どうも加藤です！

みなさんは、現在放送中のアニメ「Re：ゼロから始める異世界生活」を観ていますでしょうか？

 

 

 

 

 

コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年、菜月昴。頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。大切な人たちを守るため、そして確かにあったかけがえのない時間を取り戻すため、少年は絶望に抗い、過酷な運命に立ち向かっていく。

– アニメ「Re：ゼロから始める異世界生活」公式サイトより

 

 

ストーリー的な”良さ”は置いといて、今回ぼくと会社の同僚3人は、劇中に登場するキャラクター「レム」の良さについて議論したいと思います。

 

 

 

 

青髪のメイドキャラが、Re:ゼロで圧倒的良さを誇るレム

 

 

レムの良さについては異論はありません。よろしくお願いします。

 

 

 

Re:ゼロを観ている人なら、誰もが「レムいい」っていいますよね。

 

 

 

レム…レム…………。

 

 

 

 

この「レムがいい」という呪いにかかった4人でお送りいたします。例によってネタバレはしまくるので、視聴がまだの方はお控えください。あと、個人的な解釈が多分に含まれていますので、そのあたりは「こいつの中ではそうなんだろうな…」とゴミを見る目で見守ってくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

レムの第一印象

 

レムの第一印象ってどうでした？

ぼくは最初、「よくある双子キャラだな」くらいにしか思ってませんでした。

 

 

最初の方は印象薄かったですよね。

ぼくはむしろ、姉のラムのほうが印象が強かったイメージです。

 

 

 

 

 

「乳が」という関西人

 

ラムよりレムのほうが巨乳なんですよね。

個人的に、ビジュアルではつり目のラムのほうが最初は好きでした。

 

 

それが、どうしてこうも差がついてしまったのか…。

 

 

 

 

「レム」で画像検索するとRe:ゼロのレムばかりですが、「ラム」で画像検索すると「うる星やつら」ばかりですからね…！

 

 

それは相手が悪すぎる。

 

 

 

 

 

 

 

きっかけは2クール目の王都

 

1クール目でちょっとずつ「いいなぁ」と思えてきたレムですが、「本当にいいなぁ」となるのは2クール目の王都からだと思うんです。

 

 

あそこは最悪だった…。

 

 

 

 

主人公のスバルが調子をコいて、これまで作った信用をボロボロにしていくんですよね…。

正ヒロインであるエミリアとも仲違いして…。

 

 

ぼく、2クールからの5話はずっとゲロ吐きそうでした…。

 

 

 

 

 

dアニメストアで、18話を観ながら議論を深める

 

 

正ヒロインのエミリアさえ、この時点で「ないわぁ…」って嫌いになったからね。ちょっとはスバルが何を言いたいかを察してくれてもいいだろって…！

 

 

エミリアが下がることで、相対的にレムが上がったのはちょっとあるかもしれないですね。

 

 

 

そういう誰も信用できない絶望的な状況で、唯一スバルを無条件で信用してくれたのがレム…！

 

 

 

18話で完全にヒロインがレムに入れ替わりましたし、スタッフ側からも「レムがいい」っていう圧が伝わってきますよね。

 

首が折れて、下半身が千切れてもスバルを助けに来てくれるくらい、こちらへ従順なのがレム。絶対に裏切らないってところが安心して「良い」って言えるところなのかも！

 

 

でも、スバルはレムからゴリゴリの好意を抱かれてるのに「俺はエミリアが好きだ」ってなことを言い放つわけじゃないですか。それでもレムは着いてきてくれるって、都合がよすぎませんか？

 

レムって、もうどうやってもスバルが好きじゃないですか？ その感じがあり過ぎるっていうのが、逆にレムを不幸にしているのかもしれないですね…。

 

 

え？ じゃあスバルはレムはいつでもいけるからって理由で、いったん無理そうなエミリアへ行こうとしてるってこと？ レムは保険ってこと？

 

 

 

本心ではそう思ってないかもですけど、よくよく考えたらそういうところがあるかもですね…。

 

 

 

超サイアク…。

 

 

 

 

妙齢のOLかよ。

 

 

 

 

 

 

レムの良さは”すぐ死ぬところ”

 

レムって精神的にも、話をよく進めるための戦闘的にもスバルを支えてくれてますよね。

 

 

 

でも、気を抜くとすぐ死ぬよね。

 

 

 

 

うん。すぐ死ぬ。

 

 

 

むしろスバルは死んでも時間が巻き戻ってやり直しできるんだから、「そんなすぐ死ぬなよ！」って思いますよね。

 

 

 

 

そういう儚いところもレムの良さなのかもしれないですね。

 

 

 

 

綾波レイから脈々と続く、青髪キャラの儚さはいいよね。

 

 

 

とはいえ、元気さというか、冗談に乗ってくれるところもあっていいですよね！ 空から落ちてきたスバルを胸でキャッチしたときも「ごちそうさまです」って言ったりするんですよ。

 

 

スケベだねぇ…。

 

 

 

こっちにすごく合わせてくれるんですよね。だから、ぼくが好きなボカロの曲を教えたら、絶対「このPいいですね」って言ってくれますよ。絶対！

 

 

 

言うだろうけど、レムが「P」て言うの嫌だな。

 

 

 

 

 

結局、レムの良さって何なの？

 

今回、我々が導き出した「レムの良さ」は、“絶望的なストーリーの中で、唯一超イージーモードな存在（甘さ）”であるとなりました。

 

 

うむ。異論はない。

 

 

 

 

レムは絶対になんでも言うこと聞いてくれて、強くて、炊事洗濯もできてという完全な”甘さ”がありますからね…。

 

 

 

この圧倒的な良さ…。ぼくはいつか、レムがマジ死にしたときの覚悟を決めておきます…。

 

 

 

えっ!? 死に戻りしても取り返しがつかないってこと？

 

 

 

 

えっ!? やだやだ！ そんなの嫌だ！

 

 

 

 

視聴者がレムを好きになるようにスタッフは作ってますからね…。これがひっくり返されるための布石って線もあり得ますよ…？

 

 

いやすぎる…。

 

 

 

 

そんないやすぎる時のために…。

 

 

 

 

 

 

明日予約締め切りのレムのねんどろいどを買っておこう…！