カレーチェーン店「ココイチ」(正式名称 カレーハウスCoCo壱番屋)

カレーソース、ルーの辛さ、甘さ、ライスの量、そして50を越えるトッピングまで。オーダーのカスタマイズ性が高く、組み合わせパターンは“ほぼ無限”(実際は12億通りだそうです。12億て)

 

今日は、そんなココイチに行ってそれぞれのオーダーのセンスを見せてもらいました。

 

松岡のココイチ「ポークカレー+チキンにこみカレー+豚しゃぶ+5辛」

前職のAD時代に毎週CoCo壱を食べていた時にたどり着いたトッピングです。ほろほろに煮込まれたチキンと、あっさりとした豚しゃぶの旨みが満喫でき、一皿で2種類の味を同時に味わうことができます。

 

チキンにこみカレーに豚しゃぶをトッピングすることで甘い玉ねぎの旨みが加算されます。どこにスプーンをくぐらせても100%うまいルーを引き当てることができるので最高ですよ!!(スパイスの辛さはお好みで!)

 

 

長島のココイチ「ビーフカレー+フィッシュフライ+ゆでタマゴ+タルタルソース」

「カレーにはタルタルソースが合う!」という噂を聞いたので、タルタルソースが活きるようなトッピングをしました。初めて食べたんですが、カレーとタルタルソースの相性は抜群でした! 味が濃厚になって相当グッド!

 

ただ、外でカレーを食べる習慣がなく、ココイチもほとんど行ったことがなかったので、莫大な量のトッピングチョイスに焦ってしまいました。予めメニューを確認し、入念に作戦を立てて臨むべきでしたね。

 

 

かまどのココイチ「低糖質カレー+パリパリチキン+チキンにこみ+3辛」

「トッピング」「ルー」「ライス」の3つの角度から満足感をプラスするココイチの最適解です。ココイチは遊園地なので値段は気にしていません。そういう覚悟を持って入店する場所。

 

「トッピング」にカツやハンバーグなどベタなものを選ぶと、つい他店の味と比べちゃう。なので、ココイチでしか食べられない感のあるパリパリチキンを選ぶようにしています。ココイチのルーはとろみが控えめなのでパリッとしたチキンの食感と組み合わせると楽しいよ!

さらに、チキンにこみカレーをプラスすることで「ルー」の食べごたえにバフをかけます。辛さを足すと気持ち「ドロっと」感が増すと思っているのでおまじないとして3辛くらいにしています。それ以上は、辛くしてもあまり変わらない気がする。

 

そして一番言いたかったのがコレ! 低糖質カレー! ライスがカリフラワーになります! 「え? ライスの方がよくない?」と思うでしょうが、このパラパラとした食感とカレーを合わせると、ライスよりも贅沢な感じになるんです。例えるなら「麻婆チャーハン」っぽい食べ心地!

 

ココイチのライスの量は結構多いので、あれもこれもとトッピングしてるとお腹に負担のかかるレベルの満腹状態になっちゃいがち。そういうときはぜひ低糖質カレーを試してほしいです!

 

 

みくのしんのココイチ「ポークカレー+パリパリチキンカレー+ハーフソーセージ」

ココイチは高いのであまり行くことはないんですけど、昔、かなりどうでもいいという時期があって、その時にココイチに何故か週2ほどのペースで通ってたんですよ。なので、今日はその時によく頼んでたメニューを注文しました。

 

まずパリパリチキン。コレ。まずは、頼まないと行けない。何故か? ココイチはそもそも高いから足掻きたいんです。足掻くには、そのお店だけでしか食べれない物を食べることでしか足掻けない。そう思っています。気持ちで足掻く。

ソーセージは単純にカレーと食べるのが好きだから頼みました。絶対あうから。通さない。ここから一歩も通さない。感想美味い。懐かしい。あの頃食べていた時期を思い出すと尚の事美味い。お皿が熱いんだよな〜。とか、お店に入った時の「もや〜ん」としたカレーの匂いとか、そういうのが良い。

全然やろうと思えば700円位で行くことは出来るんですけど、何故かココイチでは1000円を超えないとダメだと思っちゃう。なんか、それも良いんだよな。そんな思い出がありながら、6年以上前に食べたココイチを今楽しい環境で食べれたの、これ、良いよ。

 

 

皆さんのココイチを知りたい

ココイチのオーダーは人それぞれ。今回紹介した以外にも、最高の組み合わせはたくさんあるはず。

みなさんも「こういうのおすすめだよ!」「実は正解知っているんです」というカスタマイズがあったら教えてください! 今日はそういう日です。

 

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