
やたら映画を見まくってる者です。
NetflixにU-NEXT、Disney+にAmazonプライムビデオ…などなど、映像サブスクサービスは色々ありますよね。僭越ながら私は映画やドラマが好きなので主要なものには一通り入っているのですが、サービスごとに色んな特徴があるのもまた事実。
ということで、サブスクサービス別に良いところ、頑張って欲しいところをまとめてみました。「こっちも入るか迷うよな〜」という方は是非参考にしてみてください。でもあくまで個人の感想&感情の話なので、あんまり深く考えないでください。
【私が入ってるサブスクサービス】
・Netflix
・U-NEXT
・Disney+
・Amazonプライムビデオ
・hulu
Netflix
※公式サイトより
そろそろ国内でのサービス開始から10年が経過するNetflix。「とりあえずネトフリだけは入っとこ」みたいな感じでまず第一候補に選ばれがちなサブスク界の覇を制した王者といった貫禄があります。今更言わなくてもいいかもしれませんが、あえて良い点をあげるとするなら…。
良い点
1:圧倒的なシェア率と豊富な資金力で作られた話題作やドラマが目白押し

やっぱりこれ。もはや誰でも言えることなんですが、結局ネトフリといえばこれなんですよね。地上波じゃ難しいような踏み込んだ内容(相撲の闇の部分も照らす「サンクチュアリ -聖域-」や不動産詐欺を扱った実話ベースの「地面師たち」)もバンバン映像化したり、「ストレンジャー・シングス -未知の世界-」や「ウェンズデー」など、世界中にファンを作るスーパーお化けドラマはネトフリだけの特権です。
2:日本語吹き替え状態で日本語字幕をつけると、吹き替え版のセリフがそのまま字幕で表示されるのが嬉しい(※一部のネトフリ作品のみ)
※「バック・イン・アクション」より
良い点1が全てなので細かい点になって恐縮ですがこの機能は言わせてください。私は基本的に吹き替えで見ていてその時に気づいたんですが、日本語吹き替えで日本語字幕を表示させると、行間や文字数に制限のある「原語+字幕」ではなく「吹き替えセリフがそのまま字幕で表示される」という機能が地味に嬉しいです。
どっちかでよくね?と思うかもしれませんが、ゲームとかでも日本語音声+字幕で表示されることは全然ありますし、個人的にはかなり内容が理解しやすくて好きなんです。これはネトフリ独自の機能のような気がします(他サービスでもあったらすみません)。
頑張って欲しい点
1:オリジナル作品のおもしろの当たり外れが大きい
面白い映画はめちゃくちゃ面白いんですが、ときどきおもしろの皮をかぶった「あれ…思ってたより超えてこないな…」という作品がほんのちょっとあったりします。「ネトフリ=おもろ作品だらけ」と思ってるだけに、反動でそういうのに当たるとけっこうショックが大きいんですよね。具体的に何とは言えませんが…。
そう考えると、特に何も情報を得ずに配信当時に何気なく見てみた初見の「ストレンジャー・シングス」の面白さは衝撃的だった…。
2:作品紹介文がかなり薄めで見ようと思うきっかけが作りづらい
例えば「タイラーレイク2 命の奪還」というアクション映画はとんでもないインパクトがあって相当面白いんですが、その紹介文が、
「銃やナイフ、シャベル、鉄拳を武器に、エリート特殊部隊員が脱獄を手引きするダイナミックな本格アクション映画」
という簡素なもの。目新しいことが起こらなさそうな感じです。ここでいう「脱獄の手引き」が実際には20分以上のワンカット長回しで臨場感と緊張感が激烈MAXXXなこの映画の大トロの部分なのに、こんなサラっとしなくてもいいんじゃない!?とは思っちゃいますね…。ネタバレに配慮しているという側面もあるとは思いますが…。
3:国内映画TOP10の指標がなかなか一般的なランキングになっており、サイト上だけでは映画好きが好む「掘り出し物」を見つけづらい
私は相当な映画好きなのですが、TOPページに表示される「TV番組TOP10」「映画TOP10」が個人的にはあまり参考になってないところがあります。上位に入ってるアニメはあんまり興味がないし、国内映画よりかはあまり知られてない逸品が見たい派なので…。キラリと光る掘り出し物を探すためには地道に外部のSNSやレビューサイトで探す方が早いですね。
