こんにちは、株式会社バーグハンバーグバーグのまきのです。

 

2018年1月から、「未体験ゾーンの映画たち 2018」という映画イベントが開催されます。ヒューマントラストシネマ渋谷とシネ・リーブル梅田で毎年行われている、掘り出し物の初公開映画が数多く公開されるイベントで、2017年は「ダークレイン」、「スケア・キャンペーン」、「フリークスシティ」、「ファウンド」などがおもろいと話題になりました(私の中で)。

 

そして今年も良作の予感がするものがいくつかラインナップに入っておりますので、おさえておくべき映画をお伝えいたしますので、参考にどうぞ。もうすでに知ってたらすいません。私より詳しい映画好きの方は「浅い」と思うかもしれませんが、大目に見てください。

 

 

 

 

 

■高層ビルで感染パニック!「Zインク」

https://www.youtube.com/watch?v=bhTDq2t6UpM

 

【あらすじ】

通称「ID7ウィルス」。人間のストレスホルモンの濃度を上げ、感情と理性のバランスを狂わせる。要するに、本能むき出しの状態になり、ムカつく上司を殺すのも、公衆の面前でヤるのもためらわない。この恐怖のウィルスが、世界各地で発生していた。

一方、高層ビルに居を構える大手法律事務所に勤める弁護士のデレクは、同僚のミスを擦り付けられ社長からクビを宣告されていた。デレクが荷物をまとめ帰ろうとしていた中、「ID7ウィルス」が社内で発生し、ビルが完全封鎖されてしまう。感染者は、デレクをはじめビル内の全社員。クビへの不満を爆発させたデレクは、狂暴化した感染者で溢れるビルの最上階にある社長室を目指すが…。
未体験ゾーンの映画たち2018より引用)

 

テンション高めな高層ビル版「新感染」と言った感じで、暴徒と化した人々が暴れまわる痛快サスペンスアクション「Zインク」。やはり見どころは「ウォーキング・デッド」を見ている人ならもうおなじみ、グレン役のスティーヴン・ユァンが主演なところでしょう。あちらではゾンビの世界で、そしてこちらでも狂った暴徒の荒波に揉まれる彼の活躍ぶりが楽しみですね。私は初日に見に行きます。

 

【公開日(ヒューマントラストシネマ渋谷)】

■1/6(土)15:55〜

■1/7(日)17:45〜

■1/8(月)21:40〜

■1/10(水)9:20〜

■1/11(木)12:15〜

■1/12(金)14:05〜

■1/16(火)16:30〜

 

 

 

 

 

■キャンプ場の惨劇!「キリング・グラウンド」

 

 

【あらすじ】

静かな田舎へキャンプにやってきたサムとイアンのカップル。結婚の約束も交わし順風満帆、幸せな休暇になるはずだった。しかしふと気づくと隣のテントの様子がおかしい。荷物はそのままに人影は見当たらず、夜が明けても誰も戻ってくる気配すらないのだ。

不審に思った二人が森を散策すると、信じられないことに赤ん坊が倒れているのを発見する。衰弱しているもののまだ息はある。「助けを呼ばなければ」そう思った二人の前に地元のハンターが現れる。親切にも赤ん坊の家族探しを手伝ってくれるというのだが、ほどなくして二人は想像もしなかった驚愕の事実を知ることになる。それは死ぬよりも辛い、悪夢のような一日の幕開けだった。
未体験ゾーンの映画たち2018より引用)

 

超絶胸糞映画でおなじみ「ファニー・ゲーム」を彷彿とさせるほどに後味の悪いと評判の、キャンプ場で幸せなカップルがハンターに襲われるというスリラー。私はそういう最悪な終わり方をする映画を見て「は〜ぁ最悪」とため息をつくのがかなり好きなんですが、今作もそのような気分にさせてくれそうなプロットですね…。90分ぐらいでさくっと終わる手軽な感じも好感が持てます。

 

【公開日(ヒューマントラストシネマ渋谷)】

■1/9(火) 17:45〜

■1/13(土)9:30〜

■1/14(日) 11:15〜

■1/15(月) 13:00〜

■1/17 (水) 14:45〜

■1/18 (木) 16:30〜

■1/19 (金) 18:15〜

 

 

 

 

 

■黒魔術で復讐!「ドント・イット」

 

 

