ライターの私野台詞(わたしのせりふ)と申します。
今回は皆様にぜひお話したいことがございまして、筆を取らせていただきました!
それは!先日美容室に初めて行ってきたことについてです!
<予想されるQ&A>
Q.じゃあどうやって髪切ってたの?
A.お母さん1000円カット(※母に1000円相当のものを奢る代わりに髪を切ってもらうシステム)です!
Q.今回美容室に行ったきっかけは?
A.諸事情で写真館でのヘアセットを申し込んだところ「お客様の毛量だと指定された髪型はできない」とのことでして……
Q.本当に一度も行ったことが無いの?
A.両親が美容室を営んでいる友人から誘われて、店内をスーッと抜けて裏の物置で遊んだことならあります。
入店したこと自体はありますが、散髪してもらうことが初めてでした。
Q.箱入り娘なの?
A.美容室行ったことないと言うと何故かこう訊かれますが、全然そんなことはなく、髪にこだわりがないだけ!
当然初めて美容室に赴くのは勇気がいりましたが、
「自分のような者が行ってよいのだろうか?」「どんな流れか分からなくて不安だな…」「なんで図工室や音楽室のシリーズ物みたいな名前なの?」などの疑問を持つ私のような方々の指針となるべく、がんばって参りました!
正直大きな違いはありませんが、最初にビフォーアフターをお見せすると……
・若干髪が短くなった(毛先を揃えてもらったため)
・少し毛量が減った
・伸びきっていた前髪が復活した
・サイドのヒョン♪ってなってる髪の毛が生成された
などの変化をもたらしていただきました!
(※なんか髪色がだいぶ違うように見えるが、これは照明のイタズラであって染めてはいない)
さらに!
せっかくですので、初心者から見た美容室のビックリポイントを5つ紹介させていただきます!
レッツゴー!
①誰も裸じゃない
まず、我が家で散髪をする際はすっぽんぽんになります。
切った細かい髪が服に刺さると取り除くのが大変だからです。
つまりさっき見せたこのイラストは大嘘です。ギョメンナサイ。
説明もなしに裸だったら恐ろしいだろうからという私の粋な計らいです。
流石に美容室では服を着たまま散髪することはもちろん知っておりましたが、
「服を着ているのに髪が切られていく」という感覚に慣れていないのでとても違和感がありました!
②寒くない
繰り返しになりますが、我が家の散髪は真っ裸で行われます。
そのため、夏は少し寒く、冬は凍えるような寒さなのです。
「寒くないのに髪が切られていく」という感覚に慣れていないのでとても違和感がありました!
③突然カミで覆われがち
散髪の前に、髪を洗っていただく時間がありました!
これがなかなか面白い体験でして、まず驚かされたのは……
突然顔面に紙を乗せられたことです。
もう本当に↑のGIF画像くらいのスピード感で顔を覆われました。
いろんなことを考えましたがよく分かりませんでした。あの紙何ですか?
また、他の場面では…
髪でも視界が遮られがちで嬉しかったです。気を遣われすぎてない感じが。
④あの台詞について
実は美容室に行く前から密かに楽しみにしていたことがありました!
それは……
コレですっ!!
なんか良くない(※)ですか……!?!!?!
(※読まなくていいです:あくまで他人である美容師さんにそんな“相当仲良くないとしないようなこと”を質問されると『何らかの因果でこの人と超仲良しな世界線』も存在するのではないか?今この瞬間はその世界線との交差点なのでは??などと想像が膨らみドラマチックが爆発して大変良いという意味。つまり頭を洗われている時点で私的にはすごく良い。赤の他人なのにすごい…となる。他に例を挙げると保健室の先生から発される『体調はどうですか?』などにも同じ種類のドラマチックを感じます。あくまで職務であるという点も好きです。)
是非本業の方のソレを一発いただきたかったですが……
私が行った美容室は言わない美容室でした。残念。
いや、もしかして私が知らないだけで「かゆいところないですか?」と尋ねる美容師はフィクションの中だけのものなのでしょうか……?
現実の裁判官は「静粛に」と言わないらしいし…… イヤン……
⑤痛くない
一番驚いたのはこれです。痛くない!
母は髪を切るのがとても上手ですが、頭皮の痛みのことはあまり考えていないのでまぁまぁ痛いです。
美容室でもこのように青白い顔で痛みを逃がす腹積もりだったため、全く痛みが無いことにはとても驚きました。
プロってすごい。
終わりに
以上で美容室初体験レポは終了です!
私にはもったいないほどのオシャレ空間だったので緊張しましたが、★至れり尽くせり★でとても感動しました!
次に髪を切りたくなったときは、思い切って美容室に行ってみようかと思います!
↑終わった直後の友達とのLINE
あと誰か、流さないトリートメントとやらについて教えてください。
それでは!