Netflixでこれだけは見て欲しいオススメ独占作品
そんな中、Netflixで見て損は無いスーパーおもろ独占作品をいくつか紹介させていただきます。
ミッチェル家とマシンの反乱
【あらすじ】
映像制作が得意なケイティは親元を離れて大学に進学することに決まった。父リックは最後の最後で絆が壊れそうな家族関係を修復するための思い出作りに、家族全員で車で旅をしながら下宿先まで送り届けることに。しかし最新AIロボ「パル」のお披露目会で何者かが全てのロボを乗っ取り、人類を制圧しようと反乱!ミッチェル家は全人類に危険が及ぶ中、世界を救うことは出来るのか?な話
「スパイダーバース」の制作陣が作ったネトフリオリジナル作。これは全年齢向けに全力でオススメできる、最高にハッピーで楽しすぎる伝説の映画と言わざるを得ない奇跡的な作品です。これ読む暇あったらすぐネトフリつけて見た方がいいくらいです。
ヘンテコ家族が一致団結して突然降りかかる世界の危機に立ち向かう…という馴染みのあるストレートな冒険活劇を軸にしつつ、不器用な父とそんな父をいい加減ウザいと思って親元を離れようとする娘、それを見守る母と弟+マヌケな犬が合わさって見事に描かれる家族の愛と絆、二転三転するピンチにチャンス、次から次に畳み掛けるギャグの応酬、あらゆる要素の気持ちよさを究極まで突き詰めた終盤に「ここでこれが効いてくる!?」という驚異的な前フリ!他にも「スパイダーバース」で培ったノウハウを活かした細かい映像演出のセンスなど、最高な点を洗い出せば無限に出てくるんですが、とにかく本当にあり得ないぐらい最高な観賞後感です。
ナイブス・アウト グラス・オニオン
【あらすじ】
エーゲ海に浮かぶ孤島にやってきたセレブ達。彼らはこの島の主であり億万長者のマイルズから招待された仲間で、皆それぞれ彼の援助を受けて成功を収めていた。そしてマイルズ主催の殺人ミステリーゲームが開催されるのだが、本当に殺人が発生する!この謎を解くのは、マイルズから招待されておらず何故かひょっこり参加していた名探偵ブノワ・ブラン。果たしてこの謎は解けるのか?な話
「ナイブズ・アウト」シリーズの二作目で、単体でも面白いやつです。全員が容疑者&全員に犯行の動機あり、この中の誰が…?というめちゃくちゃストレートな推理シナリオをベースにしつつ、舞台となる「グラスオニオン(玉ねぎみたいな形のガラスでできた建物)」=玉ねぎのように包まれた謎を一つ一つ解き明かし、登場人物の関係性を深掘りしていく構成はお見事の一言です。
前半に散りばめた謎を、時間が少し戻って同じシーンを別角度から見せることで新たな発見がある構成もものすごくワクワクする仕上がりで「そういうことかいっ!」と膝を打つエンターテインメントの真骨頂を見せてもらった気がしました。潤沢な予算を使っためちゃくちゃ絢爛豪華な豪邸に、ダニエル・クレイグ、エドワード・ノートン、デイブ・バウティスタ、ケイト・ハドソンなどのキャストも凄すぎるし、まさに隙無しの面白さでした。最近映画では減りがちな「探偵が謎を解く推理ミステリー」に真正面から向き合ってて最高です。もちろん前作も面白かった気がします(全く記憶に無いので見直そうかな)!
ホーンティング・オブ・ヒルハウス
【あらすじ】
幽霊屋敷として有名なヒルハウスで育ったクレイン一家。5人の子どもたちはそこで驚異的な心霊現象に見舞われ心に深い傷を負っていた。家族の自殺をきっかけに何十年ぶりに再会した5人、過去の出来事を少しずつ明かしながらヒルハウスの呪縛とに立ち向かう…。な話
個人的にこれが最も怖くて、最も面白いホラーだなと思いオススメさせていただきます。パワー系ホラーを撮らせたら天下一のマイク・フラナガン監督が全話監督を務めており、ホラー描写はマジで怖すぎるクオリティがサイコー。でもホラーだけではなく10話かけて5人兄妹+父母の人物描写をめちゃくちゃ丁寧に表現してくれるシナリオも素晴らしすぎました。それぞれが弱さと悲しみを抱えながらトラウマと向き合う姿は実にエモーショナル…。
また、過去と現在が美しく交錯し、伏線を巧みに貼りながら時系列をバラバラにして10話かけて少しずつ紐解いていく手法もドラマならでは。さらに過去の幽霊屋敷では、話の筋に関係なく幽霊が佇む姿を各エピソードのどこかに差し込むというイースターエッグ的演出もめちゃくちゃ怖い!
