こういう卓上焼肉したいねー!
加藤です。
ひとり~2人用くらいのガスコンロで食べる卓上焼肉、美味しいですよね…。
そんな焼肉店みたいなことが、自宅で手軽にできる商品をご存知でしょうか?
イワタニさんの「炉ばた焼器 炙りや」です!
ガスをひかなくても、カセットコンロで…。
ボウッ!
下にお水を入れて、余分な脂を落とせるという優れもの。
網の形が正方形ではなく長方形ってのが、一人飲みで管理しやすくていいですね…。
ちなみに、こうして取っ手を立てることで焼き鳥も炙れるんです。自宅が一気に居酒屋化しますね…。
また、非公式ながら「炙りや」とシンデレラフィットするグッズもAmazonではチラホラ見受けられます。
こちらはたこ焼き用プレート。「たこ焼きはガスで!」という家たこ焼きガチ勢にはありがたい一品。
そして何と言っても「卓上コンロの焼き肉屋」を再現する鉄板も。
コレコレコレ~! 完全にコレ!
そして「炙りや」の正解としての1つ目がコチラ!コスパ最強の「鶏血肝(レバー)」です。
なんで鶏かというと、まずは豚より安い! 多少の違いはあれど、焼いてしまえば豚も鶏も美味い!
そして何より、鶏の場合はレバー以外を楽しめるから…。
そう、レバーには一緒に心臓(ハツ・ハート)がついてくることが多いんですね。
鶏ハツはまだ加工済みではないので、まずはこうして切り目を入れて半分に割りましょう。
心臓なのでもちろん中に血が詰まっているワケです。こいつをそのまま焼いてしまうと苦ぇ焦げになってしまうので、洗い流しましょう(中に入っている血も指で押しだせばニュルッと出てきます)。
あらキレイ!
もちろんハツに近いレバーにも入っていることが多いので、こいつも出してあげてください。
完成! こういう皿に盛ると、より卓上コンロの焼き肉屋(安いとこ)ぽくなって良いです。
鉄板でジュージュー焼いていけば…(鉄板は使う前に、油を通してクズ野菜とか炒めるといいですよ)。
できた!
レバーも!
んでビール!
最高ぅ~~~~~~~~!!!!!!!!
鶏の場合は、気を付けてめちゃめちゃ火を通して食べてね!牛も豚もだけど、鶏は特に2kgの袋を開けてパック詰めした日が加工日として表示されるので、確実に火を通してください。
牛タンも鉄板の焦げ目が付いて最高!
ラム肉も焼いちゃう。
もちろんキノコもね…高プリン体野菜…。
網だと落ちるか不安になりますが、鉄板なら牡蠣なんかも安定して炙れます。
そして、炙りやもうひとつの正解がコチラの「焼しゃぶ」!
いい「すき焼き用」のスライスをさ…。
サッと…
炙る!!!!!!!!!!!
めちゃめちゃに美味いし、脂の加減もちょうどよい!
焼肉用の肉は焼き加減が非常に難しいですが、スライスなら炙るだけ! 食べたいときに乗せて、サッと火を通すだけ! 特に難しい判断がいらない! 脂も落ちるので、脂っこいのが苦手でも、ガツガツいけちゃいます。
あと、焼き肉用の肉よりいい肉がお得になっていることが多いので(多めに用意するので値引きも多い)実はコスパもこっちのがいいんですよね…。
いい肉食いたいなら、いいすき焼き用を買おう!
もちろん、炉端焼き的にさつま揚げやエイヒレを炙ったり…。
厚揚げをカリッカリになるまで焼くというのも最高です。
あと、横長なのでサンマが1尾そのまま焼けちゃうのも便利でした。
サイズ的にはホッケとかもジャストサイズなんじゃないでしょうか。
時短営業が終わったとはいえ、まだまだ家飲みを進化させる余地は多いはず…。
みなさんもぜひ、炙りやを活用して家飲みライフを充実させてみて下さいね。