贅沢にもいろいろ種類がある
今までは物にこだわっていましたが、贅沢というのは時間の消費のしかたでも感じられるものです。
レジャー等々、お金を使って楽しい時間を得るのが贅沢ならば、さらにその先の贅沢、お金を使って微塵も楽しくない時間を過ごそうと思い立ちました。

ということでやってきたのが楽しいの代表格・カラオケ。
楽しさとの距離がこの近い場所で、どうにか贅沢に最低な時間を過ごそうと考えて出した結論がこちら。


孫/大泉逸郎 1曲縛り
元々1曲縛りにしようとは思ってたんですが、ずっとお年玉をくれた祖母への罪悪感に付きまとわれていたせいで、自然とこの選曲になりました。残金は約3000円、時間が許す限り孫を歌い続けます。罪滅ぼしに全てちゃんと歌います。

1孫目、昔のブームを懐かしみながら歌います。

3孫目で早くも飽きました。

5孫目でもうこの有様。

最初2時間くらいで頭おかしくなるかなと思ってたんですが、なんてことない、8曲目でマジで吐きそうになりました。人間は想像より脆い。



孫を57回歌ったところでお年玉が尽きました。何も感じなくなくなった頃だったのでちょうどよかったですね。まだ頭のなかに孫が流れてる。
ともあれ、お金を使って最低の時間を過ごすことには成功しました。これでお年玉を最高の贅沢で使い切ったと言えるのではないでしょうか。やってみた感想としては「はい。」という感じです。

うわ、まとめてみたらそそらなさが凄い。この1日魅力がなさすぎる。
罪滅ぼしと出来心で終わります

そりゃそうなんですが、全く欲しくないものだけが手元に残ってしまったので、罪滅ぼしと出来心で祖母の部屋の前に並べて置いておきました。

次の日見たら、1番高かった口紅だけなくなっていました。
祖母(86歳)はまだ女(メス)だったようです。
(おわり)
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