家で大迫力の映画が観た~い!

 

あぁ欲しいな、

 

 

 

 

 

100インチを超える巨大なスクリーン、高画質のプロジェクター、高音質&重低音のサラウンドスピーカー、自宅に映画館のシステムがあったらどんなに素敵なことでしょう。学生時代からの憧れです。

 

しかしお金や部屋の広さ、近隣住人への音の配慮などを考えると、夢を叶えるのは結構難しいものです。

 

そんなホームシアターの夢を、僕はつい最近捨てることができました!

 

 

 

 

 

 

なぜなら、

 

 

スタンドアロン型VRデバイス

「Oculus Go」

を買ったから!

 

 

 

 

 

 

こちらはOculus Goに保存した動画ファイルを再生している映像。

 

座席の質感や光の反射が非常にリアルで本当に映画館にいるような錯覚に陥りますが、バーチャル空間の映画館です。

 

映像以外にもVRを活かしたゲームも揃っていて、特に「Virtual Virtual Reality」というゲームはTwitterでも話題になるのが納得の凄いゲーム体験でした。

 

 

VR空間の中で「VRデバイス」を装着し、AIに指示された仕事をこなしていくんですけど、操作性がよくバーチャルの世界にどっぷり浸かることができます。

 

ちゃんと仕事ができないとAIがこちら(人間)にごちゃごちゃ苦情を言ってきます。僕は説教にムカつきすぎてそいつ(AI)がいる部屋を「クソくらえ!」と叫びながらぐっちゃぐちゃに荒らしてやりました。ざまーみろ!!

 

……そんなAIへの反乱をリアルに体験できるこのゲーム、ストーリーもしっかり練られていて990円で遊べますのでOculus Goを手にしたときは是非遊んでみてください。

 

 

 

 

さて、魅力はまだまだ全然伝えきれていませんが、Oculus Go、よくないですか!? 映画鑑賞はもうこれで十分です! この価格でこの体験ができるのはかなりお得だと思います。

 

 

価格はそれぞれ32GB版23,800円64GB版29,800円で、消費税・送料込みの価格となっております。ポッキリがうれしい!

 

 

Oculus Go 公式サイト

 

 

買うかどうしようか迷っている方のために、僕が買う前に疑問だったことや、手にしてみて分かったことを下記にまとめましたので参考にしてください。

 

 

 

買ってわかったあれこれ

注文してどのくらいで届くの?

Oculus Goの公式サイトで注文すると海外から運ばれてきて、1週間くらいで届きます。

 

注文すれば翌日には発送されて普通に手に入ります。転売品を買う必要なし!

 

 

 

本体・リモコン以外に必要なものはある?

スタンドアロン型のVRなので、これだけでOK!パソコンやスマホなどは必要ありません。

 

ただ初期設定の際に、お手持ちのスマホが必要になります。

 

また充電用のUSBアダプタは同梱されていません。今の時代ほとんどの家にあると思いますが、無い場合は手配してください。

 

 

 

SDカードは挿せる?動画ファイルは再生できる?

残念ながらSDカードは挿せません……。あったら最高なんですけどね。

 

保存容量が心配な方は32GB版ではなく、64GB版を買うと良いでしょう。

 

パソコンの中にある動画ファイルをOculus Goで再生させたい場合は、本体にUSBケーブルをつないで転送すればOKです。

 

僕が試したのはMP4形式だけですが、ちゃんと再生できるのを確認しています。

 

 

 

Oculus Goつけ心地はどう?

ゴムバンドを適切に調整すれば、フィット感は悪くはないです!

ただ鼻の下に隙間ができて外の光が視界に入ったり、長時間の装着でゴーグルの密着部分が痛くなったりします。欧米人用に作られているからでしょうか?

 

 

Fit接顔パーツ(Oculus Go アクセサリ)

 

 

鼻が低いアジア人に合うオプションパーツ(2,500円)がありますので、標準パーツを使ってみて気になった方は後から買いましょう。僕も顔が平べったいのでこのオプションパーツを最近追加購入しました。装着時のフィット感が格段に上がり、より快適になります。最初からこれを同梱してくれればよかったのに……。

 

 

 

視力弱いけど、裸眼でもいける?