メインの登場人物は家族7人+過去と現在で見た目が2通りあり、序盤は5人兄妹がなかなか見分けがつかないのは注意ですが、そこだけしっかり一致させれば3話からおもしろが押し寄せてきます。そして第5話の「首折れ女」は最恐の回、第6話の「嵐の二夜」はまさかの15分長回し×4で過去と現在を交錯させる屈指の伝説神回となってます。ネトフリのドラマは面白いのたくさんあるけど、これはその中でもかなり上位に食い込む神ドラマだと思います。このシリーズで完結しているので、見やすい!
U-NEXT
※公式サイトより
国産サービスながらチカラが増幅しているサブスクサービス。個人的にはかなり活用させてもらってます。
良い点
1:話題作の独占配信権を勝ち取りまくっててすごい
※公式サイトより
今年の1月に日本中を席巻したスーパーおもろバトル映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」やあのジョーカーの続編「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」など、劇場で話題になった映画の独占権を次々とU-NEXTが買っており、ネトフリに負けず劣らずな猛追を仕掛けてきています。他にも配信スルーされてる掘り出し物の独占作品も数多く取り揃えており、映画好きにはたまらないラインナップとなっています。
2:月額料金が高いと思わせておいて、映画館で使えるU-NEXTポイント1200円分がつくので実質他のサブスクと大差なし
※キネパスアプリより
U-NEXTの月額料金は2,189円(税込)。ネトフリのスタンダードプランが1,590円と考えるとけっこう高いかも!?と思われるかもしれませんが、映画館で使えるU-NEXTポイントが毎月1,200円もらえます。ということは、実質989円ということになってますよね?なってませんか?毎月映画館に行っちゃう人はかなりオススメしたいポイントです。
あと、私は全く利用してないのですが漫画などもポイントを利用して読むことが出来ます。
3:1.2倍、1.4倍、1.6倍、1.8倍、2.0倍と、倍速のカスタマイズが 細かくて早く終わらせたいときは助かる

ネトフリの速度UPは1.25倍、1.5倍の3段階ですが、こちらはかなり細かくカスタマイズ出来ます。私は「これは倍速で見ても、まあ…いいか!」というやつは1.6 or 1.8倍で見るときもありますが倍速で見るかどうかは自己責任でどうぞ…(2倍速で見るとさすがにわけがわからなくなる)。
頑張って欲しい点
1:月額料金とは別にレンタル代が必要な作品がけっこうある
毎月1,200PのU-NEXTポイントがもらえると言いつつ、話題作は追加で「レンタル代」が必要なものも結構ある…というのが実際のところ。前述の「トワイライト・ウォリアーズ」は現時点で770Pが必要で、最近配信された「Mr.ノボカイン」は1,899Pが必要…。月額でもらえるポイントより多い!そう考えると他の完全無料のサブスクとは一線を画してるところはありますね。
2:スポーツなどのライブ配信の表示がマイページの上部にあって、興味がないのでもうちょっとカスタマイズさせてほしい
映画やドラマだけが目的でスポーツのライブ配信は興味がないのに、マイページの上部にてこでも動かない状態で鎮座しています。動かさせてくれ〜!
