首が異常に長いネコの楽器を買った僕が、最近よく聞いている曲です。

 

 

・・・・・・・・・ – “スライド”

 

グループ名の呼び方が無いアイドル「・・・・・・・・・」の初全国流通盤シングル。

メンバーが素顔を出さなかったり、メンバーの氏名も全員「・」(てん)という謎だらけアイドルグループですが、楽曲だけはどストレートにシューゲイザーの系譜をたどっています。

 

このシングルも全3曲なのに72分46秒ワントラック。

ドローンによって楽曲がシームレスにつながって収録されているという変則仕様。

 

ちなみに歌ものは最初の方で終わって、後半40分くらい全部ハーシュノイズです。(メンバーも演奏しているらしい)

 

 

chelmico – “Highlight”

 

女子2人組HIPHOPユニットchelmicoのEPより。

 

しっかりと地に足の着いたリリック、二人の声質の組み合わせ、ゆるさとカッコよさのバランスが非常に素晴らしいです。

 

 

if i die in mississippi – “This could be us but u playin”

 

なんとも悲しい名前の通り、ミシシッピ州に住むJonathan Hopeのソロプロジェクト。

何かに救いを求めるように囁く歌とlo-fiな音がたまりません。

 

インストの中に歌ものが数曲含まれる構成なので、まるで映画のサウンドトラックを聴いているかのようです。

 

アルバムとEPはBandcampで全て無料ダウンロード可能です。

 

 

Stuck in November – “Polyrhythmic Synth Jazz Simulation”

 

インドのポスト・マスロックバンドStuck in Novemberの2ndEPから。

 

インドと聞くとシタールやタブラを使った伝統的民族音楽をイメージしてしまいますが、こんなにもかっこいいバンドがいるとは。

ポリリズムや変拍子を多用しまくりながらも着地はとてもメロディアス。

 

動画はギター2人による演奏ですが、音源ではバンドVerで収録されています。

 

 

 

台風クラブ – “ついのすみか”

 

ファーストフルアルバムのレコードもすぐに売り切れた3ピースバンド「台風クラブ」

 

“ソリッドなギターリフ””甲高いボーカル”みたいな似てるバンド多い中、こういう4畳半アパートに住んでそうな泥臭いバンドが出てくるのは、さすが京都という感じです。

 

ちなみに同名の映画も名作です。

 

 

asako hoshikawa  –  “MY WAY”

 

死んだおじいちゃんが持っていた「MY WAY」と書かれたカセットテープをアップしている作品。

様々な人が歌うフランク・シナトラの名曲「MY WAY」がぶつ切りで収録されていて最後はなぜか言語学?のような授業音声で終わります。

 

これを聴いているとテープを作ったおじいちゃんの人生を追体験しているような、不思議な感覚になります。

 

 

Yes, it was my way

そう、これが僕の人生だ。

 

 

 

しまじろう – “ハッピー・ジャムジャム”

 

朝、起きたらまずはこれを聴きます。

 

 

 

TVアニメ「メイドインアビス」EDテーマ – “旅の左手、最果ての右手”

 

んなぁ〜〜〜〜。

 

 

それではまた来月

 

首が異常に長いネコの楽器の音質は最悪でした。