みなさんこんにちは、かんちです。
長男です。
次男です。
かんち一家です。
さて、私たちは真冬の寒空の下、とあるキャンプ場に来ております。
今回、こちらの小型ポータブル電源「BLUETTI(ブルーティ) EB70」の使用レポートを書いてほしいと頼まれまして、人生初の「冬キャンプ」に挑戦することになりました。
我が家は最近のキャンプブームに乗っかり、数ヶ月前にキャンプを始めたばかりの超初心者。今回のキャンプは4回目になります。
スマホ用のモバイルバッテリーは持っていますが、ポータブル電源を使うのは初めて。はたして本当に役立つのでしょうか?
ポータブル電源はいわばモバイルバッテリーの巨大版で、USBの差し口だけではなく家の壁にあるようなコンセントも備えています。
なのでスマホの充電以外の用途、例えば家にある家電も消費電力(W)さえクリアすれば普通に動かせるらしいのです。家の中の快適さを外に再現できるってことでしょうか!?
ということで、実際どんなシーンで役立つのかキャンプをしながらレポートし……
ケンカはやめて!
テントを設営しよう
キャンプは、まずテントを設営しなければ始まりません。
妻と二人で力を合わせても、1時間以上かかる我が家のテント設営。なかなか体力を消耗します。
そんな時、このポータブル電源「BLUETTI EB70」があれば……!?
……残念ながらテント設営にポータブル電源は役立ちません。人力でもくもくとテントを立てるしかないのです。
ちなみにこちらのポータブル電源はオプションのソーラーパネルを使うと太陽光充電もできるので、使っていない間はこのように充電もできます!
太陽の光が電気に変わる仕組みがさっぱり分かりませんが、目の前で見ると結構感動します。
テントが完成したらあっという間にお昼になりました。
お昼ごはんを食べよう
お昼はお肉を焼きます。
高火力で豪快に焼いた豚バラ肉が子どもたちは大好き。
焼いたお肉をテーブルで食べるわけですが、
こんなとき、ポータブル電源「BLUETTI EB70」は役に立つのでしょうか!?
暖房機器が使える!!
このキャンプの為にAmazonで買った新アイテム「パネルヒーター」を繋いだら、寒空の下でもポカポカ暖かく食事が楽しめるんです!!
これは最高!!
……と喜ぶ予定だったのですが、これがですね、全く暖かくないんです。ビックリしました。本当に無。
このパネルヒーターはオフィスワークのような屋内使用が前提の製品のようで、外の開放された空間では意味がありませんでした。
しかし! そうそう簡単には諦める私ではありません。
この上から毛布をかければ空気を閉じ込めることができるので「即席こたつが作れる!!」と閃いたのです。
長男「パパ、これ見て」
布や毛布などで包み込む、また、その状態でこたつとして使用しないでください。
長男「ザマァ!!」
持ち帰って家で使うことにしました。なんで私はこんなものを買ってしまったんだ……。
午後はだらだら過ごそう
昼食の後はまったり時間を過ごします。
先程のパネルヒーターこたつ作戦は失敗に終わりましたが、別の方法を思いつきました。
ポータブル電源「BLUETTI EB70」がついに大活躍!
まず地面の冷気を遮断するために銀マットやレジャーシート、電気毛布を敷きます。
次にテーブルの足に寝袋と天板をのせて湯たんぽを中に入れ、電気毛布をポータブル電源に接続して、スイッチオン!!
即席こたつの完成!
ここでお昼寝をするもよし、読書をするもよし、お酒を飲みながらだらだらとスマホをいじったっていい!
まるで実家で過ごす正月2日目午後2時のような自堕落な時間を送ることができます。
電子機器の充電残量が減ってきたら、このように複数のデバイスを同時充電できるのもポータブル電源「BLUETTI EB70」のいいところ。なんたって差し口がめちゃくちゃありますからね。
この写真、スマホは充電されていないでしょ、と思われるかもしれませんが、実は……
天面が「ワイヤレス充電」のドックになっているので、非接触給電対応のデバイスを持っていれば置くだけで充電できるんです。こりゃ便利!
晩ごはんを食べよう
ダラダラしていたら辺りが暗くなってきたので、夕飯を作ります。
メニューはパエリアとローストチキン!
長男はごはんを美味しい美味しいと食べまくっていましたが、一方の次男はというと……
めちゃくちゃ不貞腐れている。
焦げているウィンナーをお皿に盛られて怒っているのではなく、おやつを食べすぎて「ごはん食べたくない!」と言ったので叱られた直後の写真です。
寝る前に遊ぼう
夕食の後はシャワーや歯磨きを済ませ、流行りの「虹色の焚き火」をして過ごします。
そして最後に夜のお楽しみ!
ポータブル電源にニンテンドースイッチとプロジェクターを接続して、映像を出力すれば……
パッ
テントの中で大画面でゲームができる!!
「いや、別に家の中でもできるでしょ」
と思ったあなた。外でしか味わえないこの非日常感がいいんですよ!?
そりゃ外より家の中のほうが快適ですよ、当たり前じゃないですか!!
それでもみんなキャンプをするのは、非日常を求めているからでしょ!?!?
ねぇ!あなたキャンプを全否定する気ですか!!?
ほら、次男もこんなにテンション上がってるんですよ? 非日常最高!!!
さらにNetflixやAmazonプライム・ビデオなどの動画をあらかじめスマホにダウンロードしておいて、プロジェクターにミラーリングすればテントの中が映画館にも早変わり!
これもポータブル電源があるからこその楽しみ方です。
非日常最高!!!
おやすみなさい
お楽しみが終わったら寝る時間。
翌日の予想最低気温はマイナス5度らしく、防寒対策しなかったらジ・エンドです。
銀マットの上にマットレスと電気毛布を重ね、
途中で充電残量が空にならないよう、電気毛布の温度は控えめに設定しました。
― そして翌朝 ―
電気毛布のおかげで途中寒さで起きることもなく、朝までぐっすり眠ることができました!
ただ電気毛布が相当な電力を消費したようで……さすがに朝には充電残量ほぼゼロに。かろうじてLEDライトが点くくらいですが、使用レビューのため前日から酷使していたにも関わらず、ギリギリ朝まで持ちこたえてくれました!
快適なキャンプをありがとう、BLUETTI EB70……
このポータブル電源、アリです
はい、このポータブル電源「BLUETTI(ブルーティ) EB70」のおかげで初心者でも真冬のキャンプを楽しく過ごすことができました。
扇風機や小型冷蔵庫も使えますし、夏のキャンプやバーベキューなどでも大活躍しそうですね。さらにベランダでキャンプをするベランピングや、庭仕事、さらに災害や停電時など、もしもの時に備えた非常用電源としても一家に1台あるといいかも……。
いま世の中には様々なポータブル電源が出回っていて、それらは特徴もデザインも値段も様々!
一体どれを選べばいいか迷っちゃいますが、参考までに「BLUETTI EB70」の特徴を簡単に紹介しますと、
小型なのに大容量!
めちゃくちゃ軽いわけじゃないけど、女性でも気軽に持ち運べる重さと大きさで十分すぎる機能&電気容量もたっぷり!
安全性と電池寿命がすごい!
電気自動車用バッテリーに採用されるプレミアム版のリン酸鉄リチウムバッテリーというのを使用しているので、リチウムイオン電池の中でも特に安全性が高く、長寿命だそう。
フル充電と放電を2,500回以上繰り返せるので、週1ペースでキャンプしたとしても48年間毎週キャンプできます!孫の代まで使える!?
接続ポートが多様!
置くだけで充電できるワイヤレス充電に対応していたり、コンセントが4つも付いていたり、お馴染みのUSB-Aに加えて最近主流のUSB-Cもついていたりと、これ1台で様々な電気製品に対応しています。安心!!
ちなみにUSB-Cは最大100WのPD3.0急速充電に対応しているので、最新型のMacbookやiPad Proなどがフルスピードで充電できるとのこと。
「BLUETTI EB70」ならではの特徴はこの他にもまだまだありますので、詳しくは紹介ページをご覧ください!
クラファンで支援者募集中!
この小型ポータブル電源「BLUETTI EB70」は、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで2021年1月末日まで支援者を募集しており、目標金額を遥かに超える支援が集まっています。
今なら通常価格¥78,800(税込・送料無料)のところ、25%OFFの¥59,100で手に入ったり、友達二人で共同購入すれば35%OFFの¥102,880(一台あたり¥51,440)になったりと、かなりお得に手に入るそうなので、ポータブル電源が気になる方は是非チェックしてみてください!