リックェです。

 

台北行ってきました。

台北は刺激的な街でした!食べ物はうまいし、移動手段も充実していて移動も苦になりません。その中でも僕が気に入ったのが、

 

 

 

 

 

寺よ

 

      

 

 

 

寺。道教のお寺ってビビットカラーの外装に、ホーミー的な歌が流れています。

そんで、日が落ちると門前の電光掲示板にもなにやら変化が。

 

 

 

ピカー

 

 

 

 

 

 

DJ! DJ!!

 

信仰とテクノロジーの融合。

 

 

 

えー?宗教施設の門ってLEDオッケーなの?クラブじゃない?

これ、このお寺が特殊なんじゃないんですよね。こういうエレクトリック・ダンス・テンプルが街中にゴマンとあるんです。僕いっぺんに好きになっちゃいましたね。

 

 

 

 

 

 

話がそれてしまいました。今回紹介する龍山寺(ロンシャンスー)です。

 

 

 

 

 

やっぱりエレクトリック

 

 

 

このお寺は、複数の神様が祀られていて「台北の地元民は来ないけど、外国人がよく来る観光地ベスト3」のうちのひとつだそうです。ちなみに、他2つは「故宮博物館」と、もうひとつは、、、

 

 

 

 

 

 

神筈

おみくじの話をしましょう。

 

 

この生じゃない八つ橋みたいのが「神筈」(しんばえ)

神筈を2つ持って、心に叶えたい思いを想像します。

想像したら、手を離して神筈を地面に落とします。

 

 

 

 

そして地面の「神筈」の裏表が神様のお告げになります。

 

 

 

聖杯

・裏表がひとつずつ

陰陽のバランスがとれているということでグッド!

神様的にもGOサイン!願いが叶います!あるいは願いに向かってがんばって!

 

 

陰杯

・両方表

願いは叶いません!神様オコだそうなので、

心のなかで謝って振り直し。(3回陰杯がでてしまうまで)

 

 

笑杯

・両方裏

ちょっと何言ってるかわかんない(失笑)みたいなニュアンスだそうで、質問が抽象的すぎるか、おまえ今そんな質問してる場合じゃないだろ?というお告げ。

質問が良くないので、質問を変えて振り直してOK。

 

 

願い事が叶う確率は?

お告げの確率計算するとか、はっきりいって無粋なんですが、しとくね。誰だって願い事するなら叶いやすいところにお願いしにいきたいじゃないですか。

 

 

 

計算してみる

 

 

神筈の裏表が出る確率は同様に確からしいとする。組み合わせは、表表、表裏、裏表、裏裏で、神筈は互いに独立である。笑杯の「裏裏」は条件無しで振り直し、つまり笑杯は抜いたと考えて差し支えなく、表表、表裏、裏表の3パターン。願いが叶わないのは陰杯を3回だして確定する場合なので、1/3 x 1/3 x 1/3。それ以外は3回以内に聖杯がでるケースだから、全体の1からこれを引いて「1 – (1/3 x 1/3 x 1/3)。これを%に直すと、

 

 

願いが叶う確率は

96.3%

激甘じゃない?

お願い事がある人は、台湾への渡航ぜひお考えください。