
ペロッピス星

ヴォヤンョド・ホアァーソ城

ヴォヤンョド・ホアァーソ城内部
登場人物
魔王さま
地球征服を目論む悪の組織のボス。
本名は「たかやま とうきちろう」という。
マガー
魔王さまに使える部下。
飲み会になると魔王さまの愚痴ばかりだ。
魔王さま、ちょっとよろしいでしょうか
なんだ、マガー
先日地球の偵察に行った際、こんなものを見つけたんです

ふむ、なんだこれは
地球で販売されている「ぷっちょ」というお菓子です
「ぷっちょ」だと?
マガー、よく見てみろ

どう見ても「ふっちょ」ではないか
いえ、これは「ぷっちょ」と読むという情報は確かです

何? ということはこのソーダが入ったコップみたいなイラストが半濁点を意味しているとでもいうのか?
そういうことになります
フン、信じられん
マガーよ、もう一度地球へ行って「濁点や半濁点がイラストになっている例」を調査して来なさい
チッ
承知しました

数日後─
魔王さま、戻りました
よし、見せてみろ

まずは以前お見せした「ぷっちょ」というお菓子の別の味が見つかりました
ほお、みかん味か

なるほど!これは半濁点だな!やっぱり丸い形のほうがしっくりくるぞ
では、こちらの「ぶどう味」はいかがでしょう?

ふむ、「ぷっちょ」にも「ぶっちょ」にも見えてきて不思議だ!
続いてはこちらです

劇物?なんて恐ろしいパッケージなんだ

この辛さが特徴のお菓子の「バ」に、このような濁点が使われていました
なるほど、トゲトゲしたデザインにすることで激辛感を表現しているわけだな

トゲトゲした濁点のデザインはこちらにも
これはワサビ味のお菓子か

同じ辛さでも表現が異なることがわかります
上は全身に突き刺すようなイメージ、下はまさにツーンとする辛さを想像するな

他にもこういうのにも

なるほど、「パ」の半濁点が工夫されているな
丸い形でパチパチと弾ける中身になっていることがよく伝わりますね

「ボ」の濁点も丸くすることでラムネの泡感も出しているのかもしれないな。観察すると面白いもんだ

こちらのお菓子にもデザイン化された濁点が確認されました
謎のお菓子だ

「ベ」の濁点が「★」になっていました
ふむ、サイダーの弾ける感じを表現しているんだな。わかりやすいデザインだ

続いてこちらのお菓子は半濁点が「★」になっているパターンでした
別にかまわないのだが、さっきから同じ店で済ませてないか?

こちらの「チョコビ」というお菓子の「ビ」も「★」になっておりました
これも刺激がある食べ物なのか?
いえ、これはお菓子そのものが「★」の形をしているもようです
面白い、そういうパターンもあるんだな

お菓子ではないですが、同じ「★」でもこのようなパターンもありました
入浴剤の「で」の濁点が「★」に!
「夜」も月や星を散りばめたデザインになっていてオシャレだ
そして、こちらもお菓子そのものの形をデザインしているパターンなんですが……

ほう、「とんがりコーン」、とな
こちらの「が」にご注目ください

なるほど、濁点と「か」の3画目をお菓子のイラストに置き換えているわけだな。面白いデザインだ
では魔王さまに問題です。これは何という字でしょう?

これは、「ピ」?
いや、「ビ」にも見えるな……どっちだ?
正解は……

「ビ」でした
限りなく「ピ」に近い「ビ」!なんと攻めたデザインだ!面白い!

お菓子以外にも面白い濁点や半濁点のデザインが見つかりました。これはキッチンの洗剤です
キラキラな光のデザインになっているな。洗剤に合っている

この防カビ剤の「ビ」の濁点もキラキラになっていました
「カビ」という汚い言葉をキラキラデザインにして清潔感を醸し出しているな

こちらは半濁点のパターンですね。「ピ」の半濁点がキラキラになっていました
歯がキレイになるんだろうなという雰囲気がするよな

こちらは泡で洗浄する洗剤ですね。濁点がバブルのデザインになっています
いろいろ考えられているんだなぁ

こちらは洋服ダンスの湿気を取るアイテムです。「ド」の濁点がしずくになってますね
しずくを逆さまに置くことで「湿気が出ている感じ」が見えるなぁ。面白い

そして一つ発見なのですが、アニメのロゴデザインにはデザイン化された濁点や半濁点が多く見られました
ふむ、半濁点がアニメで使うアイテムに置き換えられているな

あとはこういうのとか

こんなのも
濁点が「音符に置き換えられているのは面白いな!
ではまた問題です。

これは「ブ」と「プ」、どちらでしょう?
うーむ……「♥」が2個あれば「ブ」だけど、一個だと決め手に欠けるな……
正解は……

「ブ」です
「ブ」か!「ラズベリー」の濁点は「♥」にしないんだな

ということで、私の調査は以上です
うむ、いろいろなデザインが知れて楽しかった。ご苦労だった






電気バチ