近視の人は裸眼だとボヤけるので、メガネかコンタクトをしたほうがいいです。メガネ用のスペーサーも同梱しているので、やたら大きいメガネでない限りは快適に装着できます。

 

ただ、「どうしても裸眼がいい!」という人向けに、Oculus Go側に装着するオプションレンズも販売しています。

 

 

度付きレンズ(Oculus Go アクセサリ)

 

 

送料込みで1万6千円強……。う~~~ん。めちゃくちゃ高いのでもう少し様子を見たほうが良さそうです。

 

 

 

画質は良い?悪い?

良いです!他製品と比較するならば

 

Oculus Go > PSVR > スマホVR

 

こんな感じでしょうか。

スマホを使った簡易VRを体験した人は分かると思いますが、ドットとドットの隙間による網目ってVRをする上で気になりますよね。個人的には、VR専用機の「PSVR」よりも網目が目立たない気がします。実際の解像度もOculus Goのほうが上です。

 

ただ網目が全く見えないというわけではないので、過度な期待はしないでください。

 

 

 

充電は持つ?

フル充電で2時間半持つそうなので、映画1本くらいは問題ないです。

 

充電しながら使うことも可能なので、モバイルバッテリーや長めのUSBケーブルを取り回すなどして、長時間の利用も可能です。適度に休憩挟んでね!

 

 

 

 

寝ながら映画鑑賞できる?

Netflixギャラリー(本体内に保存した写真や動画の再生)は「VOID Theater」という機能を使うことで、写真のように仰向けで寝たまま鑑賞できます!

 

ただ、多くのコンテンツは現実とVR空間をシンクロさせるためなのか起き上がった状態での利用を想定して作られているので、寝ながら楽しめるコンテンツは一部だと思っていいでしょう。

 

 

 

 

Amazonプライム・ビデオ等は見られる?

Amazonプライム・ビデオ専用のアプリは今のところ無いのですが、Oculus Goの中にWebブラウザがあるのでその中で視聴することができます。

 

ただしそのままだとコントローラーが出ないので、有志の方が作った下記のツールをブックマーク登録しておくと良いでしょう。

 

 

 

Amazonプライム・ビデオの他にもYouTubeやTwitch、Vimeoなどほとんどの映像コンテンツをブラウザで楽しむことができます。

 

 

 

エッチなVRは見られる?

DMMの専用アプリがあるので、それをインストールすれば見られます! Oculus Go発売当初は操作性が最悪だったらしいのですが、今は解消されているようです。最っっ高!!

 

http://nuwton.com/feature/22578/

 

ブロスの記事で紹介したこのAVもバッチリ!最っっっっっ高!! 

 

 

 

同僚に「ヤレる人妻回春マッサージ 妄想的特殊バーチャル中出しVR」を見せたところ……

 

 

 

(っっっ!!!)

 

 

 

体が仰け反るほど興奮していました。きっと彼がOculus Goを購入するのは時間の問題でしょう。

 

 

 

 

 

1つだけ欠点があり、上の写真のようにリラックスして寝転がるとエッチな部屋の「天井」しか見えません。

 

自分の下半身を見るには上体を起こす必要があるため、リクライニングができる座椅子などがあったほうが良さそうです。

 

 

 

 

VR酔いは起こらない?

これは個人差やコンテンツの内容によるのでなんとも言えません……。

 

酔うときは酔うし、酔わないときは酔わないので、いろいろなコンテンツを体験してみるしかなさそうです。きっと慣れも重要……!

 

 

 

ヘッドホン・イヤホンは必要?

ヘッドホン・イヤホンは無くてもOK! Oculus Goを装着するだけ耳元から音が聞こえます。耳むき出しなのに立体的な音が聞こえるのがとても不思議です。

 

 

低音は出ないので迫力が欲しいならヘッドホンやイヤホンは必須です。Bluetooth接続はできないので有線のものを用意してください。

 

 

 

 

 

 

 

周囲の目、気にならない?

個室でVRデバイスを装着するのは全然問題ないのですが、周りに人がいると「あいつ何観てんだ……」「キモッ……」「クサッ……」みたいに思われている気がして集中できません。

 

そういう時のために、Oculus Goを装着していないように見せる方法を考えたので紹介します。

 

 

 

自分の顔をプリントアウトして、

 

 

 

貼り付けて、

 

 

 

装着。簡単ですね。

 

 

 

 

 

どうですか?

 

 

 

 

 写真で分かる通り、僕が仕事をサボってAVを観ていることに誰一人気付いていません。

 

Oculus Goを手に入れた皆さんは、是非このテクを試してみてくださいね!

 

それではまた。

 

 

 

Oculus Go 公式サイト