こんにちは。ライターのペンギンです。

 

突然ですが、

 

コンビニのパンって、すごいですよね。

 

「あ~、なんかお腹空いたなァ」

 

「コンビニ寄ってなんか買ってくか」

 

「パン、美味そう~!!」

 

「買っちゃお~~!!!」

 

コンビニのパン、お腹が空いてるとすごいいっぱい買っちゃう

パスタとかお弁当だったら1個で済むのに、パンってなぜか大量に買っちゃう。

あれも美味そう。これも食べてみたい。あとはこれとそれと……

それなのに、

 

家に着いたら、なんだかんだで昨日の余ったおかずとか食べちゃって、

 

パンの扱いに困る。

こんなバカなことが毎週のように起きるんですが、皆さんはどうですか?

 

いや、お腹いっぱいで食べられないから扱いに困る、だけだったらまだ良いんです。

それだけじゃなくて、

 

「なんでこんなのを買ったんだ……?」

 

お腹いっぱいになってからパンを眺めると、意味が分からないんです。

同じ自分が買ったとは思えない。

めちゃくちゃな買い物。

 

もちろん、「コンビニパン=こんなの」という意味ではありません。

もっと好きなパン・程よい量・美味しいバランスがあるはずなのに、チョイス、量、組み合わせ、全てが意味不明

でも、パンじゃなかったらこんなことにはなっていない気がする。ラーメンなら1個で済むし。

つまりこういうことです。

 

「空腹」×「コンビニパン」、この掛け合わせが意味不明さを生み出している。

と考えられます。

 

いつも無意識に歩んでしまっているので、今日は気にしながら歩みたいと思います。

この空虚な購買輪廻に歯止めをかけるために。

 

空腹になる

②コンビニでパンを買う

③別のモノで満腹になる

④買ったパンを見る

手順はこうです。改めて書き出すと行動も意味不明だ。

 

 

空腹時にコンビニパンを買う

ローソンにやってきました。

 

吸い込まれるような快晴の秋。せり出す隣家の壁。

これはパン買いも捗りそうです。

 

ちなみに、「うおぉぉ!!パンいっぱい買うぜ~!!!」ってなるのローソンがちだと僕は思っているのですが、どうでしょうか?

 

尚、今回もいつも通り「パンを買った後、別のモノで満腹」になる予定です。

しかし「どうせすぐ食べないしなあ」という気持ちが混入しているといつも通りのパン買いにならなそうなので、

 

「この後すぐに食べる」という暗示を自分にかけてから入店しましょう。

自己暗示の方法はよく知りませんが、受験勉強の時に「この問題ミスったら死ぬ。死ぬ。死ぬ。」という暗示をかけて本当に恐怖しながら問題を解いていたので、大丈夫だと思います。

 

この後すぐに食べる

 

この後すぐに食べる

 

この後すぐに食べる

 

あ~お腹空いた~!!

ローソンでパン買って帰るか~!

 

うっしゃ!

 

買ったパン持って家に帰る足取りの、軽いこと軽いこと。

楽しみだな~!早く食べたいな~!!!

 

で、こちらのパンを一旦どかしまして、

 

 

普通にリュウジのナポリタンを食べます。

リュウジのナポリタン、本当にすごすぎる。

 

作りすぎたナポリタンを都合3皿完食。

満腹です。

 

満腹時にコンビニパンを眺める

なぜかダメ押しでカントリーマアムクリスピーも食べてしまったので、もうお腹はいっぱいもいっぱい。

食べ物を見るのもしんどいです。

 

…なんで、こんなものを、こんなに?

 

やはり、意味不明。

食欲が完全に消えてフラットな気持ちになったところで、買ったコンビニパンを眺めていきましょう。

「空腹当時、どんな理由で買ったのか」を、今なら客観的に語ることができるはずです。

 

まず、多い。

買い置きしようという気持ちは別にないのですが、コンビニパンって許容量より明らかに多めに買っちゃいませんか?

美味しそうなのが多くて絞り切れないし、かつ絞る必要がないからだと思います。

なぜ絞る必要がないかというと、「3個買って、4個買わない理由がない」「4個買って、5個買わない理由がない」「5個買って…」という、数学的帰納法の証明みたいな感じで原理上は無限個買えてしまうからだと思う。

購買当時は「良い頃合いで帰納法を人力で止めている」つもりなのですが。

 

それと、「持ち帰って家で食べる」というのがかなり影響していると思います。

店内飲食のお店だったら、基本こんなことにはならない。都度注文すれば良いから。

しかし持ち帰って食べる場合は「もし万が一足りなかったら悲しい」という気持ちがどうしても拭えず、ちょっと多めに買っちゃう。

長く生きてて、今日やっとわかった。

 

No.1 ふわサクっ!メロンパン

コンビニでなぜか買っちゃうパンのベスト of ベストですね。

今回もやはり買いました。

満腹時に眺めると、メロンパンって正直「そんな」かもしれない。

でも空腹時の自分の気持ちは分かります。メロンパンは食べ応えが確実なんですよ。

先ほど言った通り「帰宅・食後に物足りなさを少しでも感じたらアウト」だと思っている節があるので、とにかく食べ応えがあるものを確実に確保したい。

そのため、確実なパンをドラフト1位で選んで、リスクを回避するんです。

一口で「もう良いかも」って思っちゃうのに、でも懲りずにまた買ってしまう。

それがメロンパン。

 

No.2 あらびきポークフランクロール

これもザ・ベストですね。推しパンって書いてあるし。推しパンって何?