【あらすじ】

息子を殺されたソフィアは、黒魔術を使って犯人たちへの復讐を企てる。オカルト信仰者のソロモンを雇い、儀式を行おうとしていたソフィアは、彼を家まで連れていく。しかし拷問のような儀式は半年間にもおよび、もし失敗すれば何者かに魂を奪われるという大変危険な賭けだった……。

未体験ゾーンの映画たち2018より引用)

 

「復讐に黒魔術を使う」というのもアレですが、さらにその黒魔術の儀式(苦行)が本編の半分ぐらいを占めるという異色作ながら、映画批評サイト「ロッテン・トマト」で支持率95%を記録したというスリラー。この儀式の果てに一体何がおこるのか、大変気になりますね。邦題は「IT」に寄せずに原題の「A Dark Song」をそのまま使えばよかった気もしますが…。

 

【公開日(ヒューマントラストシネマ渋谷)】

■1/27(土)21:20〜

■1/28(日)10:00〜

■1/29(月)21:20〜

■1/31(水)10:00〜

■2/13(火)16:15〜

■2/19(月)21:25〜

■2/20(火)9:50〜

 

 

 

 

 

■バカ映画の極地!?「カンフー・トラベラー 南拳」

 

https://www.youtube.com/watch?v=4sX0ahCpO_M

 

【あらすじ】

2147年、異星人の侵略により人類は絶滅の危機に瀕していた。人類の開発したどんな兵器も敵の前には無力で、世界諸国は次々と陥落、残された拠点はいよいよ中国西部の軍事基地のみとなった。絶望的な状況下、作戦会議である提案がなされる。あらゆる武器が無効である以上、徒手で戦うべきではないかつまりカンフーだ。戦闘ロボットたちにカンフー技をプログラミングしエイリアンに立向わせるのだ。ただ問題は、手本とすべき拳法が伝承されずすでに廃れてしまったこと。そこで、ロボット一体を清朝時代にタイムトラベルさせ、最強と言われた南拳の伝説の達人に弟子入りさせてその奥義をマイクロチップに記録するという破れかぶれの作戦が始動する!

未体験ゾーンの映画たち2018より引用)

 

すみません、ストーリーラインがアホすぎて太字と色文字を多用してしまいました。しかしこのあらすじ、熟読してみてください。本当に最高ですね…。

 

【公開日(ヒューマントラストシネマ渋谷)】

■1/13(土)20:00〜

■1/14(日)21:45〜

■1/15(月)9:20〜

■1/17(水)11:05〜

■1/18(木)12:50〜

■1/19(金)14:35〜

■2/20(火)17:30〜

 

 

 

 

 

■80年代風アナログクリーチャー復活!「ザ・ヴォイド」

 

 

【あらすじ】

深夜のパトロール中、保安官のダニエルは血まみれの姿で閑散とした道路に立っている男を目撃する。ダニエルはその男を追って人里離れた田舎の病院にたどりつくが、そこにいる患者と病院関係者は何か「人間ではないもの」に変身しようとしていた。そんな中、銃を持った中年男と斧を持った若者も病院内に乱入、怪物を倒すも人間たちにも好戦的な態度を取る。

さらに病院の外では大型ナイフを持った白装飾のカルト集団に包囲されてしまう。病院の内外では怪物とカルト集団がうごめき、人間たちにも誰が敵か味方か分からない疑心暗鬼が渦巻く。逃げ場なしの絶体絶命の中で、ダニエルは生き残った者達を率いて何とかその病院から脱出しようと試みる…。

未体験ゾーンの映画たち2018より引用)

 

以前からその予告編からネット上で注目されていた「ザ・ヴォイド」が満を持して日本初公開。80年代風のアナログクリーチャーが登場しつつも、カルト教団らしき謎の人々が登場したりと非常に内容てんこ盛り、かつグロテスクレベルもなかなかのものらしいので、これは初日に見に行くしかないでしょう!

 

【公開日(ヒューマントラストシネマ渋谷)】

■1/13(土)13:00〜

■1/14(日)14:45〜

■1/15(月)16:30〜

■1/17(水)18:15〜

■1/18(木)20:00〜

■1/19(金)21:45〜

■2/20(火)19:25〜

 

 

 

 

 

■気になったら見よう

いかがでしたか?年明けのスーパーおもろな予感のする映画、是非とも見に行きましょう。ここに挙げた以外にも50作品以上が入れ替わり立ち替わりで公開されますので、なんか良いのがあったら教えてください。

 

それではさようなら。またいいのがあったら教えます。