長崎県に、五島列島という島がありまして。

 

前に取材で行ったことがあるのだけど、魚に牛に、そして名物「五島うどん」にと、まぁ〜〜〜〜メシが美味かった。

 

そんな五島列島でとれた鯛を使ったカレーが出たそうです。

 

 

 

 

「なんにでもあうカレー」という名前。

 

左のチキンが328円で、ビーフが398円。税込みね。

鯛で出汁をとっている、という特徴があるのに本当になんでにもあうの?大丈夫かな。

 

 

 

 

一緒に入ってた「福神漬けのような冊子」を見てみると、

 

 

 

 

ものすごい新鮮な鯛を使っているようです。期待が湧いてくる。

 

 

 

 

こちらはビーフカレー。見た目はごくごく普通のカレー。

 

 

 

 

 

これ、肉。

肉はゴロっと3つくらい入ってる。レトルトなのに結構すごいな、と思う。

 

 

 

 

食べる。

 

あ、ほんのり向こうのほうで魚介の風味と甘みがするぞ…!とはいえ、魚介系カレーにある特有のクセは全然ない。

 

印象としては、普通のレトルトカレーのレベルを数段上げた感じ。

 

美味しい、とても!

 

 

 

 

 

さっきの「福神漬けのような冊子」に話を戻す。

 

中にレシピが紹介されていたんだけど、「惣菜やおかずの残り物を適当にぶっこんでOK」とあった。これこそが「なんんでもあう」というネーミングの所以なんだろうか。

 

 

 

 

そこで、セブンイレブンで買ってあった肉じゃがをぶっこんでみようと思う。

 

 

 

 

ぶっこんだ。

 

へへへへへ。ビジュアル的にレベルが50くらいあがった。嬉しくなったので、唐揚げ棒も2個入れた。

 

よさそう。なんかすごい、雰囲気のいいカレーだ。

 

 

 

 

美味い!

 

実際美味い!

 

このカレー、ぶっこんでからが本番だわ。

媒介。こいつはどんな具でも受け入れる懐の深さをもった媒介。相互に良い感じになってるのがよくわかる。

 

肉じゃがの甘みとも絶妙に合う。これはいいわ……。

 

 

 

 

 

実は、セブンイレブンで唐揚げ棒と合わせて、メンチカツも買っていた。

 

さて……。

 

 

 

 

 

もう片方の、チキンカレーにこれをぶっこんだ。

こちらも美味かった……。

 

 

 

今回はビーフとチキンを食べたんだけど、サイトを見ると、具のないプレーンがなんと1食110円で売ってた。

 

 

 

好みの具でアレンジすることを考えると、これはかなりアリ。何より安いしね。誰かの贈り物にプレーンを10個食分くらい詰めこんでもいいかもしれない。

 

 

実家の親に贈ろっと。それではバイバイバイ。

 

 

▶五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレーのサイト