ライターの神田です。

 

ついこないだまでお正月気分でしたが1月ももう半ば。

月日が流れるのは早いものですね。

 

お正月といえばおもちですが、私はまだおもちを食べていないのでこれから作っていきます!

 

★用意するもの★

・もち米 適量

・お水 適量

・打ち粉 適量

 

まずもち米を研いでいきます。

もち米は蒸したり浸水させたりという工程がありますが、私はめんどくさいので、全部まとめてやってくれる炊飯器を使います。炊飯器は万能の調理器具だから……。

 

内釜で研ぐと釜にキズが付くからやめたほうがいいという説もあるので、神経質な人はザルなど別の容器で研いだほうがいいかもしれません。がんばってくださいね。

 

余談ですが、持ち上げたもち米がハート型になっていました

こういうことに一喜一憂できるやさしい気持ちを大事にしていきたい。

 

米を2合研いで、いつもの要領で水を入れてスイッチオン。

普通の炊飯コースで大丈夫です。

 

〜♪(炊けた音)

 

やった! もち米が炊けました!

もち米は炊けるときの蒸気から既におもちのにおいがするので得した気分ですね。

 

ふるさと納税でもらった闇雲にでかいすり鉢にもち米を移します。

それでは、これからすりこぎでもち米を潰していきます!

 

でも家にはすりこぎがないわね……。どうしたものか……。

 

トンファー

 

 

 

5分ほど叩き続けるともち米の粒が消えて、だんだんと粘りが出てきました。

だんだんともちの様相を呈してきてうれしい限りですね。

 

できあがったもちを熱いうちに丸めていきます。

丸めるときには濡れ布巾を用意しておくと、手やこぼした粉を拭き取れて便利です。

 

もちを丸めました。打ち粉を引いておかないとヤバいくらいくっつきます。

実家では毎年正月に親戚が集まってもちを丸める会があって、楽しみにしていたことを覚えています。手の平の中心をくぼませて、その空間で練るようにするとうまくまとまりますよ。

 

おもちができました! やはりおもちを食べないと正月は始まりませんね。

見てくれはよくないですが、出来たてのおもちはしっとり柔らかくて赤ちゃんのほっぺのよう。

 

私は砂糖じょうゆを付けて食べるのが1番好きです。

炊飯器で作ったもちは、市販品に比べるとやや柔らかめ。思ったより簡単なので友人や家族で作ってみてもいいですね。

 

今回はたまたまトンファーを持っていたおかげで難を逃れることができました。

こういうときのために、自宅に棒状のものがあると何かに役立つかもしれません。