こんにちは、ARuFaです。

 

 

初夏が過ぎ、本格的な夏の訪れを感じる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

夏といえば身体も心も乾きがちなもの。友達も恋人もいない僕は最近「心のうるおい」を求めてペットショップに通い詰めています。

 

 

 

ペットショップって良いですよね……中でもインコがバカみたいに騒いでいるお店だと100点です。

 

僕は店内でハムスターなどの小動物をずっと見ているのですが、ある日、ハムスターを見ていてふと思ったことがあるんですよね。

 

なんと言いますか、ハムスターって水を飲むときに……

 

 

めっちゃウマそうに水飲んでる

 

そうなんです。 もうすっごい美味しそうに水を飲むんですよ。

 

 

何なの? ただの水よ? そこから飲むのがそんなにウマいの? そのチロチロ飲むやつが水をウマくしてるのか!? その水飲み器で飲むと水が美味しく感じるのか!? 

 

なあ、どうなんだよ!? おい!! 聞いてんのか!? なぁ~~~~~~~~~~~~~~????????

 

 

 

 

……ということで買ってきました。「ハムスターとかが水を飲むやつ」です。

 

今回は、ペットショップのハムスターが羨ましかったので、僕もこの器具を使って水を飲んでみたいと思います。

 

 

 

 

パッケージから出すとこんな感じ。ペットボトルを連結させて使用するそうです。

 

先端には金属製の玉が入っており、この玉がラムネのビー玉のように「フタ」と「飲み口」の役割を果たしています。

 

 

 

この玉を舌で押したり転がしたりすれば水が少量ずつ出てくる仕組みなのですが、この玉がハムスターを至福の表情にさせていた秘密なのでしょうか?

 

 

 

……というわけで早速、このハムスター用の水飲み器でを飲んでみましょう。

 

はたして、ハムスターと同じ器具で飲む水は、普通に飲んだ時と比べてどのような変化があるのでしょう。

 

 

 

「では、いただきます」

 

 

 

チロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロチロ

 

 

 

「あれっ……」

 

 

 

チュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュ

 

 

 

チーチーチーチーチーチーチーチーチーチーチーチーチーチーチーチーチーチーチーチー

 

 

 

「美味い気がする」

 

……これ本当に不思議なんですけど、普通に飲むより20%くらい美味しいんですよね。

 

経験がある方ならわかると思うのですが、ペットボトルのフタを『おちょこ』みたいにしてジュースをチビチビ飲むと、ちょっとだけ美味しく感じるじゃないですか。あれの強化版みたいな印象です。

 

ジュースはそのまま飲むよりストローで飲んだ方が美味しさを感じやすいですし、もしかしたら飲み物はチビチビ飲んだ方が美味しいのかもしれませんね。

 

 

いろいろ応用してみる

 

「チビチビ飲み」に適しているということは、この水飲み器を応用すれば、チビチビ飲みの代名詞でもある『ウイスキー』を効率的に飲むこともできるのではないでしょうか。

 

 

 

たとえば、仕事中にちょっと一息つきたいな~ という時なんかは……

 

 

 

「チロッ」とウイスキーを飲めば……

 

 

 

「ぷぇ~~~~~~~~~~~」

 

このように、その後の仕事を効率的に放棄することができるでしょう。

 

 

 

また、調味料を入れてみるのも良いかと思います。

 

 

 

たとえば酢醤油を入れた場合、こんな感じでギョーザを食べているときに……

 

 

 

「チュッ」っと吸えば……

 

 

「うめっ!!」

 

このように、余計な食器を使わずに味付けできるのでとても便利です。衛生的にはもちろんヤバいでしょう。

 

 

 

 

……ちなみに、コーラなどの炭酸飲料は使用に適していないので注意してください。

 

 

 

こうなります。

 

 

 

まあ、最悪こうすればいいですが、こうなるともうこの水飲み器を使う意味がわからないので、無難に炭酸の入っていない飲み物に使用するのがオススメです。

 

 

最後に、魔法の言葉をお送りします

 

……いかがでしたでしょうか。ハムスター用の水飲み器で水を飲むと、水が少しだけ美味しくなるということをお伝えさせていただきました。

 

登山など、水を少量ずつ飲む必要のある場所では意外と役立つかもしれませんね。

 

 

……それでは最後に、この水飲み器の印象がガラリと変わる『魔法の言葉』をみなさんにお送りして、お別れの挨拶とさせて頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらからは以上です。

 

さようなら。

 

 

 

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