U-NEXTでこれだけは見て欲しいオススメ独占作品
そんなU-NEXTで見て損は無いおもろ独占作品はこちら。
陪審員2番
【あらすじ】
男「殺人事件の陪審員に選ばれたわ〜。なになに、事件の概要は…?ん?この現場と日にち…?あの日車でぶつけたの鹿だと思ってたけど、まさか人!?ってことはこの事件の真犯人、俺!?やべ!犯人は完全に俺なのに、容疑者の人が過去の行いや直前の被害者への振る舞いで有罪になろうとしてる!?でも今ここで俺が告白したら、飲酒運転の前科もあって確実に人生が終わる…!どうしよう…」な話
「マッド・マックス 怒りのデスロード」のニュークス役のニコラス・ホルトの渋過ぎる演技が光るクライムサスペンス。目の前で無実の人間が裁かれようとしていて、真犯人である自分が真相を隠してまさに有罪を下そうする構図は、罪悪感で気が狂いそうになります。このあらすじだけでも気が重くなるのに、ここからさらに様々なギミックでピンチに陥っていく過程がかなり引き込まれました。
これが引退作と噂されるクリント・イーストウッド(94歳)だからこそ描ける「正義とは何か?」を観客に突きつけて考えさせてくれる圧倒的な逸品。脇を固める検事にトニ・コレット(ヘレディタリーのお母さん)、陪審員のキーパーソンにはJKシモンズなど、いぶし銀のキャストによる揺さぶりもアッパレ。これだけでもU-NEXTに入る価値はありますよ。
キャドー湖の失踪
【あらすじ】
再婚した母と上手くいってないエリーは、仲の良い義妹アンナがキャドー湖にボートで出かけたきり失踪したことを知り捜索に向かう。一方、ひげもじゃ男パリスは過去に母親を事故で失って以来心に傷を負っていた。エリーとパリスは、キャドー湖のある地点で過去にタイムリープ出来る時空の歪みがあることを知る。エリーはアンナを、パリスは母を救おうとするが果たして上手くいくだろうか…?な話
M・ナイト・シャマラン製作のタイムリープスリラー。これもおもろ過ぎです。過去に戻ってわちゃわちゃするシナリオにハズレなし。湖に隠された秘密、登場人物の関係性、パリスの母親の死因やタイムリープ地点にまつわる地味な伏線に、それら欠けたピースが繋がる伏線回収の妙、かに座のネックレス、そして人々に待ち受ける運命、クゥ〜!見事!
ただ、最初のうちは少し眠たくなる地味なシーンが多いので寝落ちに気をつけつつ「タイムリープである」、「伏線だらけである」ということだけでも事前に知ってるとかなりのめり込めるかと思われます。真相は是非その目でお確かめください…。
ポーカーフェイス
【あらすじ】
流れ者の女性チャーリーが様々な場所で殺人事件に遭遇するも、嘘を見分けることが出来る能力で事件をズバッと解決する1話完結痛快ミステリーコメディ
先ほどネトフリのオススメで紹介した「グラス・オニオン」の監督であるライアン・ジョンソンがシリーズを構築している推理ミステリーで、最近満を持してシーズン2が配信されました。これはあんまり知られてないんですけど、ちょっと信じられないくらい面白いです。
「一話完結」「殺人犯の犯行をまず一部始終見せる」「少し時間が戻って必ず現場近くにいるチャーリーの目線で別角度からもう一度事件が発生するまでを見せていく」という手法がかなり巧みで、「あの時チャーリー近くにいたのかよ!」という驚き+面白さと、嘘を嘘と見分けるひろゆきのような能力で証言の穴をつき、違和感をこじ開けて解決していくテンポの良さが凄まじく面白いです。チャーリーが追われる身の流れ者であるという特徴を活かして、ホテルマン、BBQ場のスタッフ、ツアー中のバンドの雑用、映画製作スタッフなど、行く先々で職業がコロコロ変わる(しかもアメリカならではな職業もあって見てるだけでも新鮮)というのも飽きが来なくてすごいシステムでした。この面白さは後世に伝えていきたいので、私が自信を持ってオススメします。見てくれ〜!
Disney+
※公式サイトより
最強といってもいいコンテンツを有するサブスクサービス。お子様のいるご家庭は加入待った無しといっていいでしょう。
良い点
1:ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズシリーズが一挙に集まってるのやっぱり凄すぎる

この並び、やっぱり凄すぎません?ファミリー向けのディズニー&ピクサーに、大人もしっかり楽しめるマーベルにスター・ウォーズ…個々のレーベルにも映画だけでなくスピンオフや短編アニメーションなどここでしか見れないオリジナルコンテンツがあったり、「マーベル時系列順」「スター・ウォーズ時系列順」などにもリスト化されていたりして、見たくなる気分を高めてくれます。時間がいくらあっても足りません!
