みなさんこんにちは。JETです。

 

突然で恐縮ですが、私は奈良駅周辺に非常に強い愛着を抱いております。

 

なぜならば、

 

・観光スポット、グルメ、生活がコンパクトにまとまっていて、1日、いや半日もあれば容易に要所を押さえられる。

大阪ほどごちゃごちゃしていない。品がある。

京都ほど街ゆく人々に気合いが入っていない(ここで言う”気合い”とは、「周囲の人々に対する威圧、ナメられたくなさ」などを総じて表現しています。簡単に言えば、バチバチに着飾った人が少ないのです)。

・神戸ほど「所得の高い人たちの醸す余裕感」が漂っていない。

 

上記が大きな理由です。

今回は、平日の午後2時半から5時半にかけて、3時間で奈良駅周辺の要所のみを押さえぐるりと散歩をしてみました。いわば奈良駅周辺の観光RTAのようなものです。代表的な施設を回っているに過ぎませんが、その場所へと接するにあたっての「マインド」の一例ですので、参考になれば幸いです。

 

※注意※

以下、社会から降りている成人男性が一名で代表的な奈良市駅周辺の観光スポットを散歩してみただけの記事ですので、より高揚感を持って「今度の週末、奈良を楽しむぞ!」と息巻いている読者の方がおられましたら「まっぷる」「るるぶ」などをご参照ください。

 

 

PM2:30 JR奈良駅着

 

と、いうわけでJR奈良駅にやってまいりました。

 

 

 

JR奈良駅正面の三条通りはとても広く、まっすぐ開けていて、道の両サイドに飲食店、お土産店、ドラッグストア、ゲームセンター、酒屋、書道用品店etc…が軒を連ねています。

天候に恵まれたのもあり、じぐざぐに歩き回って店巡りをしたくなる気分に駆られますが今回はあくまで要所だけを押さえなるべくコンパクトに、という情緒もへったくれもない趣旨ですのでぐっと息を呑み駆け抜けます。

 

月曜午後でもこのにぎわい

三条通を東に10分ほど歩くと、和菓子屋さん『中谷堂』に着きます。平日というのになかなかの混み具合です。

昔からテレビで「高速餅つき」が取り上げられることが多く、目にした経験のある方も多いのではないでしょうか。時間さえ噛み合えば、高速餅つきパフォーマンスを実際に見ることも可能です。

今回はタイミングが合わなかったため、よもぎ餅1ヶ180円をさくっと購入し実食。

 

つきたてのお餅は持っているだけでもとろけそうなほど柔らかく、ほどよくきな粉がまぶしてあります。

香りの良いよもぎと粒あんが絶妙にマッチし、一瞬で平らげてしまいました。3~4ヶならほいほい食べられそうですが、今回の移動は効率重視ですのでよもぎ餅をラーニングしたらそそくさと次の目的地へと向かいます。

 

空気、水、調和

中谷堂から更に東へまっすぐ歩くと、猿沢池が見えてきます。近くには興福寺の五重塔やスタバがあって、「奈良そのもの」を味わう上でうってつけのスポットです。午前中の早い時間にコーヒーでも買って散歩するなんて贅沢ができたら最高でしょう。私は、老後の移住先に奈良駅周辺を真剣に検討しています。もしくは金沢。

 

唐突に、鹿です。堂々としたものです。奈良を訪れた経験の無い方はびっくりするかもしれませんが、「あ、どうも鹿です。楽しんでってください」とでも言いたげに、違和感も一切なく日常に溶け込んでいるのです。

普通に県庁の庭でくつろいでいる姿も見られます。原則、鹿に餌として与えていいのは鹿せんべいのみで、人間の食べ物はNGです。いつも私は、鹿せんべいを売っている売店のおばちゃんのストックに直で鹿が突撃しないのは何故だろう。と疑問に思っているのですが、売店のおばちゃんにわざわざ問いただしたりはしませんでした。今追求しているのはスピードだから。

 

妙にでかいな

大仏です。奈良に来ると、せっかくだから毎度毎度大仏を拝んでいます。

でかさ=ありがたみという式がわかりやすく、我々人間という生き物は想像を超えてくるサイズ感のものに畏敬の念を抱いてしまわざるを得ないという脳のつくりになっているようです。

明日行っても大仏はでかいでしょうし、道で千円札をネコババした日も大仏はでかいでしょうし、失恋して落ち込んでいる時にも大仏はでかいでしょう。常にでかくいてくれていることのありがたみをひしひしと感じます。東大寺の歴史や大仏の謂れなど、ぜひ来てみて学んでみてください。ここに書いたってしょうがないんだから。でかいって体で実感してからじゃないと入ってこないんだから。

 

仏の背中

 

「華厳」

当日は御朱印を頂かなかったのですが、令和三年に記帳頂いたものがこちらです。

私にとって初めての御朱印で、とても思い出深いです。記帳の際、「これって神社でもお寺でも同じ御朱印帳にもらっていいのかな」と心の中で疑問を抱いていたら寺務所の方に「神社のものもお寺のものも、どちらも同じ御朱印帳で問題ないですよ」と見透かされたかのようにお答えがあり驚いた記憶があります。

とにかくありがたければ神社でもお寺でも永ちゃんのサインでもバンバン集めましょう。

 

私が愛してやまない近畿日本鉄道側の「近鉄奈良駅」がこちらです。

ここから京都、神戸、大阪、三重など近畿一円のどこにだって羽ばたけてしまう無限の可能性を秘めた拠点です。駅は近鉄百貨店と直結していますのでお買い物にも便利。

 

 

ひがしむき商店街〜餅飯殿(もちいどの)センター街を歩きます。県庁所在地のメイン駅前でこんな表現をするのもだいぶ失礼ですが、商店街にかなり新陳代謝が感じられます。

地方のメインストリートでも、案外シャッター通りになってしまっている県も多い昨今、奈良駅周辺は地元民の息づかい、若者たちの熱気が感じられて「ああ、また来よ」という気分になりますし、住んでいても飽きが来ないのではないでしょうか。

外国からの観光客も多いのですが、そこまでガヤついていないのです。しかも、東大寺〜奈良公園〜駅〜商店街が徒歩でサクサク回れる範囲内(休憩を挟みつつ2時間もあれば余裕)。バスに乗るのももちろんあり。奈良に来ない理由がない。

 

ワンカップより「鹿酒」が安い

 

おしゃれな雑貨屋さんやカフェが集う「もちいどの夢CUBE」。気になるあの娘と是非

 

寂しければ朝夕集まってお勤めしませんか

サクッとお土産を買って帰りましょう。奈良のお土産といえば奈良漬、しかまる、せんとくんグッズなどが代表して挙げられますが、おすすめはこちら、近鉄奈良駅の真横にある『柿の葉すし本舗たなか』さんの柿の葉寿司です。

 

関西に数店舗ある中の本店になります。柿の葉すしといえば、新幹線や特急に乗る際のお供として選ぶ方が多いのではないかと思いますが「家で食べる用に買う家柿の葉すし」もオツです。

日持ちは製造日から3日間とのことで、翌日の朝食に「さわらの柿の葉すし」をいただきました。酢飯がまとう柿の葉のほのかな香り。三連休の午前、東海道新幹線でのぞみの窓側の席に座っている気分に浸れること請け合いです。

 

「さわら柿の葉すし」。お皿か何かに乗せて美味しそうに撮影してはどうですか?

17時半に大阪行きの電車に乗車。猛スピードで奈良を紹介して参りました。

今回のように、「成人男性が、ベタな観光地を要所だけ押さえながら駆け抜ける」散歩も提案していければと存じますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。



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