少し前の話になるが、ポケベルが死んだらしい。

 

時代を築いたポケットベル(ページャー)のサービスが9月30日に終了する。29日には東京・秋葉原で「みんなのポケベル葬」が行われ、ポケベルが大流行した1990年代をしのんだ。

引用元:ポケベルまもなく終了、秋葉原では「お葬式」も

 

0840(おはよう)、194(行くよ)、14106(愛してる)など、様々な語呂合わせを駆使してコミュニケーションを取っていた時代が終わりを迎える。

自分がその世代ど真ん中というわけではないが、やはり1つの時代、文化が役割を終えるのを見るのは一抹の寂しさを覚える。

これから0120-828-828(やずや)や0120-117-117(いいな)などをTVで見かけるたびに、ポケベルのことを思い出すのだろう。

 

 

 

 

 

まあ、それは良いとして。

 

ご存知かもしれないが、円周率は無限に続いているらしい。数字の語呂合わせも、作ろうと思えば無限に作れるということになる。

何桁目ぐらいが、一番面白い語呂合わせを作れるのだろうか?大喜利で勝負させてみるか。

 

 

無限に検証したらそれだけで人生が終わってしまうので、今回は1000桁目まででご勘弁頂きたい。ルールは以下の通り。

 

 

また今回のお題だが、

 

こちらを採用する。

語呂合わせが文章らしい文章にならない可能性も十分あるので、どんなワードでも受け止めてくれそうな「欽ちゃんの仮装大賞」に今回の大役を任せたいと思う。

頼んだよ欽ちゃん。あと香取くん。

 

エントリー回答

では早速、円周率から抽出した10回答を紹介する。

 

①1-100桁目

 

②101-200桁目

 

 

③201-300桁目

 

④301-400桁目

 

⑤401-500桁目

 

⑥501-600桁目

 

⑦601-700桁目

 

⑧701-800桁目

 

 

 ⑨801-900桁目

 

⑩901-1000桁目

 

審査・結果

 

これら10回答について、趣旨を伏せた上でSNS上で不特定の皆さまに審査をお願いした。

朝9:30から翌日0:00までの短い時間だったが、結果的に96名の皆さまに投票頂けた。
世の中捨てたものじゃないのかもしれない。

 

 

それでは得点上位ベスト3を発表する。結果は…

 

 

【第3位】シルバーなサイ(66p 901-1000桁目)

 

【第2位】俳句(84p 401-500桁目)

 

 

【第1位】速い納豆(120p 801-900桁目)

 

 

それぞれのポイントはこのような結果になった。
1位の801-900桁目は、最下位の501-600桁目の3倍以上面白いということになる。

 

今後皆さんが語呂合わせを作る際の、参考の一助となれば嬉しい。

1万桁ぐらいやればまた違った発見がありそうなので、興味のある方は是非チャレンジしてほしい。僕はもうやりません。

 

【結論】
円周率は801-900桁目が面白い 

あと、
長い語呂合わせを作っても別に面白さには繋がらない 

 

以上です、ご精読ありがとうございました。