こんにちは、ブロスライターのもりれいです。

 

突然ですが、家電製品って時代の移り変わりがスゴイですよね。

携帯ひとつとっても、昔あった肩からかけるデカいやつとか車に据え付けのやつとか、今や知らない人の方が多いモノもたくさんあります。

 

そこで!

これからみなさんにクイズを出題したいと思います。

 

ルールはかんたん。

ぜんぶで5つ家電製品の写真が出てくるので、みなさんはその写真を見て『それが何か・どうやって使うものか』を当ててください。

 

クイズの結果で、あなたの若者度もしくはおじさん度がわかります。

 

 

題して…

 

 

ではさっそく出題です。まずはカンタンな問題から!

 

【第1問】これなあに?

さて、わかりますか?

『Canon』と書いてあるみたいです・・・

 

 

【ヒント1】

取扱説明書のイラストです。横に付いてるひもは首からかける用なんですね。

 

 

【ヒント2】

道具一式。もうおわかりですね?

 

 

正解は…

 

 

【答え】フィルムカメラ(35mmレンズシャッター式カメラ)

正解は、33年前に発売されたフィルムカメラでした。

 

ちなみに中はこんな構造。

カメラの進化の過程には、こういう開けれる「写ルンです」みたいなモノが存在していたんですね。

デジカメが当たり前の今、途中でカメラを開けちゃうとフィルムが感光して台無しになっちゃうこととか、もしかしてもういらない常識なんですかね…?

 

 

名称:Canon フィルムカメラ オートボーイライトクオーツデート

発売:1985年
発売時価格:35,000円

 

 

 

【第2問】これなあに?

つづいての問題は、若干難易度が上がります。今度は『National』ですね。

 

 

【ヒント1】

これを中に入れて使います。ケースも含めてすっごい可愛い・・・

 

 

正解は…

 

【答え】テープレコーダー(マイクロカセットレコーダー)

正解は、36年前に発売されたカセットテープレコーダーでした。

 

カセットテープの存在って、どのくらいの世代から知らなくなるんでしょうか?

この小さいテープって、昔は留守電とかにも入ってたんやで・・・

 

 

 

名称:ナショナルマイクロカセットレコーダー RN-Z15

発売:1982年
発売時価格:20,600円

 

 

【第3問】これなあに?

さぁどんどん難易度は上がっていきますよ。今度は『SHARP』です。

 

 

【ヒント1】

サイズ感は、ちょうどビッグマックでした。

さっきからやたらとストラップが付いてますが、昔ってストラップ全盛期だったんですかね・・・

 

 

【ヒント2】

パカっと開けたところを横から見た図。

本体にめちゃくちゃ不釣り合いな長さのアンテナが内蔵されています。

 

 

さて、わかりましたか?

正解は…

 

 

 

【答え】テレビ(液晶カラーテレビ)

正解は、26年前に発売されたポータブル液晶テレビでした。

 

ワンセグも地デジもない時代、テレビはこうして持ち歩かれていたんでしょうか?

ちなみにグッドデザイン賞を受賞しています。

 

 

名称:シャープ液晶カラーテレビ CRYSTALTRON 4E-L1

発売:1992年頃
発売時価格:78,000円

 

 

【第4問】これなあに?

さぁ最難関の問題です。『EPSON』から導き出せるものは・・・

 

 

【ヒント1】

付属品の棒と小箱。小箱の中からは、またテープみたいなものが出てきました。

 

 

【ヒント2】

やっぱりこの棒の使い方は、こういうことのようです。(動作しないため画面表示がなくてすみません)

 

 

【ヒント3】

本体の下部分のキャップを取ると、さっきのテープらしきものが内蔵されています。

さて、これはいったい何なんでしょう??

 

 

正解は…

 

 

【答え】ハンディーワープロ(パーソナルワードプロセッサー)

正解は、30年前に発売されたハンディーワープロでした。

 

すでにワープロという言葉自体が死語に近いですが、ハンディーワープロなるものも存在していました。

小さいカセットみたいなものはインクリボンバイオハザードでセーブできるアレです。

手軽に封筒などに印字できるという特徴から、なんとなくワープロというよりは「テプラ」に近い用途だったのかなという気がしますが、どのくらい売れたんですかねコレ。

 

 

名称:EPSON パーソナルワードプロセッサー WordBank-Pen

発売:1988年
発売時価格:不明(たぶん5~7万円くらい)

 

 

【第5問】これなあに?

さて、最後の出題です。

最後は、それ自体を見れば一発でわかってしまうので、取扱説明書からの出題です。

 

 

【ヒント1】

ダイノくんは。。。必ず飲み物飲みますとのこと。

 

 

【ヒント2】

知識あるから、時々勉強するよ! とのこと。

 

 

【ヒント3】

時計操作の文字が、かつてないほどダイナミック

 

 

さて、わかりましたか?

正解は…

 

 

【答え】携帯型電子ペット(ラクラクダイノくん)

正解は、24年前に発売された携帯型電子ペット『ラクラクダイノくん』でした。写真は、ちょうどダイノくんが生まれた瞬間です。どんな恐竜になるんでしょうか、ワクワク。

 

ちなみにパッケージはこんな感じ。

たまごっちが大流行した頃に大量発生していたので、持っていた人もいるのではないでしょうか。

ちなみに何が「ラクラク」なのかわからないほどダイノくんがあっさり死ぬことで有名な一品です。おそらく、ふつうに恐竜を育てることに比べたら「ラクラク」なんだと思います。

 

 

名称:中国製(メーカー不明)ラクラクダイノくん TK-910

発売:1994年頃
発売時価格:不明(たぶん1,000円前後)

 

 

若者 or おじさん 判定結果!

全問不正解・・・・・・・・・・・・・若者

 

1~2問正解・・・・・・・・・・・・・おじさん

 

3~4問正解・・・・・・・・・・・・・おじさん

 

全問正解・・・・・・・・・・・・・・おじさん

 

いかがでしたか?

ひとつでも知ってたら立派なおじさんです。

身のまわりのジェネレーションギャップにはくれぐれも気をつけましょう。

 

ではまた。