2:それだけじゃなく、「STAR」のドラマたちも負けてない
※公式サイトより
Disney+が抱えるブランドで、ディズニーやマーベル以外の大人向け映画&ドラマが多数配信されている「STAR」にも、独自の掘り出し物が多く眠っています。あの「SHOGUN」や「ガンニバル」もこのSTARのコンテンツなんですよね。韓国ドラマもが結構多い印象にあります。
頑張って欲しい点
1:視聴後のシークバーに不具合がある
※公式サイトより
サブスクサービスはだいたい映画やドラマを視聴すると、サムネイルの下部にシークバーがのびて「全部見たぞ〜」「ここまで見たぞ〜」と分かるようになっています。が、Disney+はこのシークバーが何かずーっと変で、見終わったのにシークバーがつかないものがあったりしてかなり気になってます。
気にしない人は全く何の問題もないんですが、私のような几帳面な性格の持ち主にはこの不具合がかなり気持ち悪いな…となってしまい、見終わったあとシークバーがちゃんと表示されるまで何回もラスト10秒のとこから再スタートして青いラインがつくように直しています。気になるからさ…。
2:国内ドラマの日本語字幕に多少難あり…
娘を寝かしつけてから、ボリューム控えめで義妹と話しながら「ガンニバル」を見るためにTVで日本語字幕を付けて見ていたのですが、その際のフリガナの付け方がちょっと嫌でした。普通なら「供花村にようこそ!」となりますが、フリガナのつく言葉には一律「供花村くげむらにようこそ!」とフリガナが漢字の直後に連なっており、かなりの見づらさの中にありました。おま環かもしれませんが、もし余力があったら直してね…。
Disney+でこれだけは見て欲しいオススメ独占作品
有名どころはおいといて、Disney+限定のおもしろ作品をいくつか紹介させていただきます。
チップとデールの大作戦 レスキューレンジャーズ
【あらすじ】
90年代に「チップとデールの大作戦」で一世を風靡したチップとデール。その栄光は長く続かず、今ではチップは保険のセールスマン、デールはCG化手術を受けて細々とファンと交流を行っていた。ある日、友人で共演者だったモンタリーが誘拐されたことをきっかけに久々に再会して捜査を行うのだが、その事件の裏にはアニメキャラクターを地獄に叩き落とす計画があったのだ…な話
「ロジャー・ラビット」でアニメと実写が同居した衝撃的な映像表現が最先端の技術でやってきたような感じ。見始めて30分くらいで「これ、面白過ぎる。一回止めて後日妻と一緒に見なければ!」となるぐらいに楽しいやつです。上の予告だけでもその凄さが分かると思います。現実世界を舞台にして、人間、2Dセル画キャラ、3D CGキャラ、クレイアニメ、パペット、2000年代の CG未発達の不気味の谷キャラ、その他もろもろあらゆるアニメのキャラクターが存在しまくる世界を舞台に、多発するアニメキャラ誘拐事件の裏に潜む秘密を探る!というのが主なストーリー。
分かりやすい展開ながら、2Dのチップ、 CGのデールのアンバランスなコンビがケンカしながら苦難を乗り越えるその珍道中が斬新ですばらしいし、3秒に1つ仕込まれてて一時停止しながら確認したくなっちゃう小ネタの嵐、そしてディズニーの自社コンテンツの夢を壊しかねないほどのキャラ変にドリームワークスやパラマウントなど制作会社の垣根を超えた盛大ないじりカメオ出演など、凄まじい情報の大洪水でした。意外と知られてないですが、もしかしたらディズニー側がひた隠しにしているのかもしれません…。
プレデター 最凶頂上決戦
【あらすじ】
800年代北欧、両盾使いの女バイキングが親の仇を討った束の間、最強プレデターの襲撃に遭う!!1600年代日本、幼い頃に兄との絆を失った弟の忍者が兄に復讐を行う途中で、最強プレデターの襲撃に遭う!!1940年代アメリカ、第二次世界大戦の真っ只中の空軍パイロットが、超科学戦闘機に乗った最強プレデターの襲撃に遭う!な、3本オムニバス短編激アツプレデターバトルアクション
戦闘民族プレデターは「星々を渡ってそこに存在する最強の個体と戦って狩りまくる」という設定があるおかげで、細かい前置きをぶっ飛ばして登場人物を深掘りしつつプレデターとの超絶バトルが違うシチュエーションで3回も楽しめちゃう豪華なやつ。このタイトルの幼稚さで本当に誰も見てないとは思うんですが、マジでめちゃくちゃ熱かったです。最高すぎ!
