だけ買う

 

38：走ってる時息が切れてるのがダサいと思い、鼻呼吸で頑張るがそっちの方がよっぽどキモい

陸上部だったんで、これめっちゃわかる

 

39：勉強しなくてもそれなりに成績が良いが、その時がピークだという事に数年後気づく

いつの間にかただのバカになってた

 

40：「世の中結局、金」という浅い悟りをする

冷めてるのがかっこいいと思う時期

 

41：一周回ってカッコいいと思い、別になりたくないけど「公務員になりたい」って言う

冷めてるのがかっこいいと思う時期だったんです！

 

42：地元のお祭りで見かけた同級生の女子がとてもキレイで、自分がガキに思える

女子は一気に「女性」への階段を上り始める

 

43：一方 男子は夏祭りで、夜なのにサングラスかけてイキる

男子はイキりがとどまるところを知らない

 

44：群れるのはダサい、と思うことで自我を保つボッチ

僕のことです。未だに人付き合いが超苦手な僕からのアドバイスですが、中学くらいで鍛えとかなきゃ社会に出たときメチャクチャ苦労します

 

45：全然好きじゃない女子からバレンタインチョコを貰うがめちゃくちゃ嬉しい

例え義理だろうと、ちょっと好きになる

 

46：女子、学校の外で友達と会った時に「なんでいんの！？なんでいんの！？」って言いながら5分くらい抱き合ってる

まるでなにかの奇跡が起きたかのように

 

47：どうでもいいことをちっちゃいメモに書いて2つくらい後ろの席の子に回してやりとりする

その間に挟まれてる子は仕方なく回さざるを得なかったのに、ちょうど先生に見つかって怒られる

 

48：英語の発音をわざとカタコトで言う

「トマト」を「トメィト」と本気で発音するのは恥ずかしい。けど、英語を覚えるやつとそうでないやつと、ここで分かれてしまうんでしょうね

 

49：賑やかだった教室が偶然にも全員同じタイミングで黙る瞬間があって、静寂の後「何か一瞬静かだったね」とざわざわしだす

あの現象って名前あるの？

 

50：なんでもない光景なのに、たぶん一生記憶に残るんだろうな……と確信する瞬間がある

実際、数十年経っても鮮明に覚えてるんだけど、基準が謎すぎる。大事なはずの卒業式とかまったく憶えてないのに、ごく日常的な休み時間の光景を一生憶えてたりする

まとめ

というわけで今回は『中学二年によくあること50選』を、『ほかほかおにぎりクラブ』のメンバーに手伝ってもらいました。

あるあるを教えてくれたみなさん、ありがとうございました！

 

『ほかほかおにぎりクラブ』は、オモコロ編集部と読者を直接つないでサポートできる限定コミュニティ。この記事のように「限定読者コミュニティ」で記事に参加したり、「会員専用コンテンツ」を閲覧したりできますよ！

 

他にも、期間限定で特定の人気ライターとお喋りできたりするので（先日は1日限定ARuFaの部屋がありました）、情報を見逃すな～～～～！！！

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