変なパーカーを買うのが趣味なんですけど、今日、画家ヒエロニムス・ボスの名作「快楽の園」が全面に描かれたパーカーがポーランドの海外サイトから届きました。良い。
ボスが40歳から60歳の1490年〜1510年ごろに描かれた作品らしいです。この絵は何?
全体を通して、人目を引く裸体の人物や空想上の動物、巨大な果物、構造物などの広大な情景が広がっています。この人は何故か頭にでっかいさくらんぼを乗せてます。
wikipediaによると、美術史家や評論家はこの作品を「誘惑からの危険に対する警告」を意図した作品であると解釈することが多いらしいです。本当にそうなのかは、よく分かりません。ただ圧はすごいです。
袖には下半身が突き出た果物の上に座るフクロウの絵です。
ちなみに、12月16日にボスの人生を追ったドキュメンタリー映画『謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス』が公開されるらしいです。これを着て見に行くといいかもしれませんね。それではさようなら。
こちらは、清水圭のブログで毎日公開されているコーナー「今日の清水君」と全く同じ構図で撮った写真です。
敬具