盾、剣、弾、それぞれ違ったスペシャリストがいきなりやってきたプレデターと対峙し、信じられないほどの熱いバトルを展開するのが最高!アニメーションながら作画に相当な魂がこもっていて圧倒されるし、カメラワーク、動き、その全ても凄すぎでした。そしてここから大体予想できるクライマックスももはやおもろの超次元に…本当にいいもん見させてもらいました。絶対見てくださいね。
ムービング
【あらすじ】
感情が高まるとフワフワ浮いてしまう特殊能力を持つ高校生ボンソクは普段から重りを背負って能力がバレないようにひっそりと生活していた。そんなある日、全く怪我しないという特殊能力を持つ女の子ヒスと知り合い、次第に惹かれ合っていく。しかしそんな日常の裏で、フランクという謎の男が特殊能力者だけを狙う連続殺人が発生、ボンソク達にもその魔の手が忍び寄る…な話
韓国のウェブトゥーンが原作になっているDisney+オリジナルドラマ。あの小島秀夫監督もSNSで大激烈絶賛しているほど、面白いです。主要人物一人につき一つ特殊能力を持つというよくある設定ながら展開作りがかなり丁寧で、現在と過去をつなぐ親子二代の壮大なストーリーはもう圧倒的。正直、序盤はしょうもね〜〜ラブコメかい…感情が高まると浮いちゃうってのもほぼ下ネタだな…と懐疑的に見ていたにもかかわらず、第6話からおもろが爆発し、そこから一気に世界観が広がって17話でおもろ天元突破、そこからクライマックスまで全20話があっという間に駆け抜けていきました…。こういうの作らせたら韓国は強いですね。
Amazonプライムビデオ
※公式サイトより
Amazonの映画サブスクサービス。プライム会員の特典ということもあり2022年の時点で会員数世界2位(2億人)のサービスとのこと。
良い点
1:Amazonプライム会員になってることが最早当たり前でお金を払ってる気分が無い

Amazonプライムに長年入り続けていてそれが当たり前になっていて、「年会費…っていうのがあるんですか?3,000円…?よく知りませんが…(いつ引き落とされてるのかも知りません…)」という感覚になっており、その結果Prime Videoにお金を落としている実感が一切なく、タダで映画やTV番組見せてくれるなんて太っ腹だよな〜といつも思っています。ありがとう!元気もらってます!
2:国産のオリジナルTV番組が良いものありすぎ
※公式サイトより
古のストロングお笑い「ドキュメンタル」シリーズを筆頭に、新コンビ最強を決める「ゴールデンコンビ」、スポーツスタンガンや麻酔ダイイングメッセージなど際どい企画がすごい「KILLAH KUTS」など、国内で作られたオリジナルのバラエティ番組がめちゃめちゃ強い印象がありますね。最近話題になってる「トモダチ100人よべるかな?」も早く見なくちゃ!
よくよく調べたら「龍が如く」「フォールアウト」「ザ・ボーイズ」といったオリジナルドラマも相当パワーがありますよね。さすが会員数世界2位…。
頑張って欲しい…というか仕方がない点
1:映画の途中で広告が入ってくる
そもそもAmazonプライムビデオで映画を見る頻度が少ないのでまだ遭遇していないのですが、映画の途中で広告が入るとけっこうテンション下がるかもしれませんね。ただ、サービスを維持するための必要経費として仕方のないことなのか…。
Amazonプライムビデオでこれだけは見て欲しいオススメ独占作品
国内TV番組が強いですが、海外のオリジナル映画もかなり面白いものがありますよ。
フォールガイ
【あらすじ】
大スターのスタントダブルとしてひっそり活躍するコルトは、ある日落下のスタントで大怪我を負ってしまう。一線を退きしょうもない仕事で食い繋いでいたが、懇意にしていたプロデューサーから電話が来て「あなたの力が必要っ!」とカムバックを要求される。しかも監督は元カノだった…。久々に現場に復帰するが、コルトのダブル元であるスターのトムが失踪し、そこから大事件に巻き込まれる!な話
シンプルな感想なんですが、めちゃくちゃ面白いです、これ…。こんなに面白いならお金払わせてくれ〜(年会費は払ってるらしい…)!って感じでおもろすぎました。痛快…、まさに「痛快」という言葉がピッタリくる、空前絶後の痛快アクションコメディです。
スタントマンという設定だからこそ必然性が生まれるアクション&ストーリー&悪者への懲らしめの数々がかなり凄まじく、「まだやるのかよっ!」ってくらい最後の最後まで濃密に大暴れしてくれるのがお見事でした。ライアン・ゴズリング&エミリー・ブラントのコンビも最高!思い出せば思い出すほど映画として満足度高すぎたなって気持ちしか沸いてこない、まさに大エンターテインメントです。
ほかのサービスでも追加課金で見れますが、見放題はプライムビデオだけ!
