ブロス

A.ニーガン編から6年が経ち、弾丸とガソリンが枯渇し弓矢と馬に退化した世界で「囁く者」と戦っています。メインメンバーはダリル、キャロル、ジュディス（リックの娘）、エゼキエル、ユージーン、ロジータ、アーロン、ゲイブリエルなど。

「囁く者」は、アルファというスキンヘッドの女を筆頭にダリル達と対立しており、ウォーカーの頭皮を剥いでかぶることでウォーカーと同化し、群れの中から奇襲したり大群を意図的に操作したりすることが可能というやばい奴ら。

12話でニーガンがアルファを討ち取って決着…かと思いきや、アルファの腹心ベータがアルファの遺志を継ぎ、超大群を引き連れて今にも復讐の総攻撃をかけようとしています。果たして来週でこの抗争に決着がつくのだろうか…。

A.死なずに退場します。S9-6話で過去最大級のウォーカーの大群に襲われて、仲間を守るために建設中の橋の上でダイナマイトで自爆してウォーカー侵入を防ぎました。他の仲間はその光景を見て「リックが死んだ…」と嘆き悲しむのですが、実は川の下流まで流されて一命を取り留めていました。

その後、ジェイディス（元「清掃人のリーダー」。何回も裏切る奴）が誘導したヘリコプターにリックを乗せ、そのまま飛び立っていきました。映画版につなげるという意図があるらしいです。

A.リックが降板して以降は人気・強さともにトップの実質的主人公になっています。各コミュニティ間を柔軟に動き回り、調達部隊や戦闘時に仲間を先導する隊長のような立ち位置で頑張っています。

囁く者のリーダーアルファの娘のリディアを救出していい感じになったり、手話で会話するコニーのために手話を覚えていい感じになったり、忠実な愛犬と出会い「ドッグ」と名付けたり（これが一番ダリルっぽくて良い）、ぶっきらぼうではあるけれど一本筋の通った熱い男として皆の信頼を得ています。

A.キャロルは最初はかなりめんどくさいおばさんだったですが、シーズンを重ねていくごとにめちゃくちゃ強くなり中心人物の一人となって、最終的に救世主ニーガンすらもアゴで動かすほどの力を持ちます

A.まずエイブラハム（赤毛のごっついヒゲ男）です。その後、ダリルがキレてニーガンを殴りつけるのですが、それの報復として追加でグレンを殴り殺します。グレンは目が飛び出て死にました。グレンの死があまりにもショッキングであるゆえ、エイブラハムの死がかなり空気になってしまいました。

A.死にました。え〜ん。彷徨っていた見習い医師セディクを救うためにウォーカーに噛まれてしまい、ローリと同じくウォーカー化する前に自ら頭を撃ち抜いて死亡します。死期を悟り、最後にダリル達に手紙を残しました（敵であるニーガンにも）。泣ける…。

ちなみにカールが救出したセディクは町医者として奮闘するものの、S10途中でかなり雑な殺され方をしてしまいました。もうカールの遺志を継ぐものはいないのです…。私はここでかなり冷めてしまいました（挫折はしてない）。

A.強く成長しました。6年が経過し、リックからカールへ受け継いだ保安官の帽子を受け継ぎ、育ての母となったミショーン（何故かリックとくっついた…）のように刀を装備してたくましく生きています。初登場したマグナ、ユミコ、ルーク、コニー、ケリーの5人を救出し、メンバーの一員になる援助をしています。かなり可愛い。でもよくよく考えたらリックとは血がつながってない説もあるんですよね…。

A.シーズン8・救世主編でユージーンの活躍もあってリックが追い詰め喉をかききるものの、存命させて街の牢獄に閉じ込めます（殺すにはもったいないほどの悪人なので）。

その後6年間投獄されますが、新たな敵「囁く者」の存在が脅威的になっていくタイミングで脱獄し、囁く者のリーダー・アルファに取り込んで右腕のような存在となります。またしても皆を裏切ったのか…、アルファの信頼を得たか…と思わせて、それは作戦。最大級に油断したアルファの喉をかききり殺しました。その首を受け取ったのは、キャロルだったのです…。

A.S10-13話を最後にダリル達のもとを離れ、放浪の旅に出ます。というのも、あのリックが生きているかもしれない、という痕跡を発見したからです。北へ向かう途中に巨大な旅団と合流して、S3から活躍した功績を讃えるかのように有終の美を飾りました。こちらも映画版につなげてリック＆ミショーンの主演という意図があるのかもしれません。

A.残念ながらこの手の話でそれが解明されることはありません