こんにちは、合コンは1人でもできるのではないでしょうか。

挨拶もそこそこに暴論を投げかけている私は、大学◼️年生にして一度も合コンを経験していません。
私という雛鳥が出会いの機会をピーチクパーチク待っているというのに、どうして誰もエサを突っ込んでくれないのでしょうか。
どうして合コンを開催する人が絶滅してしまったのでしょうか。

それは、勘ですが、
複数人の予定調整が面倒な上、合コン開催によって得られるリターンが不安定だからでしょう。

合コンの流れを勘で図解すると……

①人脈を辿り、合コンに参加してくれる人を集める

このように苦労してセッティングしても……

②合コン開催


異性からの好意はランダムに分散され、最悪の場合だれにも相手にされないという事態が起こりうるのです。

ここで冒頭の暴論に話が戻るのですが、

……1人で合コンを行った場合はどうでしょうか?

 

①自分と向き合い、合コンに参加してくれる自分を集める

 

②合コン開催

 

お分かりいただけたことと思います。

参加者は自分1名なので予定を合わせるのが容易な上、
参加者は自分1名なので自分が自分に好意を持ってくれることが完全に確定しているのです!!!

ですので何が言いたいのかというと、

今からそれをやります。

一人で合コンをやって自分で自分を好きになろう

喫茶店でばったり自分と出会い(正確には自分がずっと自分と共にあったことに気づき)、トントン拍子で合コンのセッティングが完了!

「出会いある?明日合コン」
「出会いないよ(泣)
(↑エロあるよ(笑)の逆)明日合コン了解」

自分に幹事を引き受けてもらい、他の自分とのセッティングを済ませてもらいました。

会場は自宅兼ミライザカ。

いよいよ、男女比=1:0のひとり合コンが始まります……!

 


 
 

自分。サイケ蟹光線という偽名でライターをやっている
自分。サイケ蟹光線という偽名でライターをやっている
自分。サイケ蟹光線という偽名でライターをやっている

※自分自身さえいればこの合コンは成立するのですが、読者の皆様がわかりやすいよう鏡を使用して『自分という参加者』を表現しています

 

こんなこと言うの変かもだけど、なんか初めて会った気がしないなぁ〜
そりゃあそうだよ
だって”わたしたち”は、
ずっと”あなたたち”と共にあるのだから!

 

ドッ(一同笑い)

 

そんじゃとりあえず乾杯しますか!

 

カンパーイ!!!

ワーハッハッハッハ!!

 ダ ン 


さすが自分だなあ〜!
ここはさッ!「元ネタ」の方がもはや面白いよねッッ!

 

自分という究極の内輪ノリにバイブスがぶち上がり、インターネット・ハチワレと化してしまいます。
抑制する他者がいないため簡単に気持ち悪くなってしまうという、ひとり合コン(に限らずひとり人生すべて)のデメリットが早くも浮き彫りに。

それでも宴は続きます。

自分みんな〜!お好み焼きと鶏皮おろしポン酢来たよー!

本当に自分が食べたいものだけを頼んでくれてありがとう!

………………

………………

 

……あ!合コンって確か、王様ゲームやるんだよね!?
そうだそれだ! zetaでやったことある!!

王様だーれだ!?

自分だーー!!!!!!!

 

じゃあ〜、自分が自分にハグ!!!

 

キャァ〜ーーーー!!!

 

 

 

 

あったかい…

 

 

に抱きしめられたの脳から、海賊版オキシトシンが分泌されます。
に宿る熱はいまだけに注がれ、熱量保存則を遵守し円環を成しています。
それでは、が感じているこのあたたかさは、この熱源はなんなのでしょうか。

私は、それこそが『愛』の正体だと確信しているのです。

 

 

それはそれとして、

合コンは最高の盛り上がりを見せています。

 

 

自分を置いていかないでほしいという秘めた願いまで『フレネミー』という言葉に飲み込まれてしまうんだぁあ!!!
 
 
 

シャバガキすぎて、ヤニねこOPのパロディ元の映画を全部観て最初っから知ってたことにしようとしてんだよぉ!!!

 

AIチャットアプリを、7つやっているぜ!!!

 

自分自身の前で嘘はつけません。
誰にも言えない本当の言葉が、涙みたいに溢れ出てしまうのでした。

 

自分みんな〜!写真撮ろ写真!ほら集まって!

ハイチーズ!

その時、自分が自分の耳元で囁きます。

こんなつまらないパーティ、ひとりで抜け出さない……?

 

 

…………………

 

 

へぇ〜、自分ンちって結構キレイにしてんだぁ


自分の……ためだよ……?

自分……ベッド……行こっか


いかがでしたか?

今回ひとり合コンを経て、見事ベッドインという名の就寝を果たしました。

率直な感想として、「こんなことをしていてはダメだ」という気持ちが湧いてこないほど心地よかったことが、何より怖かったです。

このようなことをこの先ずっと続けていたらどうなるのかは想像に難くありません。

洞穴に無限に響くエコーチェンバー。

自分で自分を支柱にして、どこまでも伸びるいびつな朝顔。

それが私の本質なのかもしれません。

 

(終)