こんにちは、ARuFaです。
9月も下旬となり、季節はそろそろ秋……。人肌が恋しい季節ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕はというと、心寂しい一人暮らしに我慢ができなくなり、ついにこんな物を購入してしまいました。
「かわいい犬のオモチャ」です。
こちらのオモチャは電動式で、電池を入れるとキャンキャン鳴きながら歩き、シッポもふりふりしてくれるという、癒しの極地のような動きをしてくれます。
動画も用意してみました。特に鳴き声がかわいいですよね。
……しかし、そんな犬のオモチャを見て、僕はふと思いました。
「これでは『人肌恋しい季節』を乗り切れないのでは…?」
そう、やはり「人肌恋しさ」は、動物ではなく文字通り「人」がやわらげてくれるものなんですよね。
とはいえ、僕には恋人も友達もいないので、今回は先日購入した『かわいい犬のオモチャ』を『自分自身』に改造して、自分をペットにしてみました。
「何を言ってるんだ」と思う皆様の気持ちも重々承知ですが、とりあえず作ったので見てください。
こちらです。
「自分ペット」
【作り方】
1.犬のオモチャに紙粘土をつけて人型にする
2.着色し、自分の顔を貼り付けて完成
いかがでしょう。
かわいいだけでなく、人肌恋しさもやわらげることができる、完璧なペットだとは思いませんか?
背面はこんな感じ。お尻から太もものラインが美しいですね。
こちらも動画があるので、是非ご覧ください。
いかがでしょう。愛くるしい姿に胸がキュンキュンしますよね。
「人は自分が一番かわいい」という言葉もあるくらいですから、次のペットブームでは「自分自身」を飼う人が急増してもおかしくないでしょう。
ついつい守ってあげたくなるその姿は、かつての”チワワブーム”のような大旋風を巷に巻き起こしてくれるはずです。
シッポかわい~。
せっかくなので、首輪とリードをつけて外を散歩してみました。
初めての外の世界に、最初こそ戸惑いながらも徐々にはしゃぎ始める自分。とても可愛いですね。
ってコラコラ(笑)、そんなに暴れたら汚れちゃうっつーの(^_^;)
こりゃ帰ったらお風呂コースだわな……(汗)
……しかし、事件は帰り道で立ち寄ったコンビニで起こりました。
コンビニ内はペット禁止だったため、近くのポールに自分を繋いでおいたのですが……
「すぐ戻ってくるから、いい子にしてるんだよ?」
「キャンキャン!」
~5分後~
……コンビニから戻った時、彼の姿はありませんでした。
首輪が外れてしまったのか、誰かに拾われてしまったのか……。
捜索するも発見できず、今ではどこにいるかも検討もつきませんが、きっと彼は今でもどこかで元気に暮らしているはずです。
そう、きっとアナタのすぐそばでも……
見つけた時は、そっと撫でてあげてくださいね(ヌルヌルしています)