こんにちは、株式会社バーグハンバーグバーグのまきのです。
最近「けものフレンズ」というアニメが大流行り(だいはやり)しております昨今ですが、映画の世界には「けもの」が全然「フレンズ」じゃない映画というのがたくさんございます。
というわけで、今週は「獣が襲いかかってくる怖い映画」を3本ご紹介したいと思います。完全に乗っかる形で紹介させていただきますので、もうすでに知ってたらすいません。私より詳しい映画好きの方は「浅い」と思うかもしれませんが、大目に見てください。ネタバレは特にありませんので気になったら見てみてください。
■熊が襲う!!「ブラックフット」
ブラックフット
【あらすじ】
アウトドア大好き男が適当に山を散策したら熊に噛み殺されて、彼女が逃げまくる話
まずは思いっきり熊が男を食い殺す「ブラックフット」です。ここで登場する主人公の男性アレックスはとにかく適当男。ブラックフットの小道でプロポーズをするために彼女を連れ出すのですが、「自然を見ろ」と携帯電話を車の中に置き、散歩道の受付で案内人からもらう地図も拒否。さらに途中で出会った山男と彼女が会話しているのを見るとヤキモチを焼き、挙句の果てに地図も携帯も無いので道に迷います。
とにかくアレックスに対して、見ている側のイライラは募りまくるのですが、これは熊に食われた時のスカッと爽快感を高めるために絶対必要な下りなので少し我慢して見ましょう。何の罪もない人が食われるのは心苦しいため、「早く食われろ〜!」と思いながら見るのがマナーとなっております。と言いつつ、熊がアレックスをムシャムシャと「食事」するシーンはかなりショッキング。ここまでメチャクチャにするの…と身震いすることは請け合いです。
【予告】
■ビッグフットが襲う!!「イグジスツ -遭遇-」
イグジスツ -遭遇-
【あらすじ】
若者たちが森の奥でドンチャン騒ぎをしていたら、世界最大の未確認生物「ビッグフット」に遭遇してしまい、片っ端からぶち殺される話。しかしこいつらが狙われるのは、理由があった…。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」でPOV手法という概念を一気にメジャーなジャンルに押し上げたエドゥアルド・サンチェス監督の最新作。森のなかに潜むビッグフットに人々がなす術なく殺されていく話です。テンポのよい展開、GoProを駆使して臨場感と緊迫感にあふれた映像作りはなかなか見応えあり。
ビッグフットも全速力で走るわマウンテンバイクに追いつくわキャンピングカーを崖から突き落とすわ一定の距離を保って出方をうかがう知性があるわで、マジで強すぎ。こんな奴に森であったらもう死ぬしかないと思わせるインパクトは十分ありました。
【予告】
■ゾンビの動物たちが襲う!!「ズーンビ」
ズーンビ
【あらすじ】
野生動物園で謎のウイルスが蔓延。ゾンビ化した猛獣が襲いかかる!
ジャケットとタイトルでだいたい想像がつく「ズーンビ」は、ありそうでなかった「ゾンビになって凶暴化した動物」が襲いかかり、次々と人間が餌食になっていく…というパニック映画です。CGのしょぼさはおいといて、つっこみどころ満載のコメディ映画として見ると楽しいと思われます。ゾンビ化しなくてもライオンとかゴリラとかに襲われたら人間はひとたまりもないのでは?とは思ってはいけません
【予告】
■気になったら見よう
いかがでしたか?けものフレンズを見終わったらこちらも是非どうぞ。
それではさようなら。またいいのがあったら教えます。