はじめに

皆さん、ポケモンはお好きでしょうか???←晴子さんに言って欲しい

 

私は──────好きです。

中学時代、クラスの級友から「まだポケモンなんてやってんのかよ笑笑」と笑いものにされた夜、しっかりオトナでも楽しめるんだぞと言い返すための反論材料とその後呪い沈める用の藁をケーヨーデイツーで買い揃えた無様な過去があるくらいには大好きです。

 

そんなポケットモンスター縮めてポケモンですが、

ゲームに『孵化作業』という作業が存在することをご存じでしょうか?

 

孵化作業とは

孵化作業とは、まぁ上の説明通り。

ポケモンの色違いや能力値が高いポケモンが欲しい時など、やり込めばやり込むほどこの作業が必須となり、もはや避けることができないモノ。(今のシリーズは割とそんなことない)

ではあるのですが……

 

過酷の一例

如何せん作業が過酷過ぎる!!!

 

ゲームシステム上、一定の歩数を稼ぐとタマゴが孵化するため、

まだ11歳くらいの主人公をとにかく走らせることに終始する何ともイヤな過酷な作業。お前ら笑うな。

 

理想のポケモンが産まれるまで運動を強いられるとかオーバーワークどころの騒ぎじゃない。ユニセフに助走つけて殴られるレベル。

 

てことは……

笹食ってる場合じゃねェ!!!

 

今まで主人公に押し付けていた作業、実際にやったらどのくらい辛いのか理解する必要があります。全ての報いを受けるため。しちゃいましょう、スタァライトしちゃいましょう。

つーことで、

本記事ではポケモンの孵化作業の辛さを実際に体験してみようと思います!!

 

阿久井徳次郎

『命をかけて、かかってこい!!』

 

チュートリアル

 

てことで、ポケモンが存在しない現実に即した孵化作業のやり方を考えてみました。

簡単で
す!

 

まず先程ちらっと触れた通り、ポケモンのタマゴは歩いた歩数によって孵る。

よって基本は歩いてタマゴを孵す作業のみを行います。ドシンプルですね。

 

じてんしゃは歩数が測れないから使えない

歩いた歩数が分かるようにポケウォーカー(万歩計)をつけて……

 

すべての人にインターネット

てくてくと歩き続けます。ゲームと同じで孵化するために歩数を稼いでるワケですね。

 

そして今回は2500歩で孵化するタマゴを5個持つ想定で行うため、

1回の周回につき12500歩歩くことで全部のタマゴが孵化することにしちゃいます。

 

タマゴの歩数は手持ちに入れた時点で同時にカウントされるので、この場合ゲームだと2500歩でいいのですが、ズルい気がするので単純なプラス換算。1個につき2500歩歩くワケですね

 

そして必要歩数以上歩いたら家に帰って……

 

ポケモンGOのふかそうちにしか見えない『ゆでたまごメーカー』を使って今日歩いた分(5個)のゆで卵を作ります。

 

できるまでしばし待ち……(1個ずつなので普通に時間とかかかる)

 

自分自身でジャッジを行い、ゆで卵の個体値(スペック)を確認。

今回の孵化作業の目的ですが『黄身がまん丸なゆで卵』を出すことにします。ゲームみたいにハイスペックなポケモンを厳選してみたいところなのですが、残念ながらゆで卵からポケモンは産まれないので致し方なし。黄身がまん丸いゆで卵が出るまで何回も繰り返します。

 

大雑把な流れは上の画像の通り

 

この作業を理想のゆで卵が出るまで無限回繰り返します。理想個体の鳳凰院凶真になります。

まぁ『謎の少女、再び(迷宮)』でも聴きながらユクーリ読んでいってください。