トゥモロー・ウォー
【あらすじ】
30年後の未来から突然兵隊が現れて「エイリアンに襲われて人類滅亡の危機!人手が欲しいから未来に来てくれ〜!」とヤバすぎる徴兵令が敷かれてしまう。元軍人のダンもその人材として選ばれてしまい、妻と娘をおいて2052年の戦禍を目の当たりにする。最初の任務はビルに取り残された部隊を救出することだった。果たしてダンと人類の運命やいかに?な話
AmazonオリジナルのSFエンタメアクション。これもおもしれ〜!最高すぎ!です。平和な日常が突然脅かされて絶望的な未来に送り込まれることになった現代人達&政府とダンの苦悩を序盤でしっかり描き、いざ送り込まれた未来のヤバさとエイリアンの恐ろしさ、ド緊迫ド迫力MEGA MAXのアクションに、父と娘の絆!エイリアン&SF&タイムトラベル&アクションという詰め込みまくったごちゃ混ぜジャンルなのにここまで状況と舞台を変えて新鮮味を失わせないシナリオ作りも本当にお見事です。
個人的には4歳の娘もいるもんで、ダンと娘さんとの絆もマジで泣ける…。重ねちゃうよね、自分と…。そして散らばってた全てのピースがピタッとハマってエイリアン襲来の謎が解き明かされていく中盤以降の展開も最高に気持ちいい!主演クリス・プラットの吹き替えもしっかり山ちゃんなのも最高です!
ザ・ボーイズ
【あらすじ】
ヴォート社に所属するスーパーヒーローたちは表向きは街の平和を守ったりスターとして広報活動を行っているが、裏では不祥事などをもみ消しまくる性根の腐ったやつらだった。ある日、素朴な青年ヒューイはデート中に超スピードで走りぬけていたヒーロー・Aトレインが彼女と激しく衝突し、粉々に砕け散って殺してしまう。ちっぽけな謝罪と賠償金の提案を受けるが誠意を感じられずにヒューイは怒り心頭。そこに、ヒーロー達の腐敗を明るみにさせようと行動を起こすブッチャーと出会い、「ザ・ボーイズ」のメンバーとして活動を開始する…
ご存知の方も多いと思いますが、やっぱりこれはオススメしたい…。「スーパーヒーローが腐りきっているて、それを民間人が退治しようとする」というこの逆転した構図がまず新鮮で、そこから差別や商業主義といった様々なアメリカ社会の闇もえぐりつつ、めちゃくちゃグロテスクに人体が弾け飛ぶ!ヴォート社に所属するヒーロー達が圧倒的なチカラがありつつもどこか歪で、その小さな隙間に民間人が穴を開けていく痛快なシナリオは2026年に完結編となるシーズン5が配信されるとのことで、今から少しずつ見ていくとシーズン5に間に合う可能性が高いのでこのタイミングで是非…!
ちなみに、スピンオフの「ジェンV」も今年の9月にシーズン2が配信される予定です。こちらも本筋に関わる重要なアイテムが登場するので必見!
