みなさんこんにちは!

ボードゲーム好きですか?僕は大好きです。

 

 

 

ニヤニヤしながら騙したり騙されたり、

サイコロの目に一喜一憂したり、

ワイワイ楽しいですよね。

 

今日のテーマは

 

初回プレイヤーの決め方がやんちゃなボドゲ

です。

 

 

初回プレイヤーって?

 

多くのゲームは自分が、サイコロをふったりコマを動かしたりする順番「手番」があります。

 

この手番が最初の人が初回プレイヤーです。

 

 

初回プレイヤーってどう決めるの?

 

ジャンケン?

 

 

 

待て待て待て待て待て待て待て待て!!!

 

ジャンケンでも決められるけど、ゲームによってはオリジナルの決め方があって、僕はオリジナルをおすすめします。コクが違うんだって!

 

イマイチピンと来ないと思うので、具体例を。

ゲームタイトルと合わせて出します。

 

 

 

パンデミック

たとえばこの『パンデミック』は猛威を振るうパンデミックが世界中に広がりきる前に、プレイヤー全員で協力して治療薬を完成させる超良ゲーなんですけど、

 

 

パンデミック (Pandemic) 日本語版 ボードゲーム

 

 

このゲームも「手番」の概念があるので、最初のプレイヤーを決めます。
説明書によると、、、

 

 

 

 

最近風邪にかかった人からはじめます

 

 

 

 

こういうことですよ!!ニクい!

よっ!パンデミ屋!

 

ゲームの世界観にマッチしてるし、なにより遊び心があっていいですよね。

ここにこだわれるゲームクリエイターは共感が持てます。

 

 

 

ギャングスター

今日のテーマ伝わったと思いますので、次々見ていきましょう。

なんなら、初回プレイヤーの決め方を予想しながら読んで下さいね!

 

『ギャングスター』舞台は禁酒法時代のシカゴ。マフィア同士の縄張り争いをモチーフにしたゲームです。ボードのデザインは雰囲気があってカックイイっす。

 

 

ギャングスター (Gangster) 英語版 ボードゲーム

 

ギャングスターの初回プレイヤーは、

 

 

 

映画『ゴッドファーザー』を最近見た人

 

 

 

このゲームの購入者は当然、ゴッドファーザー見てる前提で攻めてくるのいいですね。プレイヤーの皆様には全幅の信頼を寄せております。見てなかったら決まらないぞ!

 

 

 

アルタミラ

じゃんじゃん行きましょう。

 

『アルタミラ』の舞台は原始時代、プレイヤーは原始人になってクマやバッファローを狩りまくるゲームです。

 

 

アルタミラ

 

こちらのゲームの初回プレイヤーは、

 

 

 

もっとも野性的な人

 

 

 

わりとフワッとしてる決定方法なので、決まらない場合もあるでしょう。

そのときは、ゲーム開始前に別でひとゲームやる感じですね。己の肉体と野生を武器にスタートプレイヤー決めるデスゲームだ!

 

 

氷河期

続いてこちら

 

『氷河期』も原始時代の狩りがテーマですが、ゲームの進展に合わせて氷河期が訪れてプレイエリアが閉じられていきます。

 

 

 

こちらのゲームの初回プレイヤーは、

 

 

 

 

もっとも毛深い人

 

 

 

 

アルタミラの初回プレイヤー決定方法で死者を出した反省を踏まえ、具体化してきた感がありますね。肉体派と氷河期耐性を意識しての毛深さ特権です。

 

 

オシリスの棺

『オシリスの棺』はプレイヤー古代エジプトのファラオ(王)になって、生前に棺を作ります。もっとも豪華な棺を用意したファラオは死後(ゲーム終了後)、偉大なるオシリス神とともに歩むでしょう。

 

 

 

こちらの初回ファラオ(プレイヤー)は、

 

 

 

 

 

一番“死”に近い 年長者

 

 

 

 

 

年長者から始めるゲームは山ほどあるんですが、いいな〜!一言多いな〜!攻めてるな〜!

 

古代エジプトの“死”がテーマなので、世界観とマッチしていてグッドですね。

 

 

 

 

以上、5選でした。

 

オリジナリティあふれる初回プレイヤー決定のゲームは他にもめちゃくちゃあると思いますので、ぜひ教えて下さいね!
(↓ #ボドゲ初回プレイヤー決め方 ハッシュタグつけてツイートしていただければ!)