僕の中のコンビニパンルールとして、
甘いパンを買ったら、それと同じ分だけしょっぱいパンを買わなければならない」というのがあります。

バランス理論のようなものですね。

こういうバランス型の購買行動ができるのも、コンビニパンの魔力のひとつです。

そしてそういう時、しょっぱい枠として信頼できるのはやはりソーセージ

空腹側の理屈はざっとこんなものでしょう。

これは正直、満腹の今でも「まあ、わかるかな」というラインのチョイスです。

 

No.3 あらびきソーセージドーナツ(カレー風味)

結構意味不明な、ソーセージ被り。

でもこれもね、わかるんです。

まず「カレー」枠、これを確保したい。コンビニにパンを買いに行ってカレーパンを買わないなんて嘘です。

そしてもしカレー+αのパンがあるなら、そっちの方が効率的

ソーセージ+カレーなんて、信頼に信頼を重ねた最高のパンじゃないですか。これは買い。

 

「じゃあさっきのフランクロールを辞めれば良いんじゃないの?」

一度「買う」と決めてカゴに入れたパンを戻すのって、すごい難しいんですよ。

それに、あっちはソーセージ枠、こっちはカレー枠でかつ追いソーセージもできてるから、結果おトク、ですよね。

 

No.4 ダブルホイップクロワッサン

そうだよなあ。こうなっちゃうよなあ。

甘・しょっぱ・しょっぱ、と来ているので、当然「甘」を入れてバランスを取る必要があります。

さらに「クリーム」枠が埋まっていないので、ここでクリーム入りのパンを選択。

「クリーム」枠の評価は、実にシンプルに「クリームの量」で決まります。

カスタードか、ホイップか、とかの種類は究極なんでも良いとすら思っている。

その結果、食べ応えがすごい甘パンクリームがすごい甘パン、を重ねて買う羽目になっています。

もし、メロンパンの中にクリームが入ってるパンがあれば、先ほどの効率理論でそっちを買うのですが、その場合この枠は少し変化をつけて「チョコでコーティングされたホイップクリームパン」とかになって、結局クリームの総量がより多くなってしまいバカが加速する傾向があります。

満腹時にはこんなに冷静に考えられるのに、どうして。

 

No.5 もっちりとしたパニーニ(てりやきチキンたまご)

このあたりから「別に食べたいと思っているわけではない」枠になっています。

じゃあなんで買うのか?それがコンビニパンというものだからです。

「てりやきチキンたまご」というのが絶妙に、パンを買い重ねている時に生じる「穴」を埋めてくれる気がするんです。

なんとなく。

クリームの甘さとか、食べ応えとか、ソーセージの香ばしさとかは埋まっていくんだけど、なんかこう、買っても買ってもやや甘味寄りの旨味みたいなものが永遠に足りない気がしてしまう。

気がするだけなので、それっぽいパンがなかったら全然大丈夫なのですが、今日みたいに「てりやきチキンたまご」があると、「あっ、これだ!」って思ってしまうんです。

マックでいうとナゲット、厳密にはナゲットに付属するバーベキューソースがそれです。

マックは全てを把握してあのラインナップにしている。

 

あと、このパニーニは「最後の1つ」でした。最後の1つのパンって、2割増しで美味しそうに見える。

どうしようもないですね。誰か助けてください。

 

No.6 チョコチップスナック(6本入り)

とどめの「甘」

これは、「本当の確実にお腹を埋め尽くす」ためのダメ押し枠です。

最悪、残っても良いから「足りない」だけはなんとしてでも回避したい気持ちの顕れ。

こういうニーズに対して、小分けになっている大振りなパンは強い。

食べきれなかったら取っておけば良いだけですからね。

「袋止めシール」なんて、もうそういうニーズを完全に分かり切っているじゃないですか。

なぜ私たちはこうまでして、コンビニパンでお腹を埋め尽くす必要があるのだろうか。

 

その他

これはもう、理屈とか一切ないです。

「甘しょっぱバランス理論」も完全に崩壊。

理論は破壊される時が一番輝く。

 

これを以ておそらく「頃合い」と判断したのでしょう。

一体、何が頃合いなのだろうか。

 

===

こうして、空腹時にはたくさんパンを買ってしまうのでした。

 

確かに、意味不明。

意味不明ですが、今回改めて言葉にしてみたことで、ひとつひとつの選択にはきちんと自分の中では合理的な理由があることが分かりました(途中まで)

そして、だからこそより一層タチが悪いことも同時にわかりました。

こういう自分と一緒に生きていくんですね。これまでも、これからも。

 

あと、

 

家の中に「既に」コンビニパンがあるの、嬉しすぎる。

今は満腹なので全然食べたくないけど、それでも尚嬉しい。

コンビニパンは、満腹を貫通する。

これは次の空腹時に美味しくいただきます。

ありがとうございました。

 

(おしまい)

 

 

いや、

 

 

 

やっぱこれだけ食べよ。

 

(本当におしまい)