hulu
※公式サイトより
国内では日本テレビが運営している影響で日本テレビの番組配信に強いことでおなじみのhulu。海外のほうでは近々Disney+が完全に吸収するらしいです。
良い点
1:Disney+と一緒に契約すると2つとも安くなるプランがあってついでに入れる
※公式サイトより
hulu単体は月額1,026円、Disney+単体は月額1,140円。合計2,166円ですが、セットプランに加入すると2つで月額1,690円になって500円ほどお得になります。私は「まあこれくらいなら…」という感じでついでに入っています。落とし穴があるとも知らずに…。
2:「有吉の壁」の限定配信「エンディングの安村さん」だけでも入る価値があるほど面白い
#有吉の壁
ご覧いただきありがとうございました☺️今回は特別に
壁マニアが大好き!?エンディングの安村さんを
壁CHで配信!https://t.co/vVW0SOr5YYてるおvsジェームズ・ディーン🤨
放送されませんが毎回やってます
過去のEDはhuluでぜひご覧ください✨次回は7月10日水曜❣
都道府県対抗SP🗾 pic.twitter.com/znGg1tPH6k— 有吉の壁【公式】毎週水曜よる7時! (@ariyoshinokabe) June 26, 2024
私は「有吉の壁」を欠かさず見ている程度には好きなのですが、オープニングシーンの完全版、編集の壁を超えられなかった未公開ネタ、2時間スペシャル回のあとの座談会といったhulu限定コンテンツがけっこう配信されてます。
その中でも、とにかく明るい安村さんが毎回色んなキャラクターに扮装して他芸人に無茶振りをし続けるコーナー「エンディングの安村さん」がとにかく面白いです。地上波で放送される本編で一切使っていない完全新規キャラを毎回創り上げ、いつも違うアプローチから展開される無茶振り地獄は本当にサービス精神旺盛で最高。これを見るだけでもhuluに加入する価値はある…と勝手に思っています。
頑張って欲しい点
1:単体のhuluを解約しないでDisney+セットプランを契約すると、huluが二重契約扱いになってしまう
先ほどチラッと書いた落とし穴とは、まさにこれ…。こんなことあります…?私はしばらくの間、「単体のhulu」と「hulu・Disney+セットプラン」の料金を二重で払っていました。ご契約の際には、先に解約しておいてくださいね…。
huluでこれだけは見て欲しいオススメ独占作品
hulu限定作品は少し弱くて「有吉の壁」だけ見てるというところが正直なところですが、その中で2つ紹介させていただきます。
十角館の殺人
【あらすじ】
孤島に建てられた十角形の変な家「十角館」を訪れたミステリー研究会の大学生たち。しかしその館で殺人事件が発生し、焦りつつもワクワク探偵気分で犯人を探す推理合戦が始まった。一方、研究会の元メンバー江南のもとに、死んだはずの十角館の建築家からメッセージが届く。この2つの出来事が交錯する時、誰もがオチだけは知っている展開が巻き起こる!
長年「映像化不可能」とされてきた叙述トリックの金字塔「十角館の殺人」を頑張って映像化したというhulu限定のドラマ。20年ぐらい前に読んだけど最後ページの衝撃の一言すら綺麗に忘れてしまっていたということもあり、オチも含めてかなり新鮮な気持ちで見れました。映像にするにあたっての構成も巧く組み立てられていて、結末を知らない人はこのドラマだけでもある程度楽しめるのではないかな〜とは思います。
ただ、舞台が80年代なのに顔つき・髪型・服装がみんな令和っぽ過ぎるのと、原作通りなんですけど探偵気取りのねむてー学生達のクサすぎる台詞回しがかなり苦手ではありました…(特にエラリィ)。
君と世界が終わる日に
【あらすじ】
日本国内でゾンビパニック発生!三浦半島が封鎖され、トンネル崩落事故で取り残されていた自動車整備士の響は恋人と再会するためにゾンビあふれる危険地帯を進む…
日本が舞台のゾンビアポカリプスもの。シーズン1は地上波で放送され、シーズン2以降はhulu限定配信され、劇場版も公開したり色々メディアミックスされていた、日本国内で制作しているにしてはなかなかどうして頑張ってる方のゾンビアクションです。
私が唯一見た「仮面ライダードライブ」の竹内涼真くんが主演しているという一点突破で見まして、「実際に日本国内でゾンビが発生したらこうはならんだろうな…色々整備されてるし…」とは思っちゃうところはどうしてもありました。海外の同ジャンルのドラマと比べるとどうしても見劣りするところはありつつも、なんか頑張ってるなと思って応援したくなっちゃうんですよね…。1シーズン6話というウォーキング・デッドの3分の1程度のコンパクトさも好きです。
さようなら
というわけで色々広く浅く紹介させていただきました!迷っちゃうなら、私のように一旦全部入っちゃいましょう。いつかはAppleTVも手を伸ばしたいところです。
それではまた!

まきのゆうき


















