最近よく聞いている曲(アルバム)です。

 

Oneohtrix Point Never – “Age Of”

 

 

 

ブルックリンの実験音楽家Oneohtrix Point Never(OPN)の最新作。

 

アンビエント・ノイズ・現代音楽…様々な音をごちゃまぜにして出来た、いびつだけど美しいアルバム。

 

 

 

James Blake – “Don’t Miss It”

 

 

James Blakeが1月に続き公開した新曲。

 

「見逃してはいけない」という歌詞に悲しさよりも強さを感じます。

 

 

 

(Sandy) Alex G – “Bobby”

 

 

宅録で作品を作ってきたAlex Gがドミノ・レコーズと契約して最初のアルバムより。

 

若干25歳でこの渋さ。

 

 

 

Homecomings – “Songbirds”

映画『リズと青い鳥』オリジナルサウンドトラック「girls,dance,staircase」

 

 

映画『リズと青い鳥』は作品自体も素晴らしいのですが、音楽に関しても非の打ち所が無いくらいに完璧です。

 

観客の息が聞こえてきそうなほど緊張感のある静の演出から劇場に優しく響く音たち。

 

EDのSongbirdsの翻訳された歌詞も作中の主人公たちを思い出させてくれて正直条件反射で泣きそうになります。

 

 

 

 

Maison book girl – “レインコートと首の無い鳥”

 

 

変拍子やアート的演出で独自の世界観を維持しつつ着地点はちゃんとポップなMaison book girlの新シングル。

 

 

 

Saury – “Sheer Fantasy”

 

 

台湾在住のFuturefunkプロデューサーSauryの1周年アニバーサリーアルバム。

 

観月ありさの「揺れてマイ・ハート」やこち亀のBGMまでもが可愛く生まれ変わっています。

 

 

Kagami – “Kagami”

 

 

 

Root Strata主催者が結成したユニットKagamiの初作品。

 

シンセウェイヴ〜8bit風の曲まで昨今のニューエイジブームの更に先を行くような怪作。

 

 

 

ビクター MKII – “孤立化”

 

 

センチメンタルなビート/ピアノ/雨の音/アニメ音声…、もう泣ける要素しか詰まってません。

 

 

 

James Ferraro – “Four Pieces For Mirai”

 

 

James Ferraroの新作は、よりコンセプチュアルでより壮大なヴァーチャル交響曲。

 

 

 

玉名ラーメン – “砂漠の中のビスケット”

 

 

アーティストについては詳しくは知らないのですが、とても好きな曲です。

儚げなトラックと消えそうな声。

「わからないかも なにも だれにも わかられないかも でも わかられたくない けど 知ってほしいような気持ち」って歌詞がとてもインターネット的で良いなと思います。

 

 

 

それではまた来月