先月のニュー図
https://nuwton.com/feature/40884/
2019年6月の「ニュー図」
よシまるシンです。
6月のニュー図です。先月はこんな月だったなーと図で思い出す連載の、6月版です。
とはいえもう7月。
6月ってナニがあったんでしたっけ?色々あって忘れちゃって…。
や、みなさんにききたいとこですが、自力で思い出してみます!
6月のできごと
5日 山里亮太 & 蒼井優が結婚
https://www.sankei.com/entertainments/news/190605/ent1906050013-n1.html
6月23日 梶裕貴 & 竹達彩奈が結婚
https://www.oricon.co.jp/news/2138337/full/
https://twitter.com/bkub_comic/status/1142604947650834432
6月30日 春風亭昇太が結婚
https://www.zakzak.co.jp/ent/news/190701/enn1907010011-n1.html
結婚!結婚!結婚! 光!光!光!
そうだ、お目出たい月だったんでした!まさにジューンブライド(June Bride)。
光に満ち溢れた月だった!!!!!!!!!
もうそれをそのまま図にしました!なんか、6月の三つの光で、三角形っぽくなりました!
(画像タッチで原寸表示)
担当編集者による解題
いつのまにやら1年の半分が終わってしまいました。半分のラストを飾る6月の図がこちらです。
「三角形」は、他の図形と比較しても特殊な意味を与えられています。
古代ギリシア時代において、ピタゴラス教団は「数字」や「図形」に神の神秘が隠されていると考えました。ピタゴラスが直角三角形から三平方の定理を見つけたのは、神が隠したメッセージを読み取るという意味もあったのです。
キリスト教において三角形は「三位一体」を示すシンボルとして用いられてきました。三角形の中に目を配置した図形は「プロビデンスの目」と呼ばれ、すべてを見通す神の全能性を表します。
この図はどうやら「光の三原色」を表しているようです。
RGB……赤と緑と青という異なる波長の「光」が混合することですべての色を作り出すのです。
すなわち、この図にも6月の「すべての光」が象徴されていると見ていいでしょう。
6月といえばジューンブライド。
大きく話題化したのは「メガネ」芸人の山里亮太さん&女優の「蒼井」優さんの結婚報道。
そしてアニメ『ポプテピピック』でともに「ピピ美」を演じていた…という偶然が話題をさらに大きくした、声優の竹達彩奈さん&梶裕貴さんの結婚。
そうそう、「笑点」でおなじみの落語家、春風亭昇太さんの結婚報道は6月30日でした!
本当に色とりどりのニュースが充実した月だったようです。
このように、さまざまな出来事に焦点を合わせることで光の波長が分けられ、事象がわたしたちの視覚に参画してくるのです。
話題になったのは結婚報道だけではありません。
『名探偵コナン』の人気キャラクター「赤井秀一」の年齢が「33歳」であることが明かされてトレンド入りしたり……
国民的キャラクターが「キャラクター大賞」に6年ぶりに返り咲いたり……
プリズムきらめく「光」のニュースに事欠かない月でした。
光が集まって色とりどりの様相を呈するさまは、まるで三角プリズムに集まった光が屈折して虹を作るかのようですね!
そういえば、眩しい「光の反射」に対応する、6月の「闇の反射」にといえるニュースといえば……
闇……反射…ハンシャ…
いったん、やめておきましょう。