DSC001611-2

専用のヘッドセットをかぶることにより、まるで自分がゲームの世界に入りこんだような感覚を味わうことの出来るVR[バーチャルリアリティ]が流行っています。

オモコロ編集部にも『PlayStationVR』があり、みんなで誰がプレイしてる時に口をポカーンと開けているのかを見て楽しんでいるのですが、VRはまだまだ発展途上の技術なのでコンテンツの数はそれほど多くないというのが現状です。

 

そこでオモコロ編集部のメンバーが「こんなVRゲームがあればぜったいに楽しいのに!」というソフトを考えてみました。

 

名称未設定-1

 

プレゼンター紹介

icon_y (1)

山口
最近PS4を買った男。VRをプレイすると2分で酔う。

icon_g

ギャラクシー
自らゲーム実況をするくらいのゲーム好き。

icon_m

マンスーン
RPGが苦手過ぎてドラクエとFFを一度もプレイしたことがない。

icon_k

加藤
みんなが仕事をしている中、ゲームをしているか寝ているかコンビニに行っている男。

icon_d

ダ・ヴィンチ・恐山
個人的に買ったPSVRを置いたら公共のオモチャと化して持ち帰れなくなった男。

icon_h

原宿
「ときめきメモリアル」の虹野沙希に本気で恋をしていた。

 

ギャラクシーの考えた 性格の悪いVRゲーム

DSC09957

icon_g僕が考えたのは『めちゃめちゃ怒られてる人を見よう』というゲームです。

icon_dどういうことですか?

 

 

DSC09985

 

icon_g人がすごい怒られてる場面って、マジマジと見る機会がないじゃないですか。でもこのゲームならあらゆる角度から「怒られてる場面」を眺めることができるんですよ!! 目の前1cmで超怒ってる顔を見たり、土下座してるシリ越しに部長を見たり、そんなの現実じゃできないでしょ?

icon_kでも自分がいるならこっちに怒りの矛先が向かってきそうじゃないですか?

icon_gいえ、自分は透明人間という設定なので絶対に安全です!!なんならポテチ食べながら見れますよ。

 

 

 

274b742880833a278eead4323cc31f9a

怒る人・怒られる人も自由に設定できる

 

 

 

icon_y (1)性格悪いなー。

icon_m人はここまで愚かになれるんだ…。

icon_g実際にヘッドセットを付けてどんな感じになるかやってみます。

 

DSC09967

icon_gわー怒られてるーー!!!

 

 

 

DSC09968

icon_g怒られてやんのーー!!ギャハハハハハハハ!!!!!

 

 

 

DSC09959

 

………。

 

 

 

 

 

山口の考えた ストレス発散VRゲーム

DSC00081

icon_y (1)僕は普段から感じるストレスを解消するためのゲームを考えました。その名も『どく&どかない』です。

icon_hどういうゲームなのかまったく想像できない。

 

 

 

DSC00099

 

 

icon_y (1)電車に乗っていて降りたい駅についた時、混んでるのに入り口の前で突っ立ってどかないやついるじゃないですか?僕はそれが本当に許せないんですよ!!!

icon_kいますねぇ。

icon_gほんとに迷惑。

icon_y (1)なので、そいつをどかします!!!!!!

 

 

 

mutuo_

君はどかないやつどかすことが出来るか!?

 

 

 

icon_mこれはゲームなの?

icon_dただの個人的な復讐ですね。

icon_y (1)他にもステージがあって

 

 

 

DSC001054-2

icon_y (1)歩道が狭い道路なのに横並びで歩いてる二人組の間を・・・

 

 

 

DSC001082-2

icon_y (1)ドゥーーーーン!!!!って割りこんでどかすモードです。

icon_gそれは少しやってみたい気がする。

icon_dだからって個人的な復讐をゲームにしないでください。

icon_y (1)さらに自分が歩行者になって歩道を歩く「どかないモード」もあるんです。道路交通法だと歩道では歩行者が優先されますよね?

icon_mそうですね。

 

 

 

DSC00098

icon_y (1)なのでベルを鳴らして追い越そうとする人をミラーで確認しながら妨害して意地でもどきません!!!!

icon_hどきなさい。

icon_d仮想現実での憂さ晴らしにしても規模がちゃちい。

 

 

 

 

 

加藤の考えた 子供を持つ親がやりたくないVRゲーム

DSC00035

icon_kVRといえば、360度いろんな方向を向けるのが特徴ですよね。

icon_dはい。

icon_kなのでそんなVRを極限までに活用するゲームを考えました。

 

 

 

DSC00034

icon_k迷子になってしまった自分の子供を探すゲーム。その名も『VR迷子』です。

icon_y (1)うわー! 名前を聞いただけでもすごい嫌なゲームな気がする。

icon_k街の中で一人どこかに行ってしまった子供を探すのですが、見つけたと思って肩を叩くとぜんぜん違う顔の子供だったり、本物はものすごく高い電線の上とかにいたりします。

icon_h小さい子供がいる人には最悪のゲーム。絶対にやりたくない。

 

 

 

 

kato_

様々な罠を乗り越えて自分の子供を見つけよう!!

 

icon_k制限時間以内に見つけることができなかったり、無料で子供にアイスをあげているいかにも怪しいピエロに連れて行かれるとゲームオーバーです。

icon_gなんでゲームでそんな嫌な思いしないといけないんだ。

icon_d実は、主人公は死んだ息子に似ている他人の子をさらおうとしてるだけの異常者ってオチだったら怖いですね。

icon_h子供は迷子になっているのではなく、誘拐犯の主人公から逃げている!? どおりでなかなか見つからないわけだ……。

icon_mそして最後に主人公が鏡を見るとそこにはピエロがうつっていると…。

 

 

 

DSC00004

icon_hicon_gうわぁ…。

icon_k自分でも怖くなってきたのでこの辺で終わりにします。

 

 

>まだまだ続くVRゲーム発表会!次は全裸になるゲーム!?<