雑誌『幼稚園』の付録が攻めている。

 

 

例えば

 

 

自動で回る回転寿司。

 

 

 

 

実際に遊べるガシャポン。

 

 

4歳〜6歳に向けた雑誌の割に、付録のクオリティがとにかくすごい。

 

上記の動画を見てもらえればわかるのだが、組み立ては大人でも少し戸惑うくらい複雑であり手先が器用じゃなければ難しい。

 

もし不器用な親が子供に「これ作って」と言われたら絶望すら覚えるはずだ。

 

そして今月号はそば屋・ラーメン屋の店先で見かける麺が動くタイプの看板をモチーフにした「びょんびょんらーめん」だ。

 

 

 

 

 

さっそく買って中を開けてみる。

 

細かいパーツはないものの、まず厚紙からパーツを外すのにとても緊張した。

 

厚紙とはいっても紙は紙。少しでも力の加減を間違えたら破れてしまう。

 

 

 

 

慎重に作業を進めてなんとか本体を作ることができた。

 

正直、子供だけでは絶対に無理だ。

 

でも、1枚の厚紙がちゃんとラーメンどんぶりに変わっていく様は作っていてとても気持ちがよかった。

 

 

 

 

箸や麺(輪ゴム)をつけて完成。

 

そこそこ手が器用な大人でも作るのに25分くらいかかった。

 

 

 

 

1枚の厚紙から立体物ができあがる。

 

子供向け雑誌の付録とは思えないほど様々な努力があったのだと思う。

 

 

 

 

一つだけ改善してほしいと思ったのは、音だ。

 

動力はゼンマイなのだが、とにかく音がうるさい。

 

近所で工事でもやっているんじゃないかと思うほどのジーーーッ!!!という音。

 

子供が夜に遊ぶには危険かもしれない。

 

 

 

 

『幼稚園』の付録、この先どんなものが付いてくるのか楽しみだ。

 

 

 

 

